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2015年8月

2015年8月30日 (日)

楽しく旅を続けてます@マダガスカル・パキポディウムツアー1

ネットがなかなか思うようにならず、あっというまにマダガスカルも5日目を迎えてます。
今日は南のチュレアールの町に飛んで来ました。
明日から車でサザンクロス街道を北上して、
最終地の首都アンタナナリボ迄走ります。

お目当てのパキポディウムは今のところ3種類見れました。
バオバブのユニークな樹形も楽しんでますよ。
人は陽気でマダガスカル、とっても気に入って過ごしてます♪
楽しい〜(^.^)

今から画像を取り込んで載せますね。
うまく行くといいけど。

Image
パキポディウム・ルーデンベルギア
キョウチクトウ科 シロバナが綺麗でした。

Image_2
バオバブ・フニ
8人で丁度囲めました。
ジャイアントバオバブと呼ばれてるそうです。

Image_3

Img_1009
バオバブと牛車

今、ホテルのプール横のカフェ。
心地よい風が吹いてます。強烈な暑さの一日でした。
明日からは高度が少しずつ上がって行きます。

貧しいけど、はち切れんばかりの笑顔を見せてくれる人々にとても惹かれています。

では おやすみなさい♪

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2015年8月25日 (火)

マダガスカルへ

成田エクスプレスです。
マダガスカルに行ってきます♪
目的はパキポディウムというキョウチクトウ科の植物を見ること。
全世界で20種類ある中、
おそらく10種類ぐらいは見れるかな。
ちょっと変わり者で魅力的なんです。

星の王子様で有名になったバオバブも楽しみです。

お馴染みの花では、ニチニチソウの故郷ですね。
みんなの歌でお馴染みはアイアイですね。

カメレオンも沢山見たいな。
腕の上に乗せられるか、ちょっと頑張ってみよう〜(^.^)

では行ってきます♪

バンコク乗り換えで今日中に着くのはつくけど、長い一日になりそうです。
➖6時間の時差。夜10時ごろに着くということは、明日の朝4時ごろなんですよね。
いつも通り出るが出る迄忙しかったの。とにかく寝たい!
行って来ます〜(^.^)

では
*****

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2015年8月22日 (土)

ヒマラヤのイワタバコ

今日も畑に行って来ました。しんどーー! 今月中に畝を作ってしまわなくてはならぬのです。ちょっとまた出かけるので、月曜日までにやらなくてはならないの。ふーーー 筋肉痛の身体で旅に出ていいのかな。。。

ということで、疲れて寝転んでましたが、やはり書きます♪ 

今日はこれ。 ヒマラヤのイワタバコの仲間です。比較的高所3000~3500mぐらいの場所でした。

イワタバコは大好きだから載せなくちゃ。

Img_1731     コロディスクス・ラヌギノスス Corallodiscus lanuginosus(DC.) Burtt

ヒマラヤ大図鑑によると、山地帯の地衣類とコケに覆われた岩や崖地に生える。葉の表面に白い毛が生え、花ガラやガクはほぼ無毛。花はまばらにつく、とあります。

確かにその通り、こんな感じの大きな岩にたくさん咲いていました。

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大きさは、お馴染みのイワタバコより小さいです。 この写真で分かるかしら?

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イワタバコは人気者。 皆熱心に写してました。

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ではおやすみなさい

明日もちょこっと畑です。

*****

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2015年8月20日 (木)

連日、畑です。

汗って、こんなにポタポタと滴り落ちるもの???

畑で鍬を振りかざして、耕して、秋の準備をしてきました。 

物凄い湿度に汗が・・・まるで集中豪雨だよ!!! これじゃ、梅干しババアになっちゃう。

そんなことを言いながら、早めに退散

そろそろ、夏野菜も終わりかな。

今年はもういらない、もういらないというほど、トマトとキュウリを収穫でしきました。

楽しかった♪ 

でも、草取りはしんどい

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今日の収穫です^^ もうトマトも終わりかな・・・

パパさんは今インド。

皆いないから、今夜はトマトをほおばってご飯は終わりにしよう。

楽チンで嬉しい~

では

*****

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2015年8月18日 (火)

ケンパ、ケンパ、ケンケンパ♪

テント泊を終えてディランの町へ戻る途中、小さな食堂でご飯を食べました。もちろん、カレーです。年から年中カレー?と聞かれますが、そうです、年から年中カレーです、インドは。インドだもん!?!

どんなかは・・・こんなのです。

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私達はワンプレートにはなってなくて、ビュッフェみたいだったけど。ビュッフェとか書くと、どんな食堂かと思いますよね~笑 ご想像にお任せします~笑

うちの息子はインドカレー大好き人間で、この写真見せたら、うまそーーー!!!って、いってました。いや、確かにここのカレー美味しかったですよ。

意外にきれいなキッチンです♪

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あらま、話がそれていく・・・きょうはカレーの話じゃなくて、この遊びが懐かしくて・・・つぃつぃ、カメラを向けました。小さい頃、玄関の前の道路で毎日遊んでいた幼き頃。してましたよ!この遊び。ケンパです。

ケンパという遊びをしてました? 知ってます?

