フォニ・バオバブ@マダガスカル・パキポディウムツアー18
レニアラ(RENIALA)保護区の入口に到着しました。目的はパキポディウム・ミケアを見ること。門のところで、吉田先生が、これがまさにパキポディウム・ミケアです。と仰ったけど、いまいち迫力ないので感動なし。そうなのね・・・中にもっと大きいのがあるかな・・・
パキポディウムも書きたいけど、ここで一番気に入ったのは、パキポディウムではなくて、何と言っても、フォニ・バオバブ(Adansonia rubrostipa )!やっぱり、バオバブ大好きです!まずは一番の感動のバオバブを載せましょう。感動物からね~♪
フォニ・バオバブの何が一番気に入ったか?
それはお肌の艶! この子はめちゃくちゃ艶子ちゃんなのでした。
バオバブは幹の内側にたっぷりと水分を貯めて、乾季も耐えて生き抜きます。なんて凄い技を持ってるの~!!!
フォニ・バオバブちゃんの肌の感じ感じていただけましたかしら?
こうやって傷ついてもどうにか復活していくみたいで力強い! だって、こんな形のまであるんです。
↓普通はこれぐらいのものが多いけど、これだってカッコいい!!!
なんかひょうきんなんですよね。よくマダガスカルの風景として、しゃしんに写っているバオバブ並木のバオバブはアダンソニア・グランディディエリの写真が多いですよね。あれはまさに王者の風格があるけれど、こっちはなんか味がある~~っていうタイプ。樽型かな~~?? やっぱり、人参とか大根とかに見える。。。
こういうのもあった。
誰かが、巨乳バオバブとか言ったっけ・・・
こっちも巨乳とか、逆さヒップとか、まあ、男性は好きなことを言ってましたね。
でも、でも、やはりこれが大迫力でした。突然、目の前に現れて、わーー!!!
Adansonia rubrostipa フォニ・バオバブ フニー・バオバブ
皆で囲んでみたら、ちょうど8人でした。あー、こうやって写しただけじゃ、迫力伝わらないな・・・うーーん。
ここでは、ジャイアント・バオバブという愛称で親しまれています。
かなりたくさん落っこちてました。
「バオバブ」の名は、16世紀に北アフリカを旅したイタリア人植物学者が「バ・オバブ」と著書に記したのが始まり。もとはアラビア語のブー・フブーブ(種がたくさんあるもの)から来ているという説がある。とウイキペディアには書いてありますが、その通り、中には沢山の種が入っていました。
種の形は勾玉のような形と誰かが言ってたけど、私には垂れたお尻にしか見えないような・・・ 慣れ親しんでる形ですわ~ほほほ。
お湯に一晩つけて、植えると発芽するそうです。
でもすぐにはこんな形にはならないですよ。
これが5年経ったもの(もしかして3年かも、記憶が曖昧)だそうです。
愛嬌のあるフォニ・バオバブ この旅の中でも印象的な存在でした。
一緒に旅したTさんご夫婦はバオバブ全種制覇をめざして旅をしてらっしゃいます。あとは、オーストラリアだけですって。
バオバブ、いいわ~~
では
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