lマダガスカル・パキポディウムツアー

2015年11月30日 (月)

エレファントカメレオン@マダガスカル・パキポディウムツアー 23

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またまた突然マダガスカル。

そして突然カメレオンですが、変わったカメレオンだったので見て頂きたくて。色が私好みのコバルトブルーで綺麗でした。

バスが急に止まって、何かと思うとカメレオンとのこと。

よく見えること!凄いってもんじゃないですね。

耳が大きくて、鼻が長いから、エレファントカメレオンというのだそうです。象に見えないこともないか----

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大きさは、こんな感じ

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意外に小さいでしょ 皆一生懸命写してますね。

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あたりはこんな風景の場所。 桃の花が咲いていました。これはきっと9月2日ぐらいの出来事です。南半球は春なんですね。

米を主食とするマダガスカルの田園風景は素敵です。棚田が広がっています。

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ちょうど田植えシーズンなのかな
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人々は、貧しくとも陽気だし、あの屈託ない笑顔は文句なく魅力的。久しぶりに思い出しました。仕事で忙しくて、ストレスでぶーぶー言ってる娘を連れて行きたい~笑 

いえいえ、笑うどころか、本当にそう思う。

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親子ともいい顔ですね。

では

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2015年11月22日 (日)

パキポディウム・グラキリウス@マダガスカル・パキポディウムツアー 22

Img_4706002         パキポディウム・グラキリウス 学名:Pachypodium Gracilius

マダガスカル・イサロ国立公園で見たパキポディウムはこれです。パキポディウム・グラキリウス。これは一緒に行ったharumiさんの写真です。彼女はこの写真を今回の写真展に出しました。透き通るように青いマダガスカルの空をバックに、ユニークな形のパキポデイウムがのびのびしています。いいですね。

彼女は都合で写真展にも行くことができないので、ここに載せて置きましょう。そうすると見れるから。

Shashinnten
harumiさ~ん、こんな風に飾られましたよ。私はこのパキポをどんな風に写したっけ???と、見てみると、人を入れて写してました。じつはこのパキポはかなり崖の上のほうに咲いてるんですよ。下のほうから、おーーい、写すわよ~ って叫んでます♪

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もう一枚、横からもなかなかいい感じのパキポでした。

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ぎらぎらの日差しの下で輝いてましたっけ。

塊根植物といわれるパキポディウム。このグラキリウスは特に下のほうが膨らんでいて、楽しい形ですよね。ここイサロ国立公園では、想像を超えてかなり沢山のグラキリウスが見られました。

たとえばこんなの。

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Img_1690001まだ赤ちゃん

花はこんなです。

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豪快な景色です。

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オアシスまで行きましょう~といわれても、ふーーん?こんな所にオアシス?と思ったけれど、びっくりです。本当にありましたオアシスが!突然泉が存在してて、皆がキャーキャー楽しんで水浴びしてました♪

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珍しい背の高いパンダンの木が聳えてました。

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マダガスカルの固有種だそうです。
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そうそう、ニチニチソウも生えてました。

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これが、園芸種のニチニチソウの原種です。

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では

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2015年11月20日 (金)

さあ、どんどん@マダガスカル・パキポディウムツアー 21

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顔の傷もお陰さまで、どんどん治ってきています。 あと、かさぶたが一つだけ。もう大丈夫です。ご心配をおかけしました。

さあ、どんどん 書き始めます。

お付き合い下さい。

マダガスカルのパキポディウムの記事も途中のままで、この間はchiakiさんからカナダも途中で終わっちゃってて、ツマンナイ~等と言われてしまいました。ホントですよね~ 書けるだけ書きます。頑張るぞ!世界中の植物を見てください!!!まだまだ元気に歩きます