食堂の前の道路で、女の子達が石ころを投げて遊んでました。

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ここでは、50年以上前の遊びとネットや携帯の世界が一緒に来てるんだな~ なんて不思議に思いました。
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とっても懐かしかったもので・・・いい時代でした、あの頃、毎日毎日近所の友達とよく遊んだものです。

そばでは、ヤギが・・・

お食事中。Img_1779
写真を撮ってると、周りにいる人達に呼ばれて、何かと思ったら、一緒に座って写真を撮ろうよ~とか言われちゃって・・・

車から降りたちょっとしたひと時が世界交流かな。

ケンパ、ケンパ、ケンケンパ♪ 陽気になって、こう口ずさみながら車に乗り込んだのでした。

では

*****

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2015年8月17日 (月)

青いケシ7種

テント2泊を終え、お目当てのメコノプシシ・グランディス・オリエンタリスを見て、旅は帰路となりました。最後に、数ヵ所寄りながら、他種のメコノプシスを探しながら帰ります。

車道から駆け上り、こんな感じの場所を歩きます。

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道はあるような無いような、ヤクの通る道がありますね。ここでも富士山頂上辺りをうろうろしている訳ですから、そう楽ではありませんが、花がたくさん咲いていていいところです。

そんな中で見つかった青いケシをご紹介しましょう。

まずは、大好きだったこの青いケシ、メコノプシス・シヌアタ あまりパッと大きくは開かないようで、横から見るとまあるくてかわいいです。全体的には棘が多いのが特徴的でした。棘で水分を吸収しているんですね。

Img_1519001                メコノプシス・シヌアタ
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そばには前にも載せましたが、メコノプシス・ベラ

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そして、もう一種類 写りが悪いですが

Img_1506                   メコノプシス・ルドロウィー

色が深い紫でいい色です。このこも毛だらけ。

もう一種類違うところで見たメコノプシスは・・・メコノプシス・シンプリキフォリア 他所でも見れたけど、ほとんど終わりかけてました。

Img_0571002                 メコノプシス・シンプリキフォリア

大きさは、こんな感じ。

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せっかくだから、ちょっと大きくしてみました。
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結局、青いケシは7種類見れました。

ここの載っていないメコノプシスは

○メコノプシス・グランディス・オリエンタリス
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○メコノプシス・パニクラタ

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○メコノプシス・プライニアナ

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以上、青いケシ7種類でした。

私も頭の整理完了です。

私は、何が好きかって・・・写す時の力の入れようが違う メコノプシス・プライニアナです♪

花弁が透き通って繊細です。

では

*****

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2015年8月15日 (土)

とうとう出会えた、メコノプシス・グランディス・オリエンタリス

いよいよ待望の青いケシを見に行く日になりました。旅6日目のことです。6日目にして初めて見れる・・・やっとです。すっきり起きれて気分良くて良かった。。。でも、皆さまご想像の通り、外は雨。でも、小雨だからどうにかOK。 と、思ってました。この時は・・・

多くの参加者の人は、青いケシの他の種類は、もう色々な場所で見たことがあり、この新種のメコノプシス・グランディス・オリエンタリスをとても楽しみにしている人ばかりです。

ここに来る途中に見れた青いケシは、この種はチベットで見たわ~とか、ブータンでとか、中国でとか、皆さん世界を歩きまわってらっしゃいます。私は凄いねーとか、最近は旅する芭蕉様とか呼ばれておりますが、なんの、なんの、私なんて、ほんとに世界花旅巡りの新しい世界をちょこっと覗き始めたばかり・・・

この世には、好きなことを楽しんでいる人は、こんなに多いんだ~~!!!と、ポカーンとすることばかりです。この旅でも、諸先輩方から、世界中の話をたくさん聞かせて頂きました。

私も楽しい世界を引き寄せようっと!!!

さ、青いケシです。後ろの方(何だか私って、することが遅いんですよね。皆てきぱき早くて、私なんて、いつも準備をあれしてこれしてと頭の体操をしてるようで。。。大変です。)をフーフー言って歩いていると、遥か上のほうで、歓声が聞こえています。

わあーい!!!とか、ヤッホー!!! とか嬉しそうな声です。

初めて見れる新種なので、感動も一塩なのでしょう。 オオー、咲いてるのね、などと思いつつ、必死で坂を登りました。

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遠くに並んで咲いているグランディス・オリエンタリスを見つけて、「あー、あれなんだぁ、色とりどりで優しい色で綺麗~!!!」 これが初めて見た感想でした。でも、実際は雨と霧の中で写真に撮ったけど、暗くボーーと遠くに写っているだけでした。残念。

そばに咲いているのが出てきて・・・写したのがこれ。遠くの道を入れてなどと、頑張てパチリ いいじゃないの、この荒涼たる大地を見下ろして咲く青いケシなんてね・・・

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しかし、いっぱい写真を写しているうちに、どんどん水滴はカメラに進入していたみたいで・・・レンズはどんどん曇るばかり、でもそれもさほど気にせず、防滴だから大丈夫!なんて簡単に考えてました。

そのうち気づきました。 あれ、ほとんど駄目だよ、どうすりゃいいの。。。そして、マクロレンズは焦点も合わなくなり、お陀仏となりました。 機械に対する愛が足りなかった

ほとんど駄目だった一日目。

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最初に感動した色とりどりはこれなんですがね・・・ ぼけぼけ・・・ 
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かろうじて写した写真です。

