ナンキンハゼ@花菜ガーデン
チェコの作家、劇作家、ジャーナリストで有名なカレル・チャペックの家を模したものが、花菜ガーデンにあります。彼は、ロボットと言う言葉を作ったことでも知られていますが、園芸家としても有名。この家は花菜ガーデンではちょっとした可愛い存在となっています。彼については、右をクリックして、チャペックの家と庭をみて下さい~http://www.kana-garden.com/guide/
ちょうど、壁の蔓ツタが夕日に映えて綺麗でした。
そういえば、カレルチャペックという可愛い紅茶もありますね。http://www.karelcapek.co.jp/
しかし、もっと目を引いたのは裏側のに植えられているこの木。ナンキンハゼの木でした。
うろうろしていると、こういう公園では必ずと言っていいように、何かを説明したいお方がいて下さるもので、この時も良い方に遭遇! この木の種から蝋を作ったんですよ~との説明に、一同「へーー」と受けていました。
女性陣も興味津々?
こんな光景を見て、「これは嬉しい!!!今度は、マンションの皆で植物散策も出来るかな・・・」と、内心ほくそ笑んだ私なのでした。ふふふ。いい反応してる・・・
ちょうど、まだ緑色の実と、それが黒くなって弾けて、白い種が出てきたが木が並んで見られました。
この白い種の殻から蝋が取れます。蝋をとってみたという方の記事があったので、こちらをどうぞ。http://home.hiroshima-u.ac.jp/mkomoda/gallery/haze/hazeindex.html
トウダイグサ科の落葉高木。原産地 中国
学名:Sapium sebiferum 雌雄同株
詳しくはこちら→http://www.kagiken.co.jp/new/kojimachi/hana-nankin-haze_large.html
綺麗な木ですね。うちのマンションにも欲しくなりました。うちの近所では見かけない木だから。
では
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