+++++

マダガスカルの旅、7日目です。 突然、マダガスカルかい?って感じですが。笑

マダガスカル イサロ国立公園に着きました。突然、到着かい?笑

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ガイドのフィーディーが道順の案内です。めちゃくちゃ広いので、迷子になるのでガイド無しでは歩けません。右に写っているガイドさんが、「みなさーん、こんにちは♪」 元気よく、日本語で挨拶してくれました。 イサロ国立公園は、簡単に言えば、グランドキャニオンみたいなところです。なんちゃって、グランドキャニオンに行った事無いから、知ったかぶりですが、でも皆さんも同じですよね。行った事無くても、なんとなく知ってるつもりのグランドキャニオンですね。

イサロの詳細はまたにして、この日は午前中いっぱいここで楽しみました。

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登り始めると、何やら懐かしいものが。

おまえさんはこんなとこにもいるのね。。。と目に付いたものは・・・

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この子です。 夜の雨露がきれいに光っていました。

さて、この子は誰でしょう?

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これなら分かるかな?

じゃじゃーーん!

全体像はこれですね。
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答は、そうそう モウセンゴケ

雨露がついていない先っちょの部分はこんなんです。

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これは、いかにも 獲物を捕まえる 食手だわーー 恐いよ! 

あまりに可愛らしかったので、ついつい居座って皆から遅れてました。

急がねば~~
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岩場の景色が始まりました。いかにもグランドキャニオンらしきイサロ国立公園になってきました。

「あそこにあるわよ~~!!!」 第一声が聞こえました。 パキポディウムです!!!ここで見れるのは パキポディウム・グラキリウス というパキポちゃん。 えー、どこどこ???

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皆、お初のパキポちゃんに興奮

こんなに遠くて小さいのに、必死で撮影しております。

というところで明日に続く

+++++

今から花壇の花を植えてきます。

寒そうです~

では

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2015年10月20日 (火)

ザ・バオバブ@マダガスカル・パキポディウムツアー20

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サザンクロス街道を北上中。

どこまでも続く大地。

立体的な雲がまだまだ鮮烈に頭に残っています。

写真を撮っていたら、ミニバスが前方で止まッたかと思ったら、沢山の人が降りて、トイレを始めた~~草原の中で気持ち良さそうだけど、見えちゃってますが~笑

途中で、見事なザ・バオバブの巨木に出会いました。

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この時の雲も素晴らしかった!

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         ザ・バオバブ Adansonia za

何枚も写したけれど、この巨木の素晴らしさを現せている写真はほとんどありませんでした。なんだかこの巨木に申し訳ないほどです。上の一枚がどうにか少しはましかもしれません。
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一般的なザ・バオバブはこんな姿をしています。

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途中、この辺りで ザ・バオバブもなくなるということで、バスから降りて最後のバオバブ写真を写しました。

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ザ・バオバブはスマートなバオバブでした。

では

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2015年10月 7日 (水)

パキポディウム・ミケア@マダガスカル・パキポディウムツアー19

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トゥリアラ州、イファティのレニアラ保護区で見たパキポディウム・ミケアです。幹が白っぽいのが特徴。

木肌の感じは

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こんな感じです。

パキポディウム・ゲアイと見た目がとても似ていますが、花が少し違うそうです。吉田先生の話によるとミケアは以前はゲアイとされていましたが、最近ミケアとゲアイに分けられたそうです。

この樹名札にもパキポディウム・ゲアイと書かれていましたが、吉田先生がガイドさんにこれはゲアイではなくて、ミケアになったよ、といってらっしゃいました。

とっても不確かなのですが、ムルンダバの北に東西に流れる多いな川があって、その南北でパキポディウム・ゲアイとパキポディウム・ミケアに分かれるらしいです。(聞きかじりですから・・・チャンスがあったら、ちゃんと吉田先生に確かめますね。)

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一見、バオバブのようですが、枝が横に張り出さないので見分けがつきます。

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実もほら、2つに分かれててキョウチクトウ科の特徴をもってますよね。