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あとは、ぐれまくってて、違った、ふふ、ぶれまくってて、お見せできません。

次の日に再挑戦となりました。出発前の時間少々です。 マクロは駄目になったから、広角一本で頑張らなくちゃ。

しかし、広角も写しているとだんだんこんな感じに・・・

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5分ぐらい、写らない・・・なんて悩んでて、ふと思いましたね、レンズ外して、中を拭けばいいんんじゃない?と・・・必死でビニールでカメラを防御しながら、持ってきていたハンカチで拭いて写したら・・・このとおり・・・笑

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突然綺麗~~♪ ここから中を拭き拭き頑張りました。 コンデジにも頑張ってもらいました。

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一応記念写真も撮って貰って。

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やっと写せるようになったんだけど、皆もう下りて行ってるから、私も帰らなくちゃ~?! 焦って降りていると、matsuさんが上がって来て、「いいところがあったんですよ!まゆりさんにも教えてあげようと思って・・・と。。。少々、降りるのが大変だけどね。」「えっ?大変?」 ちょっとひるんだけど、行くっきゃない! 結果、行ってみると大して大変ではなかったので、水の流れにそって、びしゃびしゃと降りてみると・・・

綺麗でした!!! この7個の花、もうちょっとするともっともっと花盛りでしょうが・・・

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種は流れに流されていくのでしょう。 小さな流れに沿って活き活きとした花が咲いていました。そこでまだ写していたHさんにこっちもいいですよ、と教えてもらって、もう少し下に。。。

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臨場感があっていいですね。。。なんて自分で言ってます。笑

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このピンクちゃんをどーんと真中に入れてみようかな・・・うん、悪くないんじゃない?!

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などと、又夢中になって、写しちゃいました。 お気に入りの場所の証拠です。

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じつは、あとで気づきました。 どうしてか・・・ピクチャーモードがスタンダードになってませんでした。なので、色が少しビビッド。 自動になってたんです。それが残念。。。すこし、トーンを落として鑑賞してくださいね。

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最後の最後にいい場所を教えてもらって、感謝感謝です。

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振り返って、最後に一枚、写真に収めました。 納得して帰れます♪ 

+++++

急いで降りていくと、皆ジープに乗り込んで待っててくれました。ありがとう♪

じつはね、ほとんど写真が全滅だったの~!!!最後にいい場所を教えてくれてありがとう~!!! って、matsuさんに言ったら、なんて強運なの!!! ですって。。。 

そうですよ! 強運の持ち主、これからも宜しくお願いしますね。

このメコノプシス・グランディス・オリエンタリスは4年前にガイドのバントが見つけたんですって。去年青いケシ研究会の調査隊がまだ未調査のこの辺りで見つけて、アルパインツア・ネイチャリング事業部のTさんも去年、下見でバサントと一緒に、私たちが行った同じ日にここで沢山の花を見て感激されたそうです。

紛争地帯であるがゆえに、まだ未調査のこの辺り。 豊富な植物が楽しめそうです。

+++++

学名でメコノプシス Meconopsis とは、ケシに似たという意味で、決して、あの栽培禁止のケシではないんです。

大阪で開催されたEXPO'90「国際花と緑の博覧会」は、ヒマラヤの青いケシが話題のひとつになりましたね。当時は45種といわれた青いケシも、今では 中国南西部からヒマラヤにかけてのシノヒマラヤとよばれる山岳地帯に60種以上が知られています。花の色も青だけではなく、白、赤、紫など色々な色があります。

ヒマラヤの青いケシとよく言われるのは、大体メコノプシス・ベトキフォリアのことですね。育て易いことで知られてて、北海道や高山で育てられているのは、ほとんどがこの種です。

メコノプシス・グランディスはなかでも花の径が10cmもある大型の花で知られています。そして、このグランディス・オリエンタリスは、グランディスの亜種。

すみません、どこがどのように違うのかは、まだ不勉強です。

matsuさん、教えて下さい。

では

*****

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2015年8月14日 (金)

標高4000mのキャンプ

頭が痛い・・・ 

標高3500mでのテント生活を終え、いよいよお目当ての青いケシ、メコノプシス・グランディス・オリエンタリスを見るために、4100mの高地でのテント泊を2泊する最初の日。旅の5日目7月9日の夕方のことです。

ジープがテント場に着くなり、あまりの頭の痛さに我慢できなくなって言いました。

「誰か、今、頭痛薬持ってませんか?」

でも、残念ながら同乗者に頭痛薬を持っている人はいませんでした。

テント場に着くまでは、ジープの中で眠りこけてました。疲れていたのか、眠くて眠くて・・・めちゃくちゃ悪路だったはずなのに、起きてられませんでした。今考えると、眠くなるのも高山病の一症状だったのか・・・それとも、かえって寝てたのが悪かったのか・・・

ううーー、声にならないうなり声を発しながら、やっと辿り着いた我がテント。駄目だ~~急いで頭痛薬を飲みました。動けない・・・

声も出せないので、人にも知らせられない。

用があって、テントを覗いてくれたツアーリーダーmatsuさんにやっと言えました。

「気分が悪いの・・・でも、大丈夫~~ でも、動けない。。。」 

横になると呼吸が浅くなるので、テントのポールに寄りかかって座って、じっとしてました。そうしたら、嬉しいことに matsuさんが湯たんぽを持ってきてくれたのです。 あーーー、有り難かった~~ 気分の悪い人に先に湯たんぽで~す♪ あ・り・が・と・う・・・ぁぁぅぅぅうう 動けなくて、やっとで掴んだ湯たんぽでした。

