巾着田へ
昨日は、巾着田を歩いてきました。
マダガスカルから帰って、どうも元気が戻らず、夜は良く眠れない。。。変だ変だと思うばかりでは復活できないので、誘いに乗せて頂いて、巾着田のある埼玉県高麗駅(西部池袋線)から高麗峠を越えて、飯能まで歩いてきました。約25000歩歩いて、さすがに夜はぐっすりと眠れ、今朝は爽快な気分になれました。
それは豪華な真っ赤な世界が広がっていました。
巾着田HP→http://www.kinchakuda.com/index.htm
しかし、彼岸花を撮影するのは難しいですね。
朝の光がとても強くて、明暗がきつくて、撮影し辛い状況。
それに赤い花のバックが、同じ花の赤では、対象の花が浮き立ちません。
なので、花が目立つ場所を探しました。
下の写真のようにバックが木の幹とか暗いものをバックにすると赤い花が綺麗に浮き立ちます。そして、光り輝く後方の木の葉のうす緑も計算に入れて、パチリと写しました。
黒いものがなくても、緑色の茎の前で花を浮かせることも出来ますね。
少し工夫をすることで、花が浮き出てきます。
何も考えなくて写しても、これほどの見事な赤い世界だと、ある程度は見事に写りますが、自分が何かちょっと工夫して写した写真は、愛着が湧いて、思い入れが強くなるものです。工夫をしただけ、平凡な域から脱した写真が撮れます。そして、それを続けていると写真を撮ることがどんどん楽しくなってくるはずです。
ぜひ、工夫を一つ!!! してみて下さいね♪
せっかくカメラを持っているなら、一つ工夫をしてみましょう。
なんて、今日はカメラ教室みたい。笑
前の方で、Iさんが、「ねーねー、ストークが綺麗よ~~」と、いうので、その声に誘われて・・・茎を目立たせることに意識をむけました。
彼岸花の面白さは、花の形も魅力的ですが、やはり、すーっと立つ葉のない茎も負けずに魅力的です。
透ける光も考えて、一枚パチリ。
縦に写しても面白いかも・・・と、写したのが下の写真。
木の幹が影を作って、明暗がきれいです。
そして同じ茎がきれいなら、次はバックの景色の綺麗な場所へ。昨日はバックの緑がとても綺麗に映えていました。
横からばかり写したので、今度は、上からの表情も写してみました。
上から見ることは、あまりないかもしれませんね。
これも花火みたいで綺麗でした。
皆をあまり待たせてはいけないので、急いでパチリパチリ。。。
光が強くて、とっても難しかったのですが、カメラはやっぱり楽しい♪
私のカメラ好きに付き合ってくれる優しい仲間です。
ありがとう♪
あいあい橋を渡って、聖天院へ。とても綺麗に手入れされていたのが印象的でした。
高麗神社、高麗住宅など見ながら、高麗峠を越えて飯能駅までてくてくてくてく。
これが私達のいいところ。決して観光地だけでは済みません。
かなり暑かった昨日でしたが、高麗峠に入ると、打って変わって木々の間を風がそよぎ、涼しい環境になりました。少々、疲れるくらいがちょうど良い距離。あっという間に眠れる幸せな夜でした。
日本もいいでしょう?
友達の問いに
もちろん、日本もいいよ~~♪
高麗峠にさしかかる頃に目にした、
畑の脇に咲く彼岸花。
小さな流れに沿って咲く彼岸花。
さっきの群生よりも心を奪われたのはなぜかしら?
彼岸花とは・・・
http://matome.naver.jp/odai/2138008603401060501
http://www.hana300.com/higanb.html
http://allabout.co.jp/gm/gc/220622/
では
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