パキポディウムは日本では園芸種で出回っていて、育てている方も多いみたいですね。でも、日本での姿は枝がなくて、先っちょに緑の葉っぱが出ている姿ですよね。それもいいけど、やはり花が咲いている姿が見たいですよね。

実は見れたけど、私も花が見たいな~。

では

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2015年10月 5日 (月)

フォニ・バオバブ@マダガスカル・パキポディウムツアー18

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レニアラ(RENIALA)保護区の入口に到着しました。目的はパキポディウム・ミケアを見ること。門のところで、吉田先生が、これがまさにパキポディウム・ミケアです。と仰ったけど、いまいち迫力ないので感動なし。そうなのね・・・中にもっと大きいのがあるかな・・・

パキポディウムも書きたいけど、ここで一番気に入ったのは、パキポディウムではなくて、何と言っても、フォニ・バオバブ(Adansonia rubrostipa )!やっぱり、バオバブ大好きです!まずは一番の感動のバオバブを載せましょう。感動物からね~♪

Img_0811001                ガイドさんが案内してくれました。

フォニ・バオバブの何が一番気に入ったか?

それはお肌の艶! この子はめちゃくちゃ艶子ちゃんなのでした。

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てかてか、つやつや~~♪ もう超羨ましい~~!

バオバブは幹の内側にたっぷりと水分を貯めて、乾季も耐えて生き抜きます。なんて凄い技を持ってるの~!!!

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フォニ・バオバブちゃんの肌の感じ感じていただけましたかしら?

こうやって傷ついてもどうにか復活していくみたいで力強い! だって、こんな形のまであるんです。

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↓普通はこれぐらいのものが多いけど、これだってカッコいい!!! 

なんかひょうきんなんですよね。よくマダガスカルの風景として、しゃしんに写っているバオバブ並木のバオバブはアダンソニア・グランディディエリの写真が多いですよね。あれはまさに王者の風格があるけれど、こっちはなんか味がある~~っていうタイプ。樽型かな~~?? やっぱり、人参とか大根とかに見える。。。

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こういうのもあった。

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誰かが、巨乳バオバブとか言ったっけ・・・

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こっちも巨乳とか、逆さヒップとか、まあ、男性は好きなことを言ってましたね。

でも、でも、やはりこれが大迫力でした。突然、目の前に現れて、わーー!!!

Img_0903001          Adansonia rubrostipa フォニ・バオバブ フニー・バオバブ

皆で囲んでみたら、ちょうど8人でした。あー、こうやって写しただけじゃ、迫力伝わらないな・・・うーーん。

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ここでは、ジャイアント・バオバブという愛称で親しまれています。

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フォニ・バオバブの実はこんな丸い実。

かなりたくさん落っこちてました。

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「バオバブ」の名は、16世紀に北アフリカを旅したイタリア人植物学者が「バ・オバブ」と著書に記したのが始まり。もとはアラビア語のブー・フブーブ(種がたくさんあるもの)から来ているという説がある。とウイキペディアには書いてありますが、その通り、中には沢山の種が入っていました。
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種の形は勾玉のような形と誰かが言ってたけど、私には垂れたお尻にしか見えないような・・・ 慣れ親しんでる形ですわ~ほほほ。

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お湯に一晩つけて、植えると発芽するそうです。

でもすぐにはこんな形にはならないですよ。

これが5年経ったもの(もしかして3年かも、記憶が曖昧)だそうです。

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愛嬌のあるフォニ・バオバブ この旅の中でも印象的な存在でした。

一緒に旅したTさんご夫婦はバオバブ全種制覇をめざして旅をしてらっしゃいます。あとは、オーストラリアだけですって。

バオバブ、いいわ~~

では

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2015年10月 4日 (日)