でも、持ってきてくれた時に見えたのです。

ふと見えた もう一つの 湯たんぽ~~!!!

matsuさんが2個湯たんぽを持ってる。。。

人間ってなんて単純なんでしょう。もう一人気分の悪い人がいるんだ~~と、分かった時の嬉しかった事。それだけで、すーーーと気楽になれたんですよね。 仲間がいてくれて嬉しい~~ ほんと、落ちている時は、仲間がいてくれると嬉しい!そんな思考程度は中学生ぐらいまでのメンタルレベルでしょうね。 

ええい、それでもいいや~~ 

自分ひとりだけじゃないと分かった時、半分ぐらい楽になったかも・・・笑 

Img_9628001      日本でもある昔ながらの湯たんぽでした。洗面器は顔を洗う為、毎朝配られます。

ふーー、少々しんどい経験をしましたが、2時間ぐらいで、身体が慣れてくれたのか、気分の悪さは納まり、それ以後は全然大丈夫でした。私って、身体の反応いいのかも・・・まだまだ鈍くない・・・そう思うことにしました。笑 

Img_0632001     懐かしい我がテント 2人用のテントにゆっくり一人で寝れるしテントは意外にいいですよ。

それにしても、あの旅で一番嬉しかったのは、あの湯たんぽです。 あったかくて、あったかくて~~~必死で抱いてました。 今のこの夏猛暑の中でもあの暖かさは心地よく思い出されます。

優しい心配りをありがとうございました!matsuさん!

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朝起きるとこの辺はヤクの放牧地なので、ヤクが草を食べてました。

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近くにはヤクを飼っている人の家があって、そばを通るとヤクの乳絞りをしていました。

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この近所の家から、男の人達がテントに手伝いに来てくれてました。お皿を一生懸命洗ってくれてます。

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着てる洋服が印象的。フェルト生地みたいです。きっとヤクの毛で出来てるんですよね。

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このテントがキッチンテント。 若いコックが一人で頑張ってました。暇だから、このテントに入り込んではおしゃべりしてました。それが一番楽しかったかな・・・

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左側がコックです。かわいいでしょ?! もうちょっとコックの腕を磨いて欲しいけどね、がんばれ!

食事はどんなかって? ちょっとだけね。。。 

Img_0664                  フレンチトースト

Img_0661                 ベイクド・トマト

Img_0603              ヤクのチーズのピザ

初めてヤクのチーズを食べました。 美味しかった!!! チーズがね、ピザはパンかピザかわからんかった。

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一生懸命頑張っている感多いにあり!!!でしょ?! but 味が今いち・・・ 

でもね、フライパン一つで作るんだからね・・・かりっと焦げ目とか贅沢言えませんね。蒸し器が一個あったからね、これは蒸して作ったのね。 ありがとう、コックちゃん♪

目覚めたら、水浸しとか・・・ま、よく雨がふってくれるし色々ありました。

でも、でも、楽しい非日常空間。

都会からやってきたものにとっては、考えられないほどの厳しい環境。そこで感じる自然の営みにはとてつもない迫力があります。行かないと、そこに身をおいてみないと感じられない感覚。私にとっては、とても貴重な経験でした。

正直、辺境大好き人間ではないかもしれません。そろそろ5つ星ホテルが恋しいです。

でも、帰った途端、又ヒマラヤに行きたい! そう思ったのも事実。

何が魅力なんだろう?

そう、問いつつ、また大自然に呼ばれて行く事になるのでしょう。

さ、明日は青いケシの記事にしますね。

では

*****

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2015年8月12日 (水)

なんていい日なんだろう!木曽駒ボタハイ5

暑い暑いとため息ばかりです。 横浜、今日は雨が降ると期待したのに、降りませーーん。畑もマンションの花壇も駐車場に植えたクラピアも・・・どれも活き活きしてません。 なんだか侘しい姿をしています。悲しいけど、仕方ないかな。。。

でも、いいこともあって、新車が来たり、娘が昇格して店長になってケーキでお祝いしたりもしました。辞令が出る数日前には辞める~~とかいって泣いてたのに・・・いつ何があるか分かりませんね。いずれにしろ、張り切っている姿を見るのは嬉しいことです♪ 母はほんとホッとした~~ 

+++++

さあて、涼しかった木曽駒、最後の記事にしましょう。

馬の背あたりで、トウヤクリンドウを写していたら、T先生が近づいてきて、あれっ?もしや? なんて言ってます。 

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私はこの子を写してたんです。

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でも、ちょうどその横に先生の見たかったコケコゴメグサがあったみたいで!!! いや-、ありがとう!トウヤクリンドウを写してくれててありがとう~!!! なんて喜ばれちゃいました。右下のぼけた白いちっちゃい花がそのコケコゴメグサみたい?!?!

ちゃんとピントを合わせると

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このちっちゃい花。 これかい? この2mmの花かい? 横で大感激中の高橋先生。 まったく感動を共有できずにいるわたくし。。。笑

そりゃそうだ~~ですよね~~

ちっちゃ過ぎよ、ちっちゃ過ぎ!

