2 さくら

2015年4月21日 (火)

枝垂桜@常陸風土記の丘

最後に向かったのは、常陸風土記の丘。茨城県石岡市にあります。なんて、石岡市という名前を初めて聞きました。茨城県は全然詳しくないですが、石岡市はほぼ中央に位置していて、西に筑波山、東に霞ヶ浦があるようです。

枝垂桜は少し色が褪せかけていましたが、ぎりぎり間に合いました。枝垂桜のトンネルが有名らしいです。

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枝垂桜って写すの難しいです。 後ろに暗いものを持ってくると桜が浮き出ます。
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人をちょっと入れると、桜の枝垂れている長さや立体感が出ますね。
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一番のお気に入りは下の写真かな・・・?おじさんが桜に埋もれてのんびりしてました。

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帰り際に車椅子のかたを見かけて、ふと両親の事を思い出しました。

最後に母と見た桜も枝垂桜でした。

桜を見て嬉しそうに笑っていた母の顔を思い出します。花の好きな母でした。

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色々な桜を堪能できて、大満足の桜一日ツアーでした。

桜を追いかけて、北上したいですね。

数年うちには桜を追っかけてみたいと思っています。

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では

*****

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2015年4月18日 (土)

結城農場 3

あと30分、とにかくーーー

あのピンクの世界に行かなくちゃーー!

と、足早に進んだところには、

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見事なサトザクラが輝いていました。

この木だけで、乙女の髪飾りがいくつ作れるでしょうね~。

光線によって、そして露出によって、色合いがいろいろに写ってますが・・・うーーん、難しいですね、本当の色を出すのは・・・

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ま、全てをミックスして下さい。笑 

いずれにしろ、この子は迫力ありました。

名前を見てみると、この放たれているオーラにピッタリの「楊貴妃」でございました。

ほーーー!!! 確かにーーー!!!

そしてその横に、これまた近づきたくなったサトザクラが・・・・・

この子もいいなー

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でも、私はこの子かな・・・なんて、何を選んでるんだい?!

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ちょっと控えめでかわいらしさを強調するこの子 

この子に決まり~~!!! 

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名前は・・・紅笠 

松前で育成された品種らしいです。気品があっていい桜でした。それについては下を見てね。↓

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この子に惹かれて、けっこうここで時間をとりました。

ここで何をやっていたかというと・・・

この日は、色んな写し方を試してみたんです。 

だって、平凡じゃ面白くないではないですか・・・

じつは、そばでカメラ愛好家の人達数人が賑やかに写真撮影を楽しんでいらっしゃいました。なぜか・・・それは、この横にかなり堂々とした一本桜があったんです。それはこの桜。

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たしかに綺麗に咲いてはいて魅力的ではあるけれど、これをこのまま写すだけじゃ、面白みがどうも足りないじゃない??!!

という気持が沸いてきて・・・

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私好みの紅笠ちゃんコラボさせてやることに。。。

悪くないんじゃないかしら?

皆さんはどう思います?

私はこの写真気に入ってます♪ っていうか、撮ってるのが楽しかったぁ♪

この写真のピントを後ろに合わせると、

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こんなになります。

一眼レフの面白みですね♪

あれー急がなくちゃ、

もうそろそろ時間です。

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個人で来ると時間はゆっくりできるけど、来にくいところだから仕方ない。。。

のーんびり歩いているご夫婦を追い越し、さー、バスへ!

後ろを振り返って名残惜しく一枚パチリ。

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又来るわ~~

年に5回来なくちゃ、桜を網羅したことにはなりませんよ、と、いわれるこの見本園。今度は、どんな景色を楽しませてくれるでしょう? 

気持のいい桜の園でのひとときでした。

次はランチへ向かいます

では

*****

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2015年4月17日 (金)

結城農場 2

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ここは、桜見本園の彩り広場、いわゆるメイン広場です。

桜に埋もれるって、こういうことかしら? 着物姿の女性が目に付きました。着物姿は桜の風景を活き活きとさせてくれますね。

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桜の根は浅いので、根元を踏みつけられない為に、花が綺麗に植栽されています。

見本園全体でおよそ300種類の桜が植えられているそうです。

なかでも素敵な匂いで印象的だったのは「駿河台匂」

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すきっとした姿から想像を遥かに超えた濃い妖艶な匂いを発してました。

魅力的!