タクシーブルース@マダガスカル・パキポディウムツアー17

ふー、あっという間に土日が過ぎていこうとしています。 マンション理事の関係の仕事で忙しい数日です。する事があるというのはいいことですが、パソコンに向かう仕事が続くと肩が懲って仕方ないですね。 

きのう、肩が凝るから休憩しよう~と、リビングにいくと、隣の小学校では運動会。窓から覗くと、ちょうどリレーの始まるタイミングでした。各学年の代表が勇ましく誇らしげに行進して始まります。運動神経のいい子ども達の晴れの日だな、などと思いながら見ていました。

そのリレー、盛り上がりを作ってくれるように、2位と3位が追い越したり、追い抜かれたり、最後の最後まで、デッドヒートが繰り広げられる攻防となりました。ピンクと青の選手はもう必死。全速力です。会場も大盛り上がり♪ 見がいのあるリレーでした。 それを隣のマンションの遠くの窓から見ていた私。興奮が終わった途端にじわっーと涙が込み上げてきて・・・なんでーー、これしきでーー???!!! そう思う自分の頭とは裏腹に、身体は正直に反応して、ぐわーーん、感激!!!涙が溢れちゃいました。

何も考えずにひたすら全力。 ただひたすら、全力。 前へ、前へ。 

たったそれだけのシンプルな姿は最高でした。

無性に素敵でした。

いいなぁ! 

小学生から貰ったプレゼントで、きのうは清清しい一日でした。

夜は、ラグビーがサモアに勝ったし。

嬉しい!!!

+++++

さて、またまた見出しの写真を変えました。

マダガスカルのタクシーブルースの写真です。

タクシーブルースというのは、マダガスカルの長距離の乗り合いバスの呼び名です。

タクシーブルースって、覚えやすいし響きがいいですよね。ブルースって、曲でも流れてきそうな名前。でも、そうじゃなくて、ブルースというのはフランス語で「森」という意味だそうです。森を次から次へと抜けていくっていうイメージでしょうか。タクシーブルースはマイクロバスが多いみたいだから、これは本当にタクシーブルースかどうかは定かじゃないですが、ま、それに近い乗り物でしょう。

タクシーブルースで検索したら、こんなブログに出会いました。写真が素敵。http://yamauchimunehiro.jimdo.com/blog/2011-09マダガスカル/

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↓ここはタクシーブルース乗り場です。タクシーブルースの上には荷物がいっぱい。降りる時はちゃんと荷物を降ろしてもらえるのかな? などと心配になります。それなりにちゃんと整理されているのでしょうね。

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そして、これがもう一つの近場の足。

あの人力車のこと、なんていうの? と、フィーディーに聞いたら、 プッシュプッシュしないとなかなか進まないから、プシプシ。うそーー?! 駄洒落まで言うガイド、フィーディーです。鴨が食べたい!と言ったら、食べれるかも~~ですって。笑

名前のいわれは聞けなかったけど、とにかく、プシプシというのだそうです。ツアーで面白くないのは、こういうのに乗れない事ですね。残念~これらの写真もバスの車窓からパチリ。ゆっくり歩いて写す暇もなし・・・時間ないから仕方ないね。
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人力だけじゃなくて、自転車のもありました。

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いずれにしろ、暇そうです。
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こういう光景を毎日見ていたら、なんだか、そんなにあくせくしなくてもいいかーという気にもなってきます。それもいい。それもいい。
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楽に生きる道。 こんな風に人に頼ることも大事だね~♪

では

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2015年9月29日 (火)

チュレアール着@マダガスカル・パキポディウムツアー16

マダガスカル・アンタナナリボ発の国内線の飛行機はどれも朝が早いです。この日も3時起き、4時朝食4時45分ホテル出発。ちょっと疲れてきたかな・・・とも言ってられません。飛行機で寝よう~と、ばかり思っていました。

