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2015年6月

2015年6月29日 (月)

カナディアンロッキー・フラワーハイキング 1

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成田を午後4時に飛び立ったエア・カナダAC10は10時間半の飛行の後、無事カルガリー空港に到着しました。時差は-15時間。現地時間 およそ午前10時45分。空港では、白いカウボーイハットをかぶった係員がニコニコ顔でお出迎え。いい感じ~♪いかにもって感じで気分が盛り上がります。係員の姿はこんな制服でした。いいでしょ~?!

YYCwhitehat(C) Tourism Calgary

このホワイト・ハットはカルガリーでは意味があるのだそうで、要人が訪れるごとに市長からプレゼントされるそうですよ。

さて、今回の旅は参加者9名。それに高橋修先生 そして 現地日本人ガイド(ヤムナスカ・マウンテンツアーズ)の若いイケメンの堀口さんの総勢11人。さあ、どんな旅になるのでしょう。空港駐車場の花の綺麗さに目を奪われつつ、白いバンにさっそく乗り込みました。

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道はひたすらまっすぐ続きます。そのことだけでも嬉しくて、皆パチパチと写真を写してましたね。

道がまっすぐなだけでも嬉しい。。。

向こうに山が見えるだけでも嬉しい。。。

そんなおばさん’sのたびの始まりです♪

最初の感動はなんだったか・・・それは公衆トイレの便器が高かったことかな・・・笑

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写真には写していませんが、カルガリーオリンピックのジャンプ台が見えてくると、カルガリーの街とお別れです。

ここから、約1時間半でキャンモアに向かいます この日は予定では、ホテルに向かうだけのはずが、時間もあるので、予定変更~♪ このツアーは臨機応変!これが、とってもいいとこです。ホテルに着く前に メニースプリングスでさっそく花を見ようということになりました。わー、いいですねー。よくわからないけど、言われるがまま。。。いつもいいアイデアを下さるT先生にお任せすれば間違いありません。ガイドのhoriさんも気持ちよく快諾して下さって、うーん、なかなか良い旅になりそうです。

ランチに簡単なサンドイッチを買いにガソリンスタンドのお店に寄りました。

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カナダの国旗がまぶしく輝いて見えます。 神田に来たのね~ 違ったカナダに来たのね~

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この11人乗りのバンでずっと移動です。 バンはちょうど定員いっぱい。ちょっと狭いけど、楽しい我が家っていう感じ。いつも賑やかな笑いの耐えない車移動はとても快適でした♪

ちょっと寄ったお店の前の山ですら、この時の私達には目新しくて・・・つい写真に収めたくなる、、、今思えば懐かしいひとこまです。まさか、この後、あんなに素晴らしい山々に出会えるとは予想もしていなかった初日なのでした

メニースプリングスに行く前に、ピクニックテーブルでランチタイムです。

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最初に気を引いたのはこの花、ウエスタン・ウッドリリーです。草っぱらのあちこちにオレンジ色のリリーが突き立つように咲いています。わーー!可愛いーー!

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ウエスタンウッドリリーLilium philadelphicum      スムーズ・フリーベンErigeron glabellus
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ノーザン・スイートベッチHedysarum boreale       インディアン・ペイントブラシCastilleja species

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メドウ・パースニップ            ウエスタンウッドリリー
Img_9799001        トール・パープルフリーベン Erigeron peregrinus

少し歩くと展望台があって、カナダ人ご夫婦がのんびり歩いてました。
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さあ、そろそろ メニースプリングスに行きましょう~

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はーい、初めて見る花々に高揚しながら、バンに乗り込んだのでした。

続く

では

*****

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2015年6月28日 (日)

帰ってきました♪

太平洋を越えるのはやはり大変な事なのか、飛行機は久しぶりにかなり揺れ、珍しくちょっと緊張しましたが、それでも疲れでうとうととしているうちに、無事成田に到着しました。この旅で一番しんどかったのは、地元の駅から我が家までの道のり。カナダでは真夜中の時間にぼーっとしながら、家に辿り着きました。

最初から最後まで、気分の上がりっぱなしの楽しい旅でした。お世話になったヤムナスカ・マウンテンツアーのガイド堀口さん、高橋修先生、アルパインツアーサービス、そして一緒に旅をしてくれた仲間に、心よりありがとうございました。 素晴らしい思い出ができました。

カナダにはまりそうです。

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毎日のように見たインディアン・ペイントブラシ

頭に焼きついた花の一つです。
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ある日、夕食のレストランに向かう途中で群生してました。

夕方の光に透かされてとても綺麗。

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光を通すと、美しさを増す花でした。

場所によって、白、ピンク、えんじ色などなど、色んな色を楽しませてくれました。 おいおいご紹介しますね。

最後に皆で写したヤムナスカショルダーでの写真を載せて・・・ポーズはマウント・ヤムナスカのYです♪

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さあ、今日はマンションの花の手入れと畑に行かねば・・・きっと草ぼうぼうです。

そうそう、この方がガイドのhoriさん。

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本当にありがとうございました。お馬鹿な私はホテルにフリースとか忘れてしまって、わざわざ取りに行ってもらっちゃったりして・・・息子のようなhoriさんに時間を取らせてしまって・・・いつもながらドジでした。horiさんありがとうございました。

では

*****

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2015年6月24日 (水)

花と湖と氷河

素晴らしい晴天続きで、花と湖と氷河を堪能してます。
ネットが繋がりにくいので、さっと数枚の写真をどうぞ
おとといのエメラルドレイクです。

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高橋修先生、撮影中♪

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雲が美しい

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朝の6時。
今はコロンビアアイスフィールドにいます。
さあ、今日も張り切って歩かなくちゃー
身体がよたよた〜(^.^)

では
*****

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2015年6月23日 (火)

わぁーーーーーー 2

きのうはエメラルドレイクでの一日。
ネットが繋がらず、ブログはパス!
各部屋に暖炉があって、初めて暖炉に火を付けました。火には人を癒す力があることを再確認。火を見てると元気が復活して来ました。ー

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今日はモレンレイクのラーチバレーという所へ一日ハイキング
5月の終わりに痛めた脚がとっても気になって、いこうか行くまいか悩んだけれど、行って大正解。
わぁーーーーーーと大声が-----(^.^)
目の前に迫るテンピークスの山々は素晴らしかった〜こんなとこ初めて!こんなにちょっとしたハイキングでこんな景色があるなんて、カナディアンロッキー魅力的です!