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なんて、いちいち書いてたら切りがない・・・

それほど沢山の種類が楽しめます。 多摩森林科学園も、ここと同じ 日本花の会の桜見本園ですが、違うのはここでは本当に近くで桜に触れることができるということかな。観察したい人はゆっくり花の中の方まで見れていいですね。

花の中といえば、これかな?!普賢象(フゲンゾウ)も写しましたよ!この子はやっぱり写したくなっちゃいますよね。2本のめしべが象の牙みたいなので普賢象です。

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メインの広場から離れて、遥か彼方ピンクが濃い方面へ向かいました。きっと色んなサトザクラが植えられているのでしょう。と、少し進むと・・・

このこが・・・気になる・・・ かわいいでしょ?!!!

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くるくるぼたんみたい・・・

この子の名前は 「ヒヨドリザクラ」

菊咲きの桜です。 あーー、かわいいぃいいいい!!!

蕾ってかわゆぃ。

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ヒヨドリザクラは、長い間、絶滅したと思われていましたが1970年に石川県七尾市で再発見された珍しい桜だそうです。

あーー、きりがない・・・笑

桜については、こちらをご覧下さい。

「日本花の会」のHPです。この見本園の紹介もありますよ。

http://www.hananokai.or.jp/b/b3000.html

もう、ひとりでわくわくわくわく♪

お天気もいいし、しあわせタイムに浸ってました。

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ヒヨドリザクラはこんな樹形 

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ヒヨドリちゃんの向こうには、まだまだピンク色が広がってます♪

あと、30分ね、急がねば・・・

では

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2015年3月17日 (火)

ツバキカンザクラ

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おとといの日曜日の東御苑で、

誰をも虜にしていたのは、やはりこのツバキカンザクラでした。

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こんな風に固まって咲くので、とてもボリューミィ。

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ヒヨドリが沢山集まってきてました。

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一足早く咲くこのツバキカンザクラ。一緒に歩いたjunkoさんと「どうして椿って言うんだろうね?」 なんて気になりました。

調べてみると・・・

ツバキカンザクラの原木は愛媛県松山市の伊豫豆比古命神社(いよずひこのみことじんじゃ)地元では椿神社椿さんとも呼ばれている)にあって、支那実桜(シナミザクラ)と寒緋桜(カンヒザクラ)の交雑種と考えられているそうです。

松山市の椿神社に原木があるんですね。

ということなら、今度主人の実家に帰るときには、見に行かなくちゃ~

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他にも

リュウキュウカンヒザクラ
Img_9587_2カンヒザクラ

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カワヅザクラ
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東御苑はいつ行っても、落ち着く場所ですね。

初さくらを楽しみました。

では

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2014年12月30日 (火)

大樹のヒマラヤザクラ@ネパール・ジャングルサファリとヒマラヤザクラの旅 23

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最後に出会った大樹のヒマラヤザクラ in Dhamps です。

見事でした!

はるばるネパールまで出かけた甲斐あって、期待のヒマラヤザクラは満開の姿を披露してくれました。ヒマラヤザクラがこんなに丸い姿になるには相当の年月が経っていると思われます。しばし、この桜をうまく表現しようと考えましたが、うまく言葉が出てきません。

有り難い。。。 

こんなに素晴らしい姿が見れて本当に有り難い。

有り難い光景や出来事を経験したときに、すっと出てくる言葉が有り難う、なんですね。

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こんないい経験をさせてくれて有り難う。

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何度言ってもいい足りない有り難うをこの桜から貰いました。

またいつか再会することもあるかな?

いや、作りましょう、そのチャンス♪

皆、大満足でこの場を離れ、旅の最終章、ポカラ~カトマンズ~日本へと向かいました。

今も思い出すネパールのゆったりとした空気の流れ。

心地いいです。 

いらいらするときもあるでしょう~ いえいえ、しょっちゅうかも?!笑 その時は この豊かなヒマラヤザクラを思い浮かべることにしています。 今のところ、大成功!