でも、本当に珍しいらしくて、あとで通りがかった森林調査隊の人達も喜んで、ぱちりぱちりしてました。ここにしかないんですよ!!!って、言いながら。

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詳しくは 高橋先生のブログをどうぞ
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ミヤマアキノキリンソウはアキノキリンソウより頭花が大きい 

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ええっと、名前を忘れた・・・納得いく名前だったんだけど・・・

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ミヤマシシウドかな シシウドやセンキュウやこの辺もまだまだしっかりと覚える境地になってません。年に一度見ては喜んでる・・・まだまだです。頭の中はごちゃごちゃ、葉っぱの違いですよね、大体は。一緒に行った方達の凄さに感心してました。

宝剣山荘前でランチを食べて・・・もうひと頑張りです! 

八丁坂を慎重に下りました。花が綺麗だーー!しっかりと景色を頭に入れました。名前に弱くても、画像には強い私です。

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チシマギキョウ 横向きの咲き方が印象的♪ 千島列島のチシマです。

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遠くにホテル千畳敷も見えてきました。夏休みだから子供連れも多くて、降りたところで聞かれました。 ここ登るとどれくらいかかりますか? この格好で大丈夫ですか? 装備も何もしていない父子です。 1地時間はかかりますよ。それにその格好じゃ~~ というと、照れながら、そうですよね~~ って、雨が降ると大変ですしね。 と、加えると・・・ですよね~~って言いながら、引き返して行きました。

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降りると、ぎりぎりコバイケイソウが咲いてくれてました。 これ見なくちゃ、夏がきた感じがしないんです。

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チシマギキョウを載せたから、最後にミヤマギキョウを載せて終わりましょう。 

すっと上を向いて咲く、きりっとしたキキョウでした。チシマギキョウよりうんと小さいです。

そして、

エーー、最後の最後に、ホテル千畳敷特製 ソースカツ膳です。ご飯が五穀枚でおおいしいですよ。ビールとソースカツ膳、超おススメです。

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気楽にいけちゃう木曽駒ケ岳。

猛暑の中のいい3日間でした。 木曽駒ありがとう♪

では

*****

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2015年8月10日 (月)

カナル カフェ

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久しぶりにグルメねたです。きのうは、珍しくパパさんとおでかけ。新宿のミニシアターに演劇を見に行って、帰りに息子と合流して、飯田橋のカナルカフェでご飯を食べて帰りました。
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暑いけれど、ここはやはりデッキで食べるのが一番。お堀を眺めながら、ぐぐいっと発砲ワイン(あれまー、間違ってるわ~ 発泡ですわ。失礼しました。)を飲みながら、ぱくぱくっとビスマルク・ピザを食べちゃいました 

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そして、シークワーサーのスムージー

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飯田橋駅から徒歩1分。都会のど真ん中とは思えない・・・都会にいながらにしてリゾート気分が味わえます。

神楽坂にも近いですし、ぶらぶらするにもいいかもしれませんね。

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途中で、花火も楽しませてくれましたよ♪

熱い空気もお堀の水を眺めていると、涼しくなります。 

ここは、もともとはボートを楽しむ日本で最初のボート場で名前を東京水上倶楽部といいます。
初代東京市長である後藤新平氏と古川清(オーナーの祖父)が都民の為に何かできないかと考えた結果、外堀を利用したボート場建設を発案するに至って、1918年に出来たボート場なんです。いまでも、レストランやカフェのほかにボートも楽しむことができます。

よくドラマで使われてますね。

ぜひ、お出かけ下さい。

カナルカフェHP http://www.canalcafe.jp/

では

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2015年8月 9日 (日)

なんていい日なんだろう!木曽駒ボタハイ4

本当に久しぶりの日本の高山植物。

心もとない限りで、これチングルマだよね?・・・などとそっと心の中で思ったりしていると・・・

そばで元気なおばさま達の声がします。「チングルマだ~! あ、ヒメイワカガミ、あっ、グンナイフウロ、クロユリ、コバイケイソウ、あら、バイケイソウも並んでるわよ~」 皆、詳しいです。その言葉を聴いて、仲間が来るまで高山植物のおさらいをしてました。

逞しくザックを担いで、私より遥かに年上の方達の元気なこと! この人達が日本の成長期を支えてきたのね~なんて、全く関係ないことまで考えちゃったりして・・・

いずれにしろ、山に行くと、元気なお年寄りで賑やか、賑やか!!! いい事ですね。 他人の話から確信を得たチングルマ。 あとでこれなんですか? ときかれて、当たり前のように答えました。 あ、これチングルマです。 なんてね。。。笑

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なので、ちゃんと書きとめておくことにしました。

高山植物の基本の基本、チングルマは・・・

Img_2332_2             チングルマ 稚児車  学名:Geum pentapetalum

バラ科ダイコンソウ属の落葉小低木の高山植物である。一般にダイコンソウ属に分類されるが、チングルマ属(Sieversia)に分類する説もあり、確定していない。

東日本(北海道~中部地方以北)、アリューシャン列島、カムチャツカ半島に分布する。

高山の雪渓周辺の草地や砂礫地に生える。高さは10cm程度。枝は地面を這い、群落を作る。葉は羽状複葉。花期は6から8月。花茎の先に3cmほどの白い花を1つ咲かせる。花弁は5枚で、多数の黄色い雌しべと雄しべがある。ウイキペディアによる

思ったより、数が少なくて、少し時期が遅かったようです。 花が終わって、綿毛が見られる
果穂が沢山目に付きました。でも、私はこの綿毛だ大好きだから、シメシメ。いいじゃない~~!!!