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誰の手も思わず広がる

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歩ける所が限られてて、撮影にちょうどいいお花はなかなか無いの-----
どうにか数個のアネモネとバターカップが、、、
アネモネと山のいい写真が撮れたのでまた載せますね。
毎日、毎日、目一杯動いて盛りだくさん!
眠いです〜おやすみなさい。

では
*****

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2015年6月21日 (日)

わぁーーーーーー

こんな景色が見れるなんて-----生きてて良かった! 東京ドーム20〜30個分のスケールでグレイシャーリリー(キバナカタクリ)のお花畑が見れますよ。 その言葉を信じて歩きました。きっと凄いのよね?! 朝9時から5時迄、てくてくてくてく。こんなに長く歩いたのは初めて。 しかし〜! 信じて歩いて良かった〜! 目の前に開けた景色を見た途端、わぁーーーーーー! これがこの世の景色なのね。 Image ここはバンフ国立公園のヒーリーメドウ、360度自分の周りは見える限りグレイシャーリリーのお花畑です。 グレイシャーリリーは熊の大好物だそうで、ガイドのhoriさんは下見に来た朝、3匹の熊を見たそうですよ。それにしても感動的な景色です。 アドレナリンが出まくりでした。笑 Image_2 Image_4 グレイシャーリリー以外にも沢山の可愛い花が見れました。 人間ってシンプルに出来てますね。 感動すると元気が出て、帰りの歩きのスムーズな事。人間って凄い力があるんだなんて、ついでに人生勉強までしちゃいました。 Image_5 カナディアンロッキー魅力的です。 一日目は、カナダ風ブラジリアンフラスコ式アルバータ牛 Image_6 二日目は、カナダ風日本式アルバータ牛照り焼き&カリフォルニアロール&味噌スープ&おまけに頂いた鮪の炙り寿司 美味しくてニコニコ♪ Image_7 Image_8 明日はキャンモアを離れて、エメラルドレイクに向かいます。 では *****

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2015年6月20日 (土)

カナダです。

10時間半の飛行の後無事カルガリーに着きました。
途中フラワーハイキングをしながらキャンモア迄やって来ました。
景色は最高、花いっぱい!夕ご飯はまたこれ大満足のお肉を食べて、長い一日を終えようとしています。日本時間お昼の12:28。こちらは、一日前の夜9:28です。
そろそろおやすみなさい。目がつむりそう-----

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ウエスタンウッドリリー

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メニースプリングにて
こんなメンバーで珍道中 笑ってばっかり〜(^.^)

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Good Night !!!

では
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2015年6月19日 (金)

ボルネオツアー 11

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1時間のあいだに、朝ごはんを食べて準備を済ませ、午前10時、一日クルーズに向かいました。あれー、この日は予定では、朝食後は午後3時からのクルーズまでのんびりして下さい~なんて聞いてたような・・・気がしますが・・・予定は未定で、ほほほ、どんどん変わります。笑 というか、ガイドさん達がとても好意的で、よく動いてくれたので私達も動けたんです。

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当初の予定では、サンダカンからボートで、マンゴローブ林など河岸林の植生の変化を眺めながら、キナバタンガン川を上ってくる予定だったのです。それが、誘拐事件で河口付近は危ないということで、陸路でやってきたスカウ村。

ガイドさんたちの好意もあって、折角だから、スカウから出来るだけ、下流の方まで下ってみましょうということになりました。マングローブ林までは無理だけど、ニッパヤシが見れるアバイ村の向こうの方まで、ちょっとした一日ロングクルーズとなりました

小さなボートで長い距離です。ゆうに2時間以上かかります。めちゃくちゃ暑いです突然のスコールもやってきます。 ふつうなら、うぇーという人もおられましょうが、、、そんなこと関係ねぇ~♪ そんなこと関係ねぇ~♪と、大きな声で、そう口ずさみそうなメンバーばかり~~元気よく出発です。

ニッパヤシ、ニボンヤシ、ラタン、ココヤシ・・・いいですね~♪

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集落のそばを通ると・・・かならず、ココヤシが数本立っています。 日本人がヤシといえば、このココヤシのことを思い浮かべる人が多いでしょう。今はココナッツオイルが流行ってますね。ココヤシは使えないところがないと言われるように、生活には欠かせないもの。なので、ココヤシがポツンと寂しくたっていると、ここは昔人が住んでいたのね、ということになります。

左に見えるバナナもそうですね。

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これがニッパヤシです。
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日本人のイメージでは、ソテツを大きくしたような姿ですね。このニッパヤシもとっても懐かしいヤシ。それは種の中にシンガポールに住んだことのある人には、ぜったい懐かしい食べ物が潜んでいるんです。

+++++

と、ここまで書いたら、またまたPCがおかしいです。

この記事だけは書いて出発しようと思ったのに。。。これ以上写真が載せられません。

なんか、この頃、PCがとっても変です。でも、現実は明日からのカナディアンロッキーへの花旅の準備で焦りまくってます。一体、寒いのか、暑いのか・・・荷物が多くなってしまって・・・ボルネオの旅は身軽だったのに・・・最高気温24度、最低気温4度ですって!27日に帰ってきます。

30年ぶりのカナディアンロッキー、久しぶりの先進国ですよ。

高山植物がとっても楽しみ♪ 雄大な景色に浸ってきます。

行ってきます~~♪

ボルネオはまだまだ書きますよ。

少々時間かかります。お付き合い下さいね。

では

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2015年6月17日 (水)