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桜とヒマラヤの山々、とてもお似合のコンビでした♪

旅は、この後もポカラ~カトマンズの市内観光を経て成田に辿り着きました。その間も沢山の楽しい想い出があります。 美味しいものも食べたし・・・ うんうん、鍋のギャコックがモモが、ヒマラヤそばが・・あー、美味しかった~~ ですが、ひとまず、今年もそろそろ終わるこの辺で終了とすることとします。

きっとネパールは再度、再々度と訪れるような気がします。それほど、心の落ち着く国でした。 一緒に旅をして頂いた仲間の方々、高橋先生、そして主催会社アルパインツアーに心より感謝いたします。

さあ、今年も残すところあと一日。

おせちの買い物に行かなくちゃ~ 黒豆炊きながら書きました♪

では

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2014年12月12日 (金)

峠の茶屋@ネパール・ジャングルサファリとヒマラヤザクラの旅 18

トレッキング途中で出会ったヒマラヤザクラ

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写真を撮っていると、下からちょうどイギリス人のグループが登って来ました。彼らもこの桜を見て「綺麗ねー」と、ニコニコしながら、「SAKURA~!」と叫んでいました。でも、感動の度合いが違いますね。単純に「ほーっ!」てな具合。 私達は「ぉおおおお~ぉおおおお~~~!!!」って、息を伸ばす時間が何倍も長いって感じかな?!笑

桜に対する想いは日本人は格別ですものね。

桜の為にネパールへ!っていう人もいますものね。(ほほ、私の事です。笑)

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パチパチとしつこく写真を撮ってる間に、彼らはあっという間に遠くのほうに行っちゃいました。

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シェルパーさんが同じユニフォームなので、きっと今日泊まるロッジは同じです♪ 目立つユニフォームです、緑色のジャージ。どうもいまいちステキじゃないの。でしょ~?!シェルパーさんはまだいいんだけど、ロッジでも従業員がこの格好。この格好で食事とか運んでくれるのがどうもね。。。 ロッジではユニフォーム変えればいいのにな。。。

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さっきのイギリス人グループにかなり遅れながら、私達は花を見ながらてくてく

こんな花を見ましたよ。

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お馴染みの植物達もいっぱい咲いててびっくり。 ここは日本?と言ってもおかしくないほど似た植物相でした。

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この辺りはユズリハの森。見渡す限り、ずーーと、ユズリハの木です・・・ユズリハの森なんて初めて~

時々、興奮させてくれたのが、ランの花達^^

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少し遠くに咲いているのでこんな写真ですが、色々楽しめました。 もう少しで峠の茶屋がありますから、そこでお茶にしましょう~ と言う声。 やった~! この間のインドの旅で一番おいしかったのが、峠の茶屋のチャイ。

インドの峠の茶屋、それはこんな場所でした。

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ネパールの峠の茶屋はどんなだろう? ふと7月に行ったインドの茶屋を思い出しました。 もう私の頭の中の峠の茶屋はこんな感じで凝り固まってます。

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峠の茶屋~~♪ るんるん♪ 勝手な想像で楽しみに到着したネパール・ポタラというの峠の茶屋は~~ おーまい、ごーっど!!! 頭ががーーーーん ネパールの峠の茶屋ってこんなにお洒落なのね~~そこには、休憩のための茶屋が数件並んでいました。茶屋というよりカフェではないですか。 お洒落な空間が広がっていました~~

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道端には、土産屋さんもあって、いやーん、私の大好きな手編みのソックスや帽子とかも売ってるではないですか。 買いたーい! 