夜中にちょっと吐いちゃったし。。。前の日に食べた牡蠣のグラタンが駄目だったか・・・誘惑に負けちゃったのがね、、、駄目ですね、、、同じ症状の人がもう一人。やっぱり牡蠣だわ~皆さん、旅先で牡蠣はやめましょうね。変なワインも飲んだんだけどね、それかもね。朝、ひどい顔してるよ~なんていわれちゃいました。あっという間に治ったからいいけど。

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朝8時、今度は南の果て、チュレアール空港に無事到着しました。チュレアール近くでは、飛行機の窓から綺麗な海と魚を採る帆船が沢山見れて素敵な景色にうっとりでした。のどかだわ~それに、これで飛行機は帰国の時まで乗らなくていいと思うと、ホッ♪だって、朝早過ぎですよ~。旅人を疲れさせるマダガスカル航空だわ!

これからは、南からアンタナナリボまでサザンクロス街道を約1000kmバスで北上していきます。これも楽しみ♪

チュレアールの空港でこんな看板が。わー、面白そう!

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アンツカイ樹木園の看板です。私達も行く予定だから楽しみだぁ♪ 

ホテルにちょっと寄って荷物を置いて、そのままバスで海岸沿いを約1時間半北上、イファティに向かいました。イファティにあるレニアラ(Reniala)保護区へ行くのです。

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遠浅の海で何を拾っているのかな。

いよいいよ、レニアラ保護区に到着です。
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この保護区では、フォニ(フニー)・バオバブ(Adansonia rubrostipa )や新種のパキポディウム・ミケアが見られるそうです。楽しみ~♪

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保護区の入口まで結構歩きました。バスを降りた場所からもう保護区に入っているのかと思っていたら、そこは保護区を守っている村人達の住んでいるところのようでした。子ども達が迎えてくれました。

前にも載せたけど、可愛い笑顔だったからもう一度

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手に持っているのは、アルテナンテラ・ジャコウアゲハだっけ~? 蝶の名前はどうも弱い・・・アンテノール・ジャコウアゲハでした♪ アルテナンテラは植物の名前だわ~
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入口はかなり先でしたが、入口までにもう見事なフニィ・バオバブが!なかなかの巨木です!この保護区は村人達が自分達の森を大事に保護して、その収入で暮らしていると聞いたように思います。とてもいい考えですね。

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これ、まるで人参に見えませんか?

自分達が小人になった様な気がしてきました。人参が植わっている感じのこの木がフォニ・バオバブ。インパクトのある樹形です。

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格好いい木で、ほれぼれ~

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そばでは、日々草が・・・ニチニチソウはマダガスカル原産なんですよ。知ってました? 

こんな変なバオバブもありました。

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レニアラ保護区はまた明日紹介しますね。

寝よう~~!

おやすみなさい。


では

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2015年9月28日 (月)

えーー!停電!@マダガスカル・パキポディウムツアー15

北の都市から、また首都アンタナナリボへ戻ってきました。2日前に泊まったICホテルに戻りました。これで3泊目なので、勝手知ったる我が家という感じ。

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でも、この日は前とは部屋を変えて欲しいとリクエスト。前の部屋はお湯がほとんど出なくて、それにトイレが問題あり。いちいち水栓をまわして、タンクに水を貯めていたのです。溢れると流れ出すので、止めなくちゃいけないし。面倒で。。。(当たり前よね。ホテルだよここ。)

そこで、新しい部屋に変わりました。

トイレはOK! お湯は・・・??? と思ったところで、あれーーーーー! 電気がーーーーー! 停電だわ~~ 発展途上国ではよくある事。パキスタンでもインドでもぷつんぷつんとよく消えてくれます。でも、しばらくすると復活するのです。がーーーー、いくら待っても駄目でした。レストランの棟は付いていて、食事は出来るけど、料理する部屋が真っ暗でロウソクで料理してました。