ボルネオツアー 10

Img_7904         マレーオオトカゲ Water Monitor  学名:Varanus salvator

支流のムナンゴール川に入ると川岸でのっそりのっそりとマレーオオトカゲが歩いていました。一寸見は恐そうに見えますが、かなり臆病者です。イモトアヤコが追いかけられたコモドドラゴンとは大違い。。。コモドドラゴンはインドネシアのフローレス島にしかいないんですよね。

この子は、シンガポールでも、街に近い貯水池などで簡単に見ることができます。私にとっては、お馴染みのかわいいやつ!!! 人が近づくと、あっちの方が恐がって逃げて行きます~ それもかなり早いスピードで・・・

安間先生いわく、「森の掃除屋でねー、なんでも食べるんだよ。だからこいつの死骸は臭くてねー、臭い臭い!!!」 だそうです。

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早朝のムナンゴール川は光が綺麗。 まさに、楽園とはこのことか・・・決して、大げさじゃないんですよ。それに、食いしん坊の私はここで珈琲タイムとなると、もう幸せの絶頂気分でございました。笑 クッキーと珈琲サービスです♪

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誰もが笑顔、ね、ツアーリーダーHさんもガイドのカート君もにこにこでしょ?!

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顔は暗めにしおきました。笑 リクエスト頂ければ、もっと明るく致しますよ~♪

早朝の川沿いでは、サル達の動きが活発です。カニクイザルやシルバーリーフモンキー、オランウータンなどを見ましたが、この日初めて見たブタオザルが群れで元気に動き回っていたのが印象的です。

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突然、母猿が水に飛び込んだんです。それにならって、小猿がぼしゃーん 「ブタオザルが水に飛び込むなんて珍しいよー」とは、安間先生。へー、そうなのね、珍しいのね~と思いながら見ていると、母親はUターンして元の岸へ。

小猿は気がつかないのか、必死で泳ぎ続けています。

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それがこの写真。 がんばれ!がんばれ! 早く泳がなくちゃ、ワニが・・・お願い、ワニに食べられないでねー 皆心配して応援した甲斐あってか?・・・無事対岸に辿り着けました。良かった、良かった。

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でも、小猿は、気がつくと母親がいません。不安そうな面持ちです。盛んに吠えて交信しあっていました。どうするんだろ~?! 誰かがいいました。 捨てられたんだ・・・と・・・

うそーーー! その後は、それぞれが勝手な空想の世界に浸ったのでした。

なぜ、ブタオザルかというと・・・

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ご覧のように、尻尾がね、豚の尻尾みたいだからです。「頭がよくて、ホテルなどで一番いたずらをするのはこいつらなんだよ~ だから窓を開けっぱなしにしたり、洗濯物とか気をつけないとね。」なんていってた安間先生。ホテルに着いたら、靴を出しっぱなしにしてて、もうちょっとで取られそうでしたよ!と、ホテルの人に言われてました。ふふふ

さあ、8時50分、ホテルに戻って朝食です。

では

*****

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ボルネオツアー 9

昨夜は、PCの調子が変で、どうしてもアップすることができませんでした。起きたら、回復してました。なので、ひとまず簡単に数枚の写真を!(と、思いつつ、結局書いてしまいました。今日は2個記事が書けるかも・・・)

ボルネオツアー3日目、スカウで一日中過ごす日、朝5時半からモーニングクルーズに出かけました。

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何が見れるかな・・・あ、あそこに! 高い木の上になにやら鳥です。なにやら鳥です、なんていう言い方はバードウォッチング初心者まる出しですね。

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双眼鏡で、安間先生がチェック! 

Img_7870                                         シロガシラトビ

ムラサキサギやサイチョウ、ミナミカンムリワシ、コブハシコウ、クビワヒロハシ、シロガシラトビ、オオバンケン、スンダカラス、キゴシタイヨウチョウ・・・新しい鳥がどんどんお出ましです~~ いいね、いいね^0^

Img_7845                 キタカササギサイチョウ

サイチョウはボルネオには8種類いるそうで、ブッポウソウ目サイチョウ科サイチョウ属の鳥で、犀鳥と書くように、嘴の上に角状突起があって、動物のサイ(犀)の角に似ていることから名付けられたそうです。一番多く見られたのは、キタカササギサイチョウ。ツガイで仲良く戯れてました♪ 仲いいかどうかは知りませんよ~ 嘴とその上にあるカブト状の突起は淡い黄色で、突起の前方部分は黒色をしています。雌は嘴の上の突起が雄より小さく黒い部分が多い。

綺麗な画像はこちらをどうぞ→***

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象のよくいるという支流に入りました、残念なことに流木が多くたまっていて、先に進めず・・・

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残念、Uターンしましょう

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ほら、あそこに象の足跡が・・・この辺は、象がよく渡っていくんですよ~ へーー と、足跡に名残惜しみつつ、他の支流に移動です。と、本流に出た途端、、、

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出てきたのは、この方、体長3メートルを超えるであろう、ワニでした。目玉を良く見ると、迫力ありますよ。

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もし、川に落ちてしまったら、ワニに食われるか、ボートに這い上がれるか・・・どっちが早いか、一刻一秒を争うって感じですね。 この次の日、最後にスピードを出して、ロッジに帰るとき、何にぶつかったか、ガツーンという大きな音と共に、ボートがどーんと、跳ねあがって、エンジンがとまったんです。おおー、ボートが転覆はヤバイ~~本気でそう思った一瞬でした ッていうか、ワニにぶつかるとかないのかな・・・運、不運は紙一重かな・・・

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あたりに光が射しはじめてきました。 静かで風が気持ちいい。。。熱帯ジャングルで冷たい空気を感じられる最高のひとときでした。

では

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2015年6月16日 (火)

バタンキュー

午前中は、マンションの庭の会のメンバーと正面入口の階段脇にタマリュウを植え込み、汗びっしょりで急いでシャワーを済ませ、次にマダガスカルのパキポディウムの講演を聞きにアルパインツアー・ネイチャリング事業部に行ってきました。吉田彰先生のパキポディウムのお話はとても興味深く、写真も素晴らしくて興奮して帰ってきました。