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買いましたよ、もこもこのソックス。優れものなんです、中がフリースになってるの。今もキーボード打ちながら履いてますよ~♪ 珍しく娘も喜んでくれて履いてます。

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シェルパ達も休憩。

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おー、WIFIまで完備だわ~ こんな山の上で。

ここはまるでスイス? と、思うほど。明るい空間が広がってた峠の茶屋。 でも出てきたのはプラスチックのカップのチャイ。 ほほほ、やっぱりスイスじゃなかった~~笑

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味は・・・美味しいけど、ごめんなさい、やっぱりインドの峠の茶屋のチャイがNO1でした。あれはきっと当分変わることがないな・・・

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流しの楽隊がやってきて、またレッサン・ピリリを聞かせてくれました。 楽しい♪

さ、もうひと頑張り、歩きましょう

では

*****

 

途中の茶屋のあるポタラに到着しました。

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2014年12月 9日 (火)

ヒマラヤザクラはこんな桜@ネパール・ジャングルサファリとヒマラヤザクラの旅 17

今朝もぐんと冷えてますね。

昨日はダウンしてブログ書けずに寝ちゃいました。

することが一杯あって嬉しい悲鳴です。

+++++

さて、旅5日目。 アンナプルナ山群や尖がり三角のマチャプチャレを見ながら、のんびり歩きました。ぜーはーはー言うこともなく、楽しい歩きです♪

時々、わー、凄い! 綺麗! と、この旅お目当てのヒマラヤザクラが顔を出してくれます。

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光を透過して輝く花がとても綺麗。 道には落ちた花びらがちらばってまるで絨毯のよう。何気ない道路もちゃんと石が敷いてあって、車が滑らないように?ロバが歩きやすいように? 整備されてます。

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突然大きくしてみましたが、ヒマラヤザクラの顔。 朝露にぬれてて綺麗だったのでパチリ 中心の方のピンク色はかなり濃くなってますね。

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どんな花弁の形をしているかというと・・・

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こんな写真で分かってもらえるでしょうか

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ガクの部分が太くて長いかな。 しっかりしてるので、花びらがちらほらと散らずに、花ごと落ちちゃうのでしょう。

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もう一度上を眺めてみると

ほー  うっとりです♪

Img_9948          学名 : Prunus cerasoides

ヒマラヤザクラ
(ヒマラヤ桜 )はバラ科サクラ属の樹木。桜の野生種の一つ。英語圏ではWild Himalayan Cherryとも呼ばれる。東アジアに見られる落葉性の樹木である。ヒマラヤが起源と考えられており、インドのHimachal Pradeshから中国南西部、ビルマなどに見られる。海抜1200mから2400mの高山の森に生える。また、サクラ自体もヒマラヤ近辺が原産と考えられている。

と、ウイキペディアには書かれています。

開花時期は 11~12月 亜熱帯の標高1100~2300メートルの地域に咲きます。 高さ30mの高木になるものも。葉は楕円形で互生。 鋸歯があり先は尖がっています。

日本でも数箇所で見ることができますよね。 良く知られているのは、熱海。 熱海市役所が今年も開花情報を提供してくれています。どうして熱海にヒマラヤザクラが植えてるのかと言う経緯なども書かれてますよ。ぜひご覧ください。http://www.city.atami.shizuoka.jp/page.php?p_id=392

あと、農大や小石川植物園や新宿御苑でも見られます。

それにこの桜、二酸化炭素を良く吸収すると言うことで、環境面でも見直されてはいますが・・・さて、本当に日本に植えられて、このヒマラヤザクラちゃんは幸せなの~~? と言う辺のことは、このHPを見てみてください。 

このはなさくや図鑑 桜「10」の誤解 (雑談編) 環境浄化木としての面をもつヒマラヤザクラ~日本の環境にあっているのか? と言う記事です。桜10の誤解っていうのも興味湧くでしょ?!

http://www7b.biglobe.ne.jp/~cerasus/gimon10/treedrgokai3.html

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もう少しネットで調べてたら、こんなのも見つけました。

高橋 修先生が前回いらしたときに掲載された記事でした。

これは絶対ごらんあれ~~!これはMUSTでしょ~笑http://yamachizu.mapple.net/column/column.asp?TCLMNO=741

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向こうの村のほとりにも植わってますね。

その遥か向こうには、ヒマラヤの山々が聳えて、村を見守っているかのようでした。

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では

テレビでマッサンが始まるので失礼致します~~♪

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2014年6月25日 (水)

サクランボ狩り@山形

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ホテルで朝早く起きて、応援したけど、サッカー残念でした! 頑張りを称えましょう。