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このふわふわっとした薄ピンクの綿毛は、花後、花柱が伸びて放射状に広がったもの。

チングルマという名前は、この実の形が子供の遊ぶ風車(かざぐるま)に見える事から、稚児の車、稚児車(ちごくるま)となり、チングルマとなったそうです。なので、漢字表記は稚児車と書きます。

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この綿毛、光に輝いてとても綺麗でした。

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かなり、この綿毛ちゃんの虜になってしまって、写すのが楽しかった。。。笑

katoさんと、ここで一日遊んでられるね~♪ なんて言いあいました・・・

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この綿毛のきらきらっとした輝きはこの旅で一番心引かれたものでした。

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お盆も過ぎると、そろそろ秋の気配が訪れる木曽駒。 そうすると、今度はチングルマの葉の真っ赤な紅葉も楽しみですね。時、折々に姿を変えて楽しませてくれるチングルマ。

やはり高山植物の基本の基本。 

人気の花である所以ですね。

では

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2015年8月 8日 (土)

なんていい日なんだろう!木曽駒ボタハイ3

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おはよう~!朝が来ましたよ! 山小屋の朝は早いです。朝5時、ごはんです 
朝日もきれいな姿を見せてくれて、めちゃくちゃいいお天気です。良かったぁ!

木曽駒登頂の日ですものね。

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きょうの予定は宝剣山荘〜中岳〜木曽駒ケ岳〜馬の背辺り〜宝剣山荘(ランチ)〜千畳敷(ビール)〜駒ヶ根バスターミナル〜新宿です。

katoさんがなにやら一生懸命写してますね。それは、バックに山を入れて、ミヤマアキノキリンソウとイワツメクサを写しているの。きっとですがね。

上手く撮れたかな?

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ちょっと平凡ですが、私のはこんな感じになりました。 

やっぱり山に来たからには、山を入れたいですよね。そばに、チングルマの実が風に揺れてます。私大好きなんです、このチングルマの実。実というか果穂ですね。綿毛が色んな表情をしていてかわいいんです

この日は、この綿毛ちゃんを沢山写しましたよ。あとで又見てくださいね。

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その後20~30分の穏やかなのぼりで、中岳(2,925m)につきました。

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中岳を越えると、駒ヶ岳の頂上が姿を現しました。中岳から木曽駒ヶ岳へは一旦下り、再び登ります。右手には、頂上山荘が見えてます。(ここのトイレが驚くほど綺麗だったの~洋式よ!洋式!それに、水も流れるし・・・宝剣山荘は当たり前に、ぼっとんで臭かった・・・)

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登りの途中で、コマクサが咲いてました。

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コマクサも久しぶりだわ~ 

ほぼ登りきって、反対側が見えると、そこには今捜索隊が入っているという噴煙を上げる御嶽山が見えました。

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あと、10mで、やったぁ! 日本百名山 木曽駒ケ岳2956mに着きました。

人も少なくて、景色最高です。

タクシーの運転手さんが言ってました。あそこに行くと、空が群青色だよ!いいよ~!って。その通りの景色ですよ!運転手さ~ん♪

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kayoさん、初めての3000m近い登頂です! おめでとう~!

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kayoさん、凄いね!いいねー!の連発でしたね。良かった! 彼女は本当に高山は初めてで、山の上って、こんなに岩ばっかしなんだね。高い木がないね。ハイマツばっかしなんだね・・・と、全てが珍しそうでした。

新しい扉が開いたね♪

誘った甲斐がありました。良かったぁ!どんどん魂が喜ぶことをしようね。

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木曽駒は中央アルプス最高峰、日本百名山、新日本百名山、花の百名山に選定されています。穂高岳、八ヶ岳、南アルプス360度、ぐるりと山々が眼下に見渡せます。あの山はちょっと高いなーと思ったら、雪がまだ沢山ありそうな乗鞍岳でした。

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あーー、しあわせ。。。

あとは、ゆっくりゆっくり花を見ながら宝剣山荘まで降りました。 

沢山の花を見ましたよ。

エーデルワイス(セイヨウウスユキソウ)の仲間で、木曽駒ヶ岳の固有種であるキク科ヒメウスユキソウ(別名がコマウスユキソウ)が自生していて、降りる途中に見れるはずです。楽しみ^^ 千畳敷からの登りの八丁坂でもちょっと見れたけどね。もっともっと咲いてるんだって・・・

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じゃじゃーん、かわいく咲いてました。 想像より、小さいかな・・・ヒメが付くからね。小さいはずですね。

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この子もあったかいセーター着てますね。もこもこ。。。まるでフェルト生地ですね。

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白いのは、花弁ではなくて、葉っぱです。キク科ですからね・・・真中に集まっている黄色いところに舌状花の花が沢山集まってます。
Img_2755            ヒメウスユキソウ 別名:コマウスユキソウ
            学名:Leontopodium shinanense