パキポディウム〜(^.^)

キョウチクトウ科の多肉ちゃんです。

メチャクチャ興味あり〜です。

帰りに広島出身同士で、晴美さんと広島焼きお好み焼きとビールを飲んで帰ったら、ソファーでバタンキューでした。帰ったら、ボルネオの記事を書くわね〜なんて言ったことは覚えてますが、ダメだわ〜、あっという間に夢の中でした。隣で絨毯の上でパパさんが寝てます〜 我が家はこんな感じでだらしない-----笑
今から、2人してベッドに移動です。おやすみなさい。只今2時ですわ。

きのう5日ぶりに畑に行ったら、30cmのお化けキュウリが出来てました。ぎゃー
雨が多かったから、陽もあたって無いし〜なんて思ったのは大間違い。野菜の成長って早いんですね。

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では
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2015年6月13日 (土)

鉢伏山

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昨日の続きです。

なんだかお墓のようなイメージ(そう思いません?昨日までの写真はいやーな感じがしたので変えました。笑)の展望台からは松本市街が見渡せます。

この横にあるピクニックテーブルで、いよいよ楽しみなスープランチです。みんな色んなものを持ち寄ってくれたので、益々豪華なランチになりました。とってもお洒落なランチです このボタハイ、名前をつけるとすると・・・ボタラバの友達のボタハイだから、ボタラバ・ボタハイとでもいいましょうか・・・スープランチは無くてならないスペシャルボタハイ化してまいりましたよ。笑 前回のスープの名前は「春のエーデルワイスのお花畑」でした♪

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今回は・・・名前を聞かなかったな・・・では、私が名づけて・・・「初夏のトマトいっぱいの野菜畑」とデモしましょうか。笑 よしよし、いい名前じゃー♪

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かわいいミニトマトがたくさん浮いてて可愛い。 中にはかわいい小さなパスタも入っています。 各自 チーズを浮かべて、、、めちゃ美味しそうでしょー?!

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この日のパンはいつもと違って、 パン好きで知らない人はいないほど有名な「365日」というお洒落なパン屋さんから調達して下さったとか・・・もちもちしっとりのおいしいパン数種でした。T先生ありがとうございました。
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他にも、オリーブにプロシュート、生野菜にはサワークリームを載せて食べたり、ルバーブのジャム、杏のジャム(おいしい手作りですよ~~)あと、野菜の麹漬けやらっきょう酢漬けやフォアグラパテやチーズや・・・マンゴーや日影茶屋の大福や・・・蜂蜜やおかきや・・・おいしいおいしい珈琲も^^あー、なんて幸せなの~~ あ、たか女さんが持ってきてくださったグリーントマトの何とか漬けもめちゃおいしかったですよ~~♪

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山で食べれば、基本、何でもおいしいです。でも、今回のランチは、文句無く都会のど真ん中で食べても、トレビアーン~ おいしいはずです

ランチを堪能したあと、さあ、こんどはあそこへ行きますよ~

目の前に、一段と高く聳える鉢伏山です。 出発~♪ 鉢伏山もかなり高いところまで車で行けるようです。

途中、レンゲツツジがとても綺麗な箇所でSTOP かっこうの鳴き声が可愛く聞こえます。向こうから、一人の女性が三脚と大きなレンズ装着のカメラを抱えてやってきます。いやー、さまになってますね~ 日産のXtrail の車に乗って去っていってしまいました。

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世の中にはいろんな人がいるのね~ ぽつんとkayoさんが言った言葉が印象的でした。ひとりで好きなことをコツコツと実行している人、外に出れば、結構出会えて刺激になりますね。

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鉢伏山の有料駐車場。 「鉢伏山より、前鉢伏山のほうが、今は綺麗だよ。」という駐車場の90歳のおばあちゃまの助言で、前鉢伏山にも行ってみることになりました。

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道の左側の山の斜面にも、右側の谷の斜面にも、レンゲツツジが映えてます。

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気持ちよくて、まさに心の浄化です。

あー、気持ちいい~~♪ 自然の息吹と同化するのが体には最高です。特に私には!

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いつのまにか空も青空 るんるん^^

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20分ぐらい?の歩きで、前鉢伏山の頂上に到着しました。

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標識は剝げて、ちょっとみすぼらしいですが、登頂NO94 前鉢伏山 1836m ふふ、2山目です。やったー!

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さて、この辺で、ちょっとレンゲつつじについてお勉強。 何故レンゲツツジというかは・・上の写真を見ていただけば分かるでしょうか? 蕾がレンゲの花のようだからですって・・・本当にそうですね。こういう蕾の株をみると、なるほど~!と実感できますね。

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優しいオレンジピンク朱色が程よく混ざり合った色合いです。そして、葉っぱはこれまた優しい明るい黄緑色。萌黄色っていうのはこの色のことでしょうか? まさに初夏の色彩を堪能した一日でした。

レンゲツツジが咲く頃は、白いズミ(酸実)の花もきれいな頃。見事なズミの木にも出会いました。

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この日は、帰りに お世話になっているガーデニングの先生のグリーンコテージガーデンにも寄る予定。急がねば~~ 鉢伏山の頂上までは、なだらかな道が続きます。15分ほどいう標識でしたが、これが意外にきつい15分(もちろん15分以上かかりました)。 しかし、これがあったから、この日、山登りをしたという実感にもなれました。3山目の鉢伏山頂上、到達~~

皆が登頂95を記念して、905()ばんざーい!をしてくれてました

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ありがとう~~

急いで、ぶっとばして、グリーンコテージガーデンのある富士見まで~ 遅くなりましたが、明るいうちに到着できて、ホッとしました。又今年も素敵なお庭が見れて、しあわせ。疲れてお腹がすいていたので、デッキで頂いたアールグレーの紅茶がとてもおいしかったです。ご馳走さまでした

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黄色い宿根のアリッサムと紫色のエキウムと黄色い可愛いリシマキアを分けて頂いて帰りました。 