頑張れ、NIPPON~~

関東地方は凄い雷雨だったみたいですね。 帰ったら、息子から聞きました。 私達は運良く全く雨にあわず、楽しんで来れました。

星野リゾート・裏磐梯ホテルはテラスで食べる朝食が素敵でしたよ。

ヒバラテラスでのモーニングビュッフェをぜひ♪

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湖を見ながら芝生で食べる朝食

オムレツやビスクのスープやワインまでありました。

空気も食事も美味しかったぁ。

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さあ、今日のメインは、さくらんぼ狩り

バスは景観の良い吾妻スカイバレーを走り、米沢を過ぎ、さくらんぼ狩りの山形県上山(かみのやま)市へ向かいました。

辺りでは山の裾野までビニールハウスが広範囲にわたって広がっています。さくらんぼ、ぶどう、この頃ではラ・フランスが多く栽培されているそうです。

まずは、おにいさんがさくらんぼの採り方と食べ方を教えてくれます。

ヘタを引っ張ると枝や葉が一緒に取れてしまったりするので、実だけを採ってください。そして、種は一緒に食べてしまって下さい。「ええ~?」 と思うと、「冗談です!適当にその辺に捨てて下さい。笑」ですって・・・ 楽しい冗談で盛り上げてくれます。

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一番に飛びついたのは、やはり佐藤錦。

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今が一番おいしい時期だそう。

佐藤錦とは・・・

国内で最も多く生産されている品種。1912年(大正元年)から16年かけ、ナポレオンと黄玉を交配してできた。名前は交配育成した山形県東根市の佐藤栄助に因んで1928年(昭和3年)に命名された。苗の販売業者が渋る佐藤を押し切り「砂糖のように甘い」という意味も込めて名づけた (ウイキペディアより)

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枝先の方が美味しいのだそうで・・・説明してくれたり、写真撮ってくれたり、イケメンのお兄さん達が面倒を見てくれ、おばさんは嬉しそう~!

娘曰く、まるで海の家にいそうな元気のいい若者ばっかしだね~ こういう果樹園はおじいさんが働いてるのかと思ってたよ~ ですって。 果樹園に対するイメージが変わったみたいです。良かった!

顔を載せさせてもらったので、宣伝しなくちゃ

川口観光果樹園 023-674-2485 上山市皆沢41 です

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佐藤錦はもうとっても有名ですが、これからは紅秀峰をぜひ宣伝して下さい!とのこと。

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確かに紅秀峰、美味しかったです。

でも、何十個も食べてたら、どれも味がわかんなくなっちゃいました

いやー、食べた食べた!!!

果物狩りって、どれもそんなに食べれるものではないですよね。

さくらんぼ狩りは意外にお得かも・・・

今の時期はビニールも取り除かれていて、暑くもなく快適です。

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さくらんぼ狩りって、こんなんなんだね。

初めてのさくらんぼ狩り、娘も私も大満足でした

ごらんのように、サクランボの木の枝が長く張り出して、サクランボがたわわに実ってました。

木を桜桃、果実をサクランボと呼び分ける場合もあり、生産者は桜桃と呼ぶことが多く、商品化され店頭に並んだものをサクランボと呼ぶのだそうです。

サクランボまたは桜桃(おうとう)は、バラ科サクラ属サクラ亜属の果樹であり、ミザクラ(実桜)の果実です。花を観賞する桜には大きな実はなりません。

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さくらんぼ大好きぱぱさんへお土産もちゃんと買いました。

500g、2000円也。

こういう時は大奮発

あっという間に決まって、出掛けた一泊二日の旅行、バスで行くにはちょっと遠かったけど、楽しい二日間でした。

これから、少々旅が続きます。

土曜日から、西表島へ。

7月は、インド・ヒマラヤへ。

呆れられるほど、楽しむ予定です♪

では

*****

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2014年4月13日 (日)

退蔵院@京都・桜とグルメの旅


1img_9907002       退蔵院 紅枝垂れ桜

去年の秋、紅葉の時に訪れた妙心寺の退蔵院。 この枝垂れ桜が咲くときっと綺麗だろうね。その期待通り、退蔵院の紅枝垂れ桜。 見事に咲き誇っていました。

クラブツーリズム・花倶楽部のこのツアーでは、開門前にこの桜を楽しむことが出来ました。お食事付き特別拝観プランです。これは個人でも申し込めます。秋は夜ご飯を食べましたが、私からは朝粥お薦めです~!http://www.taizoin.com/spring/