かわいそうに、tsuchiさんは髪の毛を洗おうと、流してシャンプーをつけた途端、停電だったんですって~~ 髪は泡ぶくぶくで、当然お湯はまったく出なくなりました。シャワーからは水すら出なくなったとーー ごめ~ん! 今思い出しても笑っちゃう♪ ホント、性格悪い私だわ~洗面所だけ水がどうにか出たから、必死で流したそうです。

次の日は、またまた飛行機に乗るので、荷物を造らなくちゃならないし、手探りで用意。いらない物まで入れないでね~なんて、皆で笑いあいました。結局、ずーっと、電気は付かずじまいでした。

で、今日の話題はというと、ホテルへのクレームではなくて、ちょっとクレームもしたいけどね、それよりも、

おススメなライトの話です。

このところ、物凄く重宝しているのは、この首からぶらさげるライトなんです。

登山用のヘッドライトは当然持って行っていますが、ホテルでの停電などには、これが抜群にいいんです。山小屋とか暗いところで夜中にトイレに行くのにもとっても便利。

        
 Panasonic LEDネックライト ターコイズブルー BF-AF10P-G Panasonic LEDネックライト ライムイエロー BF-AF10P-Yパナソニック LEDネックライト(ビビッドピンク)Panasonic 阪神タイガースデザイン BF-AF10/TG2

パナソニックのLED ネックライト 

何がいいかって、重さもわずか約40g(電池含む)と軽い!

首からぶら下げるので、両手が使える。

ヘッドランプは首からぶら下げると、下ばっかり照らしてしまうのですが、これはちゃんと前を広くカバーしてくれます。それにとっても明るいんです。いいえ、とっても明るいどころか、驚くほど明るいんです。さっすが、LED!!!

それに安い! なんと、amazonでは918円。

まあ、興味ある方はこちらをクリックしてみてね。→***

色とりどりで綺麗な色がありますよ。

防災用品としても価値あり。

ラバー素材で、ぐにゅんぐにゅんで、トランクの中にぽんっと放り込めばOK.

テントとかで重いランタンを持っていかなくても良さそうな、こんなのもいいかもしれませんね。

Panasonic LEDクリップライト 電池付 防滴構造 ビビッドピンク BF-AF20P-R

クリップタイプです。 テントのときに荷物とかにくっ付けてもいいかもしれませんね。

ネックライトを、各色、家族の人数分買って備えておこうと思います。

今日は、超おすすめライトでした。 騙されたと思って、買う価値大ですよ~♪

では

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2015年9月27日 (日)

パキポディウム・ルーテンベルギアヌム2@マダガスカル・パキポディウムツアー14

旅4日、朝早くホテルのそばをお散歩してみました。

アンツィラナナのインペリアルホテルはこんな建物。

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アンツィラナナはマダガスカルでは珍しくイスラム教の人達も多く住んでいる地域らしく、こんなドレスの女性も見かけました。

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歩いていると、男性が近づいてきて、マダム!マダム!とバニラを売りに来ました。

高いのか安いのか旅の初めでさっぱり分からないので、買いませんでしたが、これまた今考えると買っておけばよかった。もちろん少し値切ってですがね。私、値切るのが意外にうまいの。笑 

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朝ごはんは、この日も山盛りのパンでした。

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午後は飛行機でアンタナナリボまで戻ります。午前中、前の日に見たパキポディウム・ルーテンベルギアヌムのもっといい株を見に行きましょう、ということになりました。湾の東の方で観察です。

途中でアンツィラナナでは象徴的な存在の砂糖パンの島(パン ドゥ シュークル)を眺めながら移動です。潮が引いていて、人が遠くまで歩いていってました。綺麗な海です。てくてく歩いてみたいな。

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団体行動なので、もちろんそんな勝手は許されず、それはそれでいいのですがね。このところ、自由気ままな旅が少し懐かしくなってきたところもあるかな。ま、それは置いといて、