さっき、ちゃんとマンションの庭に植えましたよ。無事育ちますように。。。

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こんなに沢山のことをしても、日帰り出来ちゃう八ヶ岳周辺。 行く気になりさえすれば、いつもと違う一日が生まれるんですね。これからも気軽にでかけよう~そう思えた有意義なボタハイでした。またリクエストの声がおおーきく上がってます。T先生本当にありがとうございました。

最後に買った「高天」のお酒、今から飲むとします~

では

*****

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2015年6月12日 (金)

高ボッチ山

昨日は、友達のリクエストで、高橋修先生にボタハイをお願いして、高ボッチ山&鉢伏山に行って来ました。

月曜日に入梅し、どうもこの日のお天気も今いちのような予想。雨が降らなきゃ、上々。そんな思いで、茅野駅からレンタカーで出発です きっと頂上は霧の中かしらねー、なんて想像してたのに・・・車が上っていくにつれてお天気は良くなり、そのうち辺りにオレンジ色のレンゲツツジが姿を現しました。 

わー、咲いてる!綺麗~♪

驚くほどのレンゲツツジの数に一同大喜びでした。

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友達は山も植物も初心者なので、車が頂上近くに行ってくれる高ボッチ山は気楽に楽しめて、とっても楽ちんです。なんせ、駐車場から頂上まで5分の距離です。
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いよいよ信州の山も楽しめる季節到来ですね。高原の空気は美味しい~♪

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こんなに沢山のレンゲツツジに囲まれたのは初めてです。 単純に朱色だと思っていた色は違うんですね。思ってたより、とっても優しい色でした。 優しい薄めのオレンジ色という方が近いですね。私の大好きな色でした。はっぴぃ♪

道端には、ウマノアシガタ(キンポウゲ、バターカップ)も。。。

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花弁が艶々として光ってます。なので、英名はバターカップなんですね。
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レンゲツツジは毒があるので、鹿も食べないので残っていますが、他の花達はほとんど姿がなかったのがちょっと残念ではあります。すずらんは葉っぱだけ・・・最近はどこに行ってもこんな感じで寂しいですよね。

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さあ、頂上に立つと諏訪湖が望めました。 もっと晴れてれば、360度の景色が素晴らしいそうですが、これで満足、満足。

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晴れた日には、左側辺りに富士山が見えるそうですが、夏はほぼ無理ですね。
Img_9464001なんだか久しぶりに1000m越えてます。高ボッチ山 1664.9m 登頂NO93  
やったー♪

あと3名一緒のはずだったのに、飛行機が飛ばなくて利尻から帰って来れなくて急きょ少ない人数でしたが、楽しかった!来れなかった人のために、頑張ってブログを書かなくちゃ~

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写真教室です。 どれどれ? もうちょっと空と景色の割合を・・・とか言われてます。笑

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高ボッチ山のレンゲツツジは今がほぼ満開!まだ蕾もありましたよ。 今年のレンゲツツジは、近年にない当たり年だと言ってました。 ぜひ、行ってみて~ お隣の鉢伏山は6分咲きだったから、まだまだ楽しめますよ~

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そうそう、サクラスミレがきりっとした顔で一輪咲いてました。花弁の先が桜の花弁のようにくびれているものが普通だそうですが、この子はそんな感じはなかったの。一番大きな顔のスミレだそうです。

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待ってました! 次は、楽しみなランチタイムです~~

というところで続く めちゃくちゃ美味しいランチでしたよ♪

では

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2015年6月11日 (木)

レンゲツツジが素晴らしい

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高ボッチ山、前鉢伏山、鉢伏山と3山のピークに立って来ました。

レンゲツツジは近年にない素晴らしい咲き具合。

高原の風はさわやか♪

気持ちのいい最高の山歩きでした。遅く帰ってきたので、もう寝ますね

またあした~

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では

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2015年6月10日 (水)

ボルネオツアー 8

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3日目の朝のボートツアーで、ブタオザルが突然木から飛び込んで泳ぎ始めました。

早く、早く、早く泳いで~~! 固唾を飲み込み必死で見つめる私達。川にはワニがいるんです。

・・・・色々あって、書く時間が無くなりました。 またにします~ゆっくりと書きたいですものね。

あしたは、諏訪湖北にある高ボッチ山に行ってきます。どんな花にあえるでしょう?

無事、梅ジュースと梅コンポートを作りました。 お陰さまで大好評でした♪

おやすみなさい

では

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2015年6月 9日 (火)

今年も梅収穫です

パソコンの調子がおかしくて、ページが開くのに15分ぐらいかかる様になってしまいました。
今日は、マンションのお庭の梅の実を取った様子を載せようと思ったのですが、ダメなのでipad で書いてます。

電気製品って壊れる時は続きませんか?

体調がイマイチの時に壊れませんか?

この間 トースターがダメになって、
次にコーヒーメーカーが突然ダメになって、
冷蔵庫の製氷機がおかしくなって〜

ええっ、まさか、次はパソコン⁇

お願いです。
誰にお願いじゃ?

パソコンだけはダメになるのちょっと待って〜

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明日は子ども達の大好きな梅ジュース作りです♪

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この方はボルネオのお猿さんでは無いですよ〜(^.^)

写真の向きも直せません(やっと直せました。)
パソコンが直る迄ご勘弁下さい。(システムの回復というのをやったら、どうにか動き出しました。まだ遅いんですがね、ましになりました。)

では

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2015年6月 8日 (月)

キナバル山

きょうも庭と畑で力仕事してました。

届いた花苗にたくさんのナメクジがいて、ひたすらナメクジ退治、そして、畑のとうもろこしに・・・悲しいことに虫がついてるみたいで、うちのトウモロコシだけ勢いがないのです。他人のとうもろこしが青く輝いて見える~~ぐすん、うちのは葉が食われてるし、虫の糞だらけ・・・ひたすら虫と奮闘した一日でした。 ふーーー

写真を写して、こんな収穫が~~なんてやりたいけれど、余裕なんて無いです・・・

でも、きゅうり、なす、ピーマン 収穫! 表現できないおいしさ♪

そして、マンションのお庭もどんどん花が増えて、色が増えてきましたよ♪ 

疲れるけど、嬉しい疲れです。 

おやすみなさい

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キナバル山、大変でしたね。ボルネオツアーの写真、最後の一枚は、空港から見えたキナバル山でした。コタキナバルで建設中の建物を見て、こんな建て方じゃ、地震になったらおしまいだねーなんて話したばかりの出来事でした。

少しでも早い復旧を願います。一刻も早く落ち着いて、コタキナバルに、また多くの観光客が訪れることを心より願います。キナバル山のニュースばかりが流れますが、コタキナバル自体はどうだったんでしょう?