ヒメウスユキソウは・・・

中央アルプス(木曽山脈)の花崗岩礫地の固有種 。将棊頭山から仙涯嶺にかけての高山帯に分布する。 田中澄江が『花の百名山』の著書で、木曽駒ヶ岳を代表する高山植物の一つとして紹介した。その産地が限られていることや個体数の少ないことから、長野県が2002年に、絶滅危惧IA類に指定した。学名の「shinanense」は「信濃」を意味し、長野県を代表する高山植物の一つである。宮田村の特別シンボルに指定されている。
(ウイキペディアによる)


では
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2015年8月 7日 (金)

なんていい日なんだろう!木曽駒ボタハイ2

駒ヶ根でゆっくり前泊した私。早めに千畳敷に行って、新宿から高速バスでやってくるボタハイメンバー達を待ちました。ロープウェイで千畳敷に着いたときは、辺りはガスの中。まったく稜線など見えません。あらー残念!このガスの中を登るのかしら? 

そんな事を思っているうちに、少しずつ青空が顔を出し、懐かしい千畳敷カールが姿を現しました。

わー、これこれ、ここはこうじゃなくちゃ!周りにいる観光客達も大喜びで、記念撮影をしていました。

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千畳敷に来ると、この定番の景色をまずは写さねば来た気になりませんね。

二年前に来た時には稜線の手前ぐらいまでしか行きませんでしたが、今回は登りきって、宝剣山荘で一泊して、ここからは見えない木曽駒ケ岳へ登頂です。楽しみ♪

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今回は、じつはリベンジに来ました。

一昨年、ここに来たときに夜中に気分が悪くなって初めて高山病なるものを経験したのです。ずーーと、トイレでゲーゲー吐いてました。吐いたらすっきりして直ったんですがね。苦しかった

あれから、少しは山の経験も増え、4000mという高さも経験し、さあ、今回はどんな感じになるか、自分で感じたかったのです。結果は、意外にすんなり登っちゃいました。もちろんいつもどおり、ひーふーはーふー言ってますがね。

今回は高橋先生を入れて7名。高山は初めてという友達のkayoさんも参加。彼女も大満足してくれて、嬉しかった。。。

非日常空間最高♪ 

足で歩かないといけない世界はとてつもなく魅力的です♪

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お馴染みハクサンイチゲですね。

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ひたすら続く急登も花を見ながらですから、そんなに苦にはなりません。皆、元気でいいペースで登れました。

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2時過ぎには宝剣山荘に到着。着いたよ~~

この日、なんとハプニングが多かったか!大きなハプニングが3つもありました。そのことについては、T先生のブログをご覧下さい。夜、階段から女性の方が物凄い音で落下した事件には本当に驚きました。翌朝には向かいに来たヘリコプターも見ました。こういう事件を目にすると、保険の大事さを実感しますね。

高橋先生、大きな3つの人助けで本当にご苦労様でした。

今度何か困ったことが起きても、きっと助けてもらえますね。自分のした事は帰ってきますからね。

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クルマユリ 葉が車輪のように輪生だから、くるまゆり
              
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クロユリ ここのは少し黒が薄かった。 でもちょうど中が見えるように咲いててくれました

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ヨツバシオガマ                       トウヤクリンドウ

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チングルマ                          モミジバカラマツ

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      この子は誰でしょう? 当ててみてください。


では続く

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2015年8月 5日 (水)

なんていい日なんだろう!木曽駒ボタハイ1

木曽駒ケ岳から、さっき帰ってきました。

今朝のお天気は最高。木曽駒ケ岳山頂は360度の素晴らしい展望。

まさに絶景かな~~夏山の素晴らしさを満喫してきました。

+++++

朝5時過ぎ、宝剣山荘前の太陽が美しい。

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5:40分、さあ、出発です Img_2554
中岳経由で木曽駒ケ岳へ
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まだ朝早く蕾のトウヤクリンドウ。
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今年は当たり年か、トウヤクリンドウがとても沢山咲いて綺麗でした。

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花も素晴らしかったけど、今朝の空は青く澄み渡り、遠くの山々まで見渡せる素晴らしい景色でした。
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ひとまず、ご報告。 
登頂NO97中岳、そして登頂NO98木曽駒ケ岳2956mです。やった~!

さすがに眠いので、おやすみなさい。

では

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2015年8月 4日 (火)

駒ヶ根満喫♪

駒ヶ根の真っ昼間。
汗ダラダラでレンタカーの場所迄歩きました。
格安レンタカーにしたので駅から歩くこと10分。普段ならば、たった10分がめちゃくちゃ頑張った10分でした。田舎はだーれも歩いてない。車がなくては暮らせない〜それにしても、暑すぎでしょ〜

そういえば、新宿の高速バスターミナルで、インド旅行で一緒だったdさんとバッタリ出会ったんですよ!ビックリ❗️しばしおしゃべりに花が咲きました。嬉しい〜彼女は富士見町に馬に乗りに行くのだそうです。

