ワサビノキ@マダガスカルパキポディウムツアー 8
モリンガ 学名:Moringa oleifera Lam. 和名:ワサビノキ、ドラムスティックの木
ディエゴスアレス(アンチラナナ)の街では、この植物があちこちで見られ気になりました。ランチの用意を積み込むためにジープを止めた時に、ちょうど観察することができました。
あたりは赤茶色の世界です
日本ではワサビノキといわれるモリンガです。根の味がワサビの味に似ていることから、日本ではワサビノキと言われるようです。
これは、マダガスカル原産ではなく、北西部インドのヒマラヤ山脈の南麓や広く熱帯•亜熱帯地域で栽培されているようです。かなり広範囲で見られる植物ですね。最も多く栽培されているのはインドだそうです。
干ばつに強い木である。その若い種子の鞘や葉は野菜として使用されている。と、ウイキペディアに書いてあります。
詳細はこんなHPも
色々な写真が楽しめます^^
http://koppunmaak.blog115.fc2.com/blog-entry-1185.html
http://www.nippon-shinyaku.co.jp/herb/db/flower/2001/moringa_oleifera.html
待ち時間に、ぶら下がっている莢を取ってみることに。
果実は、20 - 45センチメートルほどの大きさの茶色の三面カプセル型でぶら下がっており、中に直径約1cmのこげ茶色の球状の種子が入っている。種子は三枚の白っぽい薄い翼を持ち、風や水に飛ばされる (ウイキペディアより)
調べてみると、パウダー、オイルなど、サプリメントとしてとても人気があるようですね。次世代のスーパーフードらしいですよ。古くから、"奇跡の木""薬箱の木"と呼ばれ、多くの地域で食され、人々の健康を支えてきていると説明に書いてあります。
読んでると、飲みたくなってきました~~~笑 旅疲れから脱し切れていない私です。
さ、ランチを積んで出発です。お水もゲット。ペットボトル1本1000アリアリ。約40円です。
ジープは勢いよく走り出しました
庭先に植えられているこの木を見つけて、モリンガ!!!と指差すと、ジープの運転手が ムーリンガ・○○○○とさらっと学名で教えてくれました。
びっくり!!!
マダガスカルのドライバーは学名で植物が説明できるの~~♪
色々教えてくれるのですが、ポカーンとしているのは私達。アルファベットが頭を中をさあーーと通り過ぎていくばかりなのでした
ツアーリーダーのtomiさんも吉田先生も1号車のなので、植物情報は入らず、おまけに私はどこへ行くの??? ウィンザー城の方へパキポディウムを見に行くことだけは分かってますがね・・・
ま、どこでもいいです、連れてって~~!!!
綿の木、カッポックも沢山目に付きます。実がぶら下がってます。
でもでも、写真を撮りたくても撮れるような道路状況じゃございません。
土埃をあげながら、大地を駆け抜けるジープ3台。
そのうち、1号車のジープがキューッと止まりました。
左の斜面を見上げると・・・そこには、おおー!
あれなのね。。。カメラを掴んで強風の中を飛び出した男達。
皆 飛び出すのが早い早い!
さあ、そこに見えたものとは・・・
明日に続く
では
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