亡くなられた方のご冥福を心よりお祈りいたします。

では

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2015年6月 7日 (日)

ボルネオツアー 7

スカウでは、毎日夕食のあと、8時からナイトツアーです。 正直、この日、どうも体調がいまいちで頭痛が・・・ナイトツアーどうしようかなと、思いましたが、船に乗ってるだけだし、元気を出していってみることに。 

それがそれが・・・行って良かった~

桟橋に行ってみて、そんな思いは吹っ飛んだのでした。

「わーーー!」 「凄い!」 皆口々に感動の言葉を発しています。今まで、星いっぱいの夜空は結構見ています。しかし、ボートで星空いっぱいの空間へ漕ぎ出すのは初めてです。 綺麗~~!なんて綺麗なの~~ 感動していると、yゆらーりゆらーりと、目の前で流れる光が・・・あちこちで光が飛んで行きます。蛍です。 ひゅーー!あっ、流れ星も・・・上を見上げて、しばし口が開いたままでした。笑

南十字星も目の前にくっきりと輝いています。

ナイトツアーはもちろん真っ暗。 後ろからガイドがかなりの照度のライトを照らして色んな生き物を探してくれます。 夜活動している生き物達に出会えるチャンスです。

さあ、何が見れるかな・・・夜はワニの光る目が良く見れるんだけどな。。。とは、安間先生。しかし残念ながら、ワニはお出ましにならず・・・ でも、鳥達は結構見ることができました。

Img_7829                コウハシショウビン

この子はコウハシショウビン(コウハシとは広い嘴という意味。) アカショウビンとかはよくシンガポールで見たので、ショウビンという名前は親しみがありますが、バードウォッチングはほぼ初めて。 コウハシの意味が次の日になって初めて分かりました。最初、感動しましたよ。この色合いに。綺麗ですね。カラフル~♪

でも、そのうち、まただぁ、またコウハシショウビンだーーというほど、最後には見ても声も上がらなくなったほど、一番沢山いた鳥です。 

なんだかぬいぐるみみたいな毛並みが可愛い~~♪

Img_7821001         マレーウオミミズク  魚を狙ってるのかな・・・

なかなか絵に成ってました。 ミミズクをじっくり見るのは初めて。 魚やカエルを好んで食べるそうです。

色々見ましたが、写真が不出来なので・・・途中から撮影はやめました。

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眠ってる鳥達にライトを当てるのはちょっと可愛そう。 人間様の超エゴツアーだな・・・なんて思いも少ししましたね。鳥にしたらえらい迷惑ですよね。 ホントにごめんなさいです。
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この子はめちゃくちゃ可愛かったので、分からないかもしれませんが、見てみて~~この子の巣は、こんな風に木の枝からぶらーんと下がっています。鳥の巣から見える青いのは嘴なんです。横に広がった嘴だから、きっとコウハシなんとかですよ。

大きくしてみると

Img_8107001                 アカクロコウハシ

目がなんとなく分かりますか?

可愛いでしょ~~ 眠いのに、何しに来たんだよ~ 目が覚めたじゃないか~って言ってますよ、きっと。

初体験のナイトツアーは楽しく終了しました。 

朝早い飛行機でコタキナバルからサンダカンへ移動して、ゴマントン洞窟を見て、それからキナバタンガン川のスカウまで移動、それからボートツアー2つ、長い一日でした。

ふー、寝れる~~なんて寝てると・・・

外から突然、お呼びの声が・・・眠いながら外で出てみると・・・

なんと!ジャコウネコが木の上にいるそうで・・・光る目が見えます。

それを確認して、おやすみなさい ジャコウネコを見るなんて・・・ジャコウネコ・・・バリ島で飲んだコーヒーだよーーーなんて思いながら、ふnyふnyふにゃー 深い眠りについたのでした。 

朝、起きてみると、 安間先生は 夜中に一人でジャコウネコを観察されたそうで・・・イチジクの実を食べに来てたんですって・・・嬉しそうにニコニコ顔の安間繁樹先生。

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そんなにこにこ顔の先生を見て、さすがのパワーの持ち主だわー!ジャコウネコも凄いけど、安間先生の方が、めちゃ凄い!!! 心の中でそう納得したのでした!

安間先生はイリオモテヤマネコの研究で有名です。 「せんせい、夜観察なら、昼間は寝てらっしゃるんですか? そう聞くと、いやいや、昼間は研究したり聞き込みしたり、忙しいんだよ。ですって。。。くだらない質問で失礼致しました 

あ、そういえば、安間先生の写真を載せてもいい承諾を頂いていたのでした。

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これはね、臭いコウモリの糞のゴマントン洞窟入口での写真。この時も先生一人にこにこでした。

では

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2015年6月 5日 (金)

花壇苗植え付け&ジャカランダ

ボルネオツアーのブログを書いているうちにも、花壇の植え込み、畑の収穫、そしてベランダではジャカランダが咲き始め、植物の世界はこの時期、変化が激しいですね。 なので、忙しいです~ 

昨日、横浜市の緑の協会から花の苗が届きました。 質のいい苗で安心しましたが、色んな色の苗を取り揃えていただいて・・・まるで花屋さんになったみたい。このド派手な(失礼~)苗をどう調理するか腕の見せ所かな・・・

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届いた苗のマリーゴールドを使って、花壇の苗を考えました。

届いたオレンジ色のマリーゴールドとのコントラストとして、一番使いたかったのは、アフリカンマリーゴールドのフレンチバニラ。大きな大きなまん丸のクリーム色のマリーゴールドです。3件目のお店で、やっと見つけました~~!!! それもちょうど8苗。良かった~!それと一緒に植えるには、涼しげな感じを出したくて、ユーフォルビア・ダイアモンドフロスト。あとは、ジニアとかお店で適当にみつくろって、こんな感じになりました。

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如何でしょう?