えー、話は戻って、
車をGETして、すぐに向かったのは、「丸富」というお蕎麦屋さん。
急がないと、お蕎麦がなくなると閉店しちゃうんです。

席に着いたら、すぐに言われました。
10割蕎麦は売り切れです。
あらー、残念!
諦めて粗挽きそばを頼んだら、数分してお店の方がいらして、あと1枚出来るそうです♪との事!!!
やったね〜
この旅は幸先いいかも♪
いい雰囲気のお店で美味しいらんちとなりました。
お店の様子はこちらを見て下さい。
http://www.i-turn.jp/soba-komagane-marutomi.html

そのあと、ストーブと雑貨のお店ZCOO-SHOP(ズクショップ)へ
http://www.zukulabo.net/shop/shop.shtml?s=2369

ここも素敵
カナダ旅行の暖炉を思い出しました。

そのあと、光苔で有名な光前寺、そして汗だくだくで疲れたので、こまくさの湯で汗を流してホテルへ。

夕食は駒ヶ根と言えば、ソースカツ丼でしょう⁈
食べました!
信州産豚肉は柔らかくて美味しかったですよ。
最後の一口が苦しかったけど。。。

行ったのは、超有名店、明治亭本店です。
カツの下に敷いてあるキャベツがおいしいですね。

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外に出たら夕焼け
田舎道をてくてくとホテル迄歩きました。

明日は晴れるといいな。
昼間は頭を隠していた山々が見え出しました。
嬉しい〜♪
何もしなくてホテルで寝れる♪

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では
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2015年8月 2日 (日)

暑い~しか、しゃべりたくない! and センブリの仲間

暑過ぎません?

涼しさを求めて、2泊で木曽駒ケ岳に行って来ます。

明日は、高速バスで駒ヶ根まで行って、一人で、ちょっと気になるお蕎麦屋さんへ行ってみます。後は何をしようかな・・・桃狩りかな・・・温泉かな・・・ひとりレンタカー借りてのーーんびりする予定。とにかく家を出なくては、家にいると主婦は果てしなく仕事があります。

あさって、しあさっては、木曽駒ケ岳。

コマウスユキソウが楽しみです♪

きっと沢山の花が見れるでしょう。

帰ってきたら、青いケシ、メコノプシス・グランディス・オリエンタリスの記事も書きたいし・・・気になりながら、なかなか書けないでいます。時間はどんどん流れて行きます。早い早い!

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写真は、インドで見たセンブリの仲間です。じつは、今回一番沢山見た花なんです。きっとヤクが食べないんですね。山じゅう、センブリだらけでした。

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あっちもこっちもセンブリだらけ・・・ 見事でした!

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詳しいでは名前は又載せますね。

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では

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2015年8月 1日 (土)

サクラソウは奥が深い

Img_9743001          プリムラ・ソルダネロイデス Primura soldanelloides Watt

ほーー、これもサクラソウ? なんて可愛く咲いてるの!!!

この花もとても印象的だった花。 だって、サクラソウに見えますか? この世には色んなサクラソウがあるんですね。去年の北インドに引き続き、ヒマラヤの高地では、今回もたくさんのサクラソウを見る事が出来ました。

でも、中でもこれは珍しい!

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雨が入らないように下を向いて咲いています。白い色もまさに純白。こんなベル型のサクラソウ(プリムラ)は初めてです。
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ヒマラヤ大図鑑によると、分布はネパール中部、ブータン、チベット南部となっています。雨の多い高山帯の苔むした岩礫地にマット状の群落を作るとあります。

花の大きさは・・・

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これを見て頂くと、よーーく分かって頂けますよね。本当にちっちゃいです。花の直径は1cmぐらいかな・・・
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こんな感じです。

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崖には、マット状に広がって咲く背丈の低いサクラソウが・・・

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北インドでは、玉咲きのサクラソウを見ましたが、この辺りでは、玉咲きタイプは全く見かけませんでした。その代わりにこんなマット状のサクラソウが新鮮でした。

一番沢山咲いていたのは、この黄色いサクラソウ。

これは毎日毎日見れました。

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Img_1259                          プリムラ・ディッキエアナ P. dickieana Watt

花弁が水分をいっぱい吸収して重そう。。。
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そして、もうひとつ、最後の最後に、こんな川のほとりで、白いサクラソウを見れました。

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うーーん、写真を眺めていても、姿はレインウエアーばかりなり。。。 画面は暗いし、苦労してるのが伺えますでしょ?!じつは、この白いサクラソウ。去年の北インドで見たんです。それはそれは、凄い群生で咲いてました。

ええーーい、載せちゃいましょう。せっかくですもの。お天気が違うからか・・・場所が違うからか・・・様々な違いですね。。。久しぶりに去年の北インドの写真を見たら、写真が違います。どう違うか・・・それは見てくださいませ。。。

滝から落ちて流れを作る川のほとりに・・・

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この白いのが同じサクラソウ。プリムラ・ムンロイ。

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凄いでしょ?!

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Img_4977001       プリムラ・ムンロイ P.munroi Lindl.

そして、玉咲きサクラソウは・・・これなんです。

超かわいい!!!

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今日は、

サクラソウ、色々でした♪

今年のインドは雨でしたぁ。。。。残念ながら雨でした。 見事に濡れました

じゃぁ、去年のほうが良かったかって・・・???

それは違うんです。

それぞれの旅が、それぞれ違う。 帰りの飛行機でmatsuさんと話しました。 旅行って、本当にその都度違うね~~ 全く違うね~~ 

それぞれ違って、それぞれいい。。。これは実感です。

では

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