桜はあとでゆっくりと・・・ まずはお粥の朝食です。門前のミシュランで星を獲得の精進料理「阿じろ」が出張して、退蔵院で朝粥を楽しむことが出来ました。

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熱いお粥が美味しかった~~♪

お部屋からは、お庭に咲く枝垂桜が・・・これまた綺麗♪

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ベニバナトキワマンサクも隣で負けずと可愛く咲いていました。

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ベニバナトキワマンサク:

マンサク科トキワマンサク属/中国原産/常緑広葉樹/紅紫色

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さ、朝ごはんも美味しかったし、人のいないうちに メインの枝垂れ桜へ急ぎましょう

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余り後ろに下がれないので、17mmのレンズでもってしても入りきりません。

どうしたら写るの? あっちこっちで声が聞こえてましたが、そのレンズでは・・・ もっと広角レンズでないと・・・ あー、そういうことね。 納得して頂きました。

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桜の語源は・・・

『古事記』に出てくる桜の姫である「木花之開耶姫(コノハナノサクヤヒメ)」が最初の種を富士山からまいたといわれ、「サクヤ」の音がサクラの語源といわれているのだそうです。

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この日、退蔵院の和尚さんはダライラマに会いに行ってらっしゃるそうでした。

妙心寺と言えば、10万坪もあり、 46の塔頭がある大きな大きなお寺です。他にも見所がありそうですね。

では

*****

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2014年4月12日 (土)

佐野籐右衛門邸@京都・桜とグルメの旅 

一日目、原谷苑をあとに桜守りの佐野籐右衛門さん宅のお庭で、色々な種類の桜を見せて頂きました。残念ながら、籐右衛門さんはお留守のようでしたが・・・勿論、いちいち観光客と対応していたらたまったものではないですからね。

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沢山ある桜の木の中で、どうしても気になる桜の木がありました。それは籐右衛門邸の入り口にある大木の桜。もう花は終わりで遠目に少し残っているだけになっています。枝垂れ桜の様はイメージも難しい状態です。でも、その姿であっても、この木の雄大な魅力が伝わってきます。

どうしても名前が知りたくて、そばにいらした奥さまらしき方に名前を聞いたら、「祇園しだれ」と、教えて頂きました。

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とても惹かれる桜の木だったので、調べてみると、有名な円山公園の枝垂れ桜の兄弟分らしいですね。ほー、さすが!と、納得しました。

咲いていたらこんな桜なんですね。http://merosu.com/sanotoemon.html

今度は、この桜の美しさに触れたいな。

円山公園の有名な枝垂れ桜は今の16代目のお父様が初代の桜の種から育てて植えた桜です。この佐野邸の後、見に行きましたが、少し淋しい姿になってますね。約70歳だから仕方ないですね。

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お庭で、珍しく、ウコンと御衣黄の桜漬けを売っていたので求めました。

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皆で分けようかな~

佐野籐右衛門さんを知りたい方はこんなページがありました。

NHK京都 「桜守 佐野籐右衛門」 お奨め!http://www.nhk.or.jp/kyoto/jook80th/archives/kotoba/

NHKの番組です。どうぞ。

桜を守る いのちを伝える

http://h-kishi.sakura.ne.jp/kokoro-383.htm

植藤造園(佐野さんの造園会社)桜紹介HPhttp://www.uetoh.co.jp/kaika/index.htm

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寒かった円山公園で甘酒を飲み、この日の宿の京都東急ホテルに向かいました。

この日の夜は、ホテルの懐石風フレンチ。これも美味しかったです♪

パキスタンから帰ってきたばかり、ホテルの部屋が綺麗で綺麗で・・・シーツが気持ち良くて、あっという間に、ことん、眠りにつきました。 うっかりしてipadを忘れて出てしまって、たまにはネット世界から離れられて休めました。

翌日は、退蔵院でのお粥の朝食から始まります~

では

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