可愛いでしょ? なんて。。。植えた3人は大満足で、可愛い~~の連発でした。

センターは見え難いですが、オルレアにコスモスにチョコレートコスモスが散らばってます。

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この間植えたクレマチスも小さいながら蕾がつき始めました。

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楽しみ~♪

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ベランダのジャカランダもだんだんゴージャスに咲きだしました。

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NO2はリビングから見えるように移しましたが、外側ばっかり咲くんですよね。 ベランダって、これだから難しいですよね。
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NO1はどんどん外側に広がって行って・・・

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エレベーターに乗るうちに、地面に下ろしてやろうかと考え中です・・・その方が皆さんに楽しんでいただけますよね。

まだまだ2分咲き、これから楽しみです♪

ジャカランダについては、カテゴリーのジャカランダをクリックしてみて下さい。鹿児島のKENさんが育種して下さった品種です。種を頂いて、種から育てたジャカランダです。

では

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2015年6月 4日 (木)

ボルネオツアー 6

昨日の続き、まだ旅の2日目午後のボートツアーです。

次から次へと色々な動物がお出ましになってくれて、おーー、おーー!感動の静かな叫び声がこだましてました。決して大声はいけません。

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やはり目玉は、この子。テングザルでしょう。 残念なことに鼻の長くたれた雄ざるはあんまりこちらを見てくれなくて、写せたのはお尻ばかり・・・こればかりはタイミング!仕方ないですね。小猿と一緒のおかあさん猿は沢山見れましたよ。1匹のオスと複数のメス、そして子どもたちが十数匹の群れを作って暮らしているので、おのずからオスを見るチャンスが少ないんです。 

夕方は川岸の木の上で眠ります。

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ちょっと顔を大きくしてみましょうか。
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鼻高い~~~笑 笑っちゃいけませんね。

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白っぽいグレーの長い尻尾ですぐにテングザルと分かります。茶色も綺麗で、白い尻尾とのコントラストがきれいです。つやがいいというか、なんだか清潔そうな印象を受けました。

テングザルは・・・

ボルネオ固有種。川の下流域や内湾のマングローブ、ニッパヤシ林、川岸林の一部に住み、泳ぎも得意だそうです。大人オスの鼻は、大きく膨らみ、口元を隠すように垂れ下がります。大人メス、子どもの鼻は上へ反り返り尖がります。

繁殖形態は胎生。妊娠期間は約166日。1回に1頭の幼獣を産む。授乳期間は約7か月だそうです。また霊長類では唯一反芻行動が確認されているそうです。そのことは以下をどうぞ。http://www.kyoto-u.ac.jp/static/ja/news_data/h/h1/news6/2011/110413_1.htm

ダーウィンが来た!でも特集されてます。映像は、こちらをどうぞ→***

なんだかとってもユニークで、可愛かったですよ。鼻ばっかり見てましたがね・・・

だんだんジャングルも陽がくれてきて・・・高い木のうえではあちらこちらにテングザルたちが見られます。
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ジャングルの日暮れ、大好きでした。ただひたすら静けさに包まれていきます。

あたりには、こんな子達も

Img_7784001        おおとかげちゃん

Img_7787001       オタンウータンさん

Img_7798       ヘビウさん

Img_7800001                カンムリワシだっけ?! あとで・・・

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カニクイザルたちもおやすみなさい~~

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では

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2015年6月 3日 (水)

ボルネオツアー 5

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スカウのロッジでは、基本、早朝と午後、夜のナイトツアーとおおよそ3回ほどボートツアーが行われているようです。もしかしたら、リクエストしだいかもしれません。私達もよく動きました。ほとんど、部屋にいる時間無しです。笑 せっかく来たからには動かなくては・・・というのがゆっくりとした欧米並みの休みの取れない日本人の行動ですよね。

でも、嬉しいことに、ここで3泊です。少しはゆっくりできるかな・・・?!と、最初思ったのは大間違いでした。皆元気で元気で!初めて参加したネイチャーツアー、あのー、朝、6時とかに起きれる日はありますか? という問いに、ツアーリーダーHさんの返答は・・・うーーん、ないですね~~でした。花のツアーは、朝、花は咲いてないから、6時おき、7時食事、8時出発とかですが・・・鳥は朝早いんですよ~~

考えてみれば確かに・・・初めて知りました。 とにかく毎日5時半集合がバードツアーの常識なんですね♪ 鳥も見なくちゃ、虫も見なくちゃ、花も見なくちゃ、何でもありのネイチャツアーは元気じゃなくちゃやってられない~~~笑 お宅集団じっとはしてられない~~笑

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午後遅くさっそくボートに乗り込みました。夕方近くになると、猿達が岸辺に集まって来るのだそうです。遠くに見えるので、使ったレンズは新しく買った望遠レンズ250mm。慣れないし、ボートは動いているし、なかなか上手く写せない・・・ちょっとストレスでしたね~ 後半、ま、いいかーって心境になりましたがね。

おおー、さっそくいましたよ! カニクイザルです。このカニクイザルは、ボルネオではあらゆる植生の場所に普通に見られるサルです。 ちょうどお食事中。食べているのは、これまた懐かしいビワモドキの木です。ディレニア属ですね。シンガポール植物園では、黄色い綺麗な花と星のような形の実がとても人気でした。ここのは、おしべが紫色のシンガポール植物園のものとは違う種類でした。川沿いに一番沢山生えていた木です。

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ビワモドキの話は又ゆっくりとするとして・・・

カニクイザルの表情が可愛いので見て下さいね。

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懸命にビワモドキの実を食べています。

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カメラ目線?