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ジープを降りて、こんな道を歩きました。鳳凰木(ホウオウボク)がたくさん生えています。アンタナナリボでは赤く綺麗に咲いていた鳳凰木の花もここまで北上すると暑さが違って、とっくに実になっていました。大きくて長い実が沢山ぶら下がっている下を歩いていきました。

Img_0417        鳳凰木(Delonix regia )の実

シンガポールにいる時も鳳凰木は大人気の木でした。アフリカン・チューリップ・ツリー(African Tulip Tree)、 ジャカランダ(Jacaranda)、 ホウオウボク(鳳凰木) は、熱帯3大花木とされています。 懐かしくて、この木を見るとすぐにニコニコになる私です。

Flamboyant(フランボヤン)、Flam Tree(フレイムツリー)という別名で呼ばれたりもしますが、なんと!この大好きなホウオウボクの故郷はマダガスカルなんです!原産国で見たかった鳳凰木、この願いが叶いました。本当はパキポを見るより、私にとっては大感激のことなんです!わーーーい!笑

世界中で植えられているホウオウボクですが、タイのとても楽しかった島タオ島で見た鳳凰木はこれまた綺麗でしたよ。良かったら、見てみて~♪→http://sketchdiary.cocolog-nifty.com/blog/2007/05/post_7aad.html

さて、少し歩いていると カメレオン!の呼び声です。それも、パンサーカメレオン?!身体に白い横線が入っている大型のカメレオンをパンサーカメレオンというのかな?

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オレンジ色の綺麗なカメレオンでした。
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マダガスカルのカメレオンについて、千石先生監修のYOU TUBEがありました。どうぞご覧下さい。ボルネオに行った時に、一緒に行った安間先生から千石先生のいろんなエピソードを聞けたのが懐かしいです。ボルネオ、楽しい旅でした♪

https://www.youtube.com/watch?v=ei5DH__hAOs

このバオバブ(A. madagasukariensis) も幹が樽のように膨らんでいて存在感ありました。1000年は経っているであろうとの事です。
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歩く道の両脇にパキポディウム・ルーテンベルギアヌムも見え始めます。白い花を沢山つけています。すくっとまっすぐ立つ樹形が魅力的です。

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ぱっと見の印象は、すりこぎ! そんな感じしません???

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他の木よりも背が高いので、目立ちます。遠くを見てみても、あっちにもこっちにも。印象的な樹形で目を引き、おまけに綺麗な花が咲いているので、人気ものであることは間違いまりませんね。

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Img_0599パキポディウム・ルーテンベルギアヌム( Pachipodium retenbergianum)キョウチクトウ科
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花盛りのすりこぎちゃん。 なかなか魅力的ですよね。

なんせ、太陽ぎらぎらのマダガスカル。

どうしても、太陽を写したくなっちゃって・・・平凡に撮っても面白くないし・・・こんな感じどうかしら?

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やりすぎかな? でも迫力ある。

これもいいかな。

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これは幹が輝いていて、いいな。

マダガスカルでも人気者のようで、家の庭などによく植えられているのを目にしました。

他にも

Img_0458 Img_0448001_2
Turaraea sp 

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こんなに小さな花でした。かわいかった。お気に入り♪
Img_0410_3                  Combretum coccineum コンブレタム・コクシネアム
             Img_0494
ブラシの木みたい。面白いですね。これはボトルブラシではなくて、お風呂磨きだわ~

Img_1367 Img_0578_2
ノウゼンカズラ科               アオイ科

盛り沢山の植物を見ながら、ホテルに戻り、夕方の飛行機でアンタナナリボへ帰りました。そうそう、途中ジープが動かなくなりましたっけ・・・ミーハー心で見てました。こんな細いロープで大丈夫かいな??? 案の定、すぐにプッツン!!! 

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Mさんの登山用のロープが役に立ちました。このMさん、色んなもの持ってるの~~彼の超大きなザックはまるでドラえもんのポケットだぁ!

大手柄!!!

では

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