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これが250mmで捉えた写真だから、実際は、かなり遠くにいるんですよ。

ボートが進むと、おおーーー、これまた嬉しいものが早速見れました。

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黄色い花はゴールデンシャワー。そして、見たかったモダマの莢です。よーく見て下さい!ジャックと豆の来のような大きな長い豆がぶら下がっているでしょ~?!

じゃじゃーーん

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これですよ、これ! これが世界一大きな豆の莢です。 和名はモダマ 英名はエンタダ

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黄色いゴールデンシャワーの木と一緒でこれまた嬉しい♪
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ボートは撮影に合わせて止まってはくれるのですが、揺れるしね、動くしねーこんなものでご勘弁を!

この辺で明日に続く

では

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2015年6月 1日 (月)

ボルネオツアー 4

2日目、コタキナバル~~サンダカン~ゴマントン洞窟~スカウです。

ゴマントン洞窟をあとに、バスはスムーズにスカウに向かいました。 

7年ぐらい前にボルネオに行った友達からは道がね・・・凄かったのよ~~と聞いてました。が、今回の旅で、楽しみにしていた? 凄い道は皆無。道路のなんて良かったことか・・・何の心配もなく快適でした。

道路の両脇は、ずーーーとアブラヤシのプランテーションが続きます。ボルネオ島のお隣のインドネシアのスラウェシ島に行ったときにも、そしてシンガポールからマレー半島へ渡ってもアブラヤシのプランテーションは目に付きます。でも、ボルネオ島ではそれ以上の想像を遥かに超えた広大なものでした。広大というか・・・アブラヤシのプランテーションしかない、ということです。見えないところまで、ずーーーーとアブラヤシです。

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勿論、生物多様性の観点から言うとアブラヤシのプランテーションはあってはならぬものです。多大な数の動植物は死に、たった1種類のアブラヤシだけが残るということです。しかし・・・これはマレーシアの国策ともなっていて、国が発展するにはなんとも言えない深い問題です。アブラヤシの話はまた書きましょう。アブラヤシの実の収穫は3Kとも言われる大変な仕事で、働き手はマレーシア人ではなく、他国からの出稼ぎの人だそうです。そして、農園のオーナーはほとんどが華僑だそうです。

簡単に批判も出来ないけれど、簡単にCMに踊らされて、ECOだから・・・との浅い認識だけで、アブラヤシの油を使った製品を使っては欲しくないですね・・・すさまじいスピードで熱帯雨林が失われている現実もちゃんと知って欲しいです。一旦失われた熱帯雨林は元には戻りません。

途中、目が覚めても目が覚めても、アブラヤシだけの景色です。単調で外を見ているとまた眠くなる・・・を繰り返してました。眠っているうちに船着場に着いた感じでした。

船着場についた途端、スコール到来 急いで屋根の下に避難です。

わー、これこれ、スコールさえ懐かしくて嬉しい♪ スコールが過ぎ去れば、この通り、またもくもくと湧き出る雲と青空。いいなー! ボートも想像より遥かに綺麗なボートで、ワクワクですぞ!

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キナバタンガン川でのネイチャーツアーの中心はスカウ村。スカウ村には数件のリゾートロッジがあります。私達の泊まったのは、ボルネオ・ネイチャー・ロッジ(Borneo nature lodge) こじんまりとした快適なロッジでした。

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この桟橋がロッジの玄関です。ここから、何度ボートの乗り降りをしたことか・・・懐かしい。

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スカウはとても素晴らしいところでした。 又行きたい~ゆっくりしたい~と、思える場所です。1週間ぐらいのんびりいれるといいですね。ここは本当に誰でも大丈夫、子どもには抜群ではないでしょうか。自然に親しむ、動植物に触れられる素晴らしい場所です。それに動かなくていい・・・ボートに乗ってれば、色んなものを見れるなんて、なんて楽ちんなの!ジャングル・リバー・ボート。地球を肌で感じる旅、超おススメです。

さあ、ここでは色んなものを見ましたが、まずはざっとロッジの紹介を済ませましょう。

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この日のランチはこんな感じでした。

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毎日、ライス+5種類の料理、スープ、サラダ、デザートです。

旅行者用に料理されていて、あっさりとしていて、とても食べやすかったです。

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これが懐かしくて、美味しかった!そう言えば、日本にはないですね、100PLUS。炭酸入りのポカリのようなものです。勿論、ビールはタイガービール。
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このロッジに滞在してるだけでも、色んなものがやってきますよ。 何を見たかは。。。それはお楽しみに!

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部屋はこんな感じ。とても清潔です。

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ベッドの上には、寛いだ時に着るサロンが置いてありました。 なのに・・・忙しくて、着てみる余裕が無かった・・・安間先生ひとり、ちゃんと夕食の時には、はいてらっしゃいました。さまになってました、さすが~♪
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シャワーもトイレも全く問題なし。 

エアコンもファン(天井に扇風機)もありました。 洗濯物はすぐ乾いて、快適でした。なんせ汗かくもので、お洗濯が必死です~笑

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ミネラルウォーターも飲み放題、湯沸しも備えられています。

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このセンターのデッキにはドリアンの木があって、下には沢山の白い花が落ちていました。花が落ちているということは、時期まだ少し早い!ってこと。残念ながら、ドリアンを食べるにはちょっと早く来すぎました~~じつはマンゴーも成ってはいたものの、まだ青いマンゴー。こちらも残念でした。

仕方ない、仕方ない。。。

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ドリアンの花です。

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上を見上げれば、網越しにドリアンの木が見えます。

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レストラン入口、左がマレーシアの旗、右がサバ州の旗、キナバル山。

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さあ、ランチが終わったら、少し休んで、ボートツアーに行きますよ~

はーい! 夕方は、猿達が行動し始める時、見れるかな~~

では

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