九份は人、人、人@台湾近代建築の旅 11
映画「非情城市」のロケ地、九份は雨の多いところだそうで、案の定 この時も雨。友達もみんなあそこは雨だったのよ~と言ってるから、本当に雨の多いところのようです。
ランチに利用したレストラン「九戸茶語」のテラスからの景色です。
九份は、日本統治時代に金鉱山として台湾有数の栄華を極めた場所。しかし、その後主要鉱物だった金と石炭の生産量が減り続け、1971年に閉山して、衰退の時代を迎えます。しかし、その後、映画「非情城市」のロケ地として脚光を浴び、いまでは宮崎駿監督の「千と千尋の神隠し」のモデルとなった地とも言われ、日本人の観光客のほとんどが訪れるところですね。
一度は行ってみるのもいいかもしれませんね。
でも、もういいかな・・・
ランチを食べた後、すこし自由行動の時間にひとっ走りして、ぐるりと待回ってみましたが・・・人、人、人 めちゃくちゃ凄い人~~
人混みは苦手だわ~~
匂いもかなりでしたね~~
下が、湯婆婆のお茶屋さん
それなりの雰囲気をかもし出してましたがね。。。
まあ、観光地のそれなりのものって感じ
このツアーは、こういうところは、さーっと飛ばしてくれるのが良いツアーの所以です。(あっ、ツアー会社は「日本橋トラベラーズクラブ」ですよ~。久しぶりに宣伝です。笑)
金瓜石では、台湾屈指の日本建築「太子賓館」などを見学しました。ここにも結構な数の日本建築が残っています。
金鉱の跡を見たりして、こっちはまあまあ面白かった~のですが・・・
寒かったこの日、一番記憶に残って嬉しかったのは・・・
これですよ、これ!!!
私の大好きな豆花が食べれたこと。食べたい~~といえば、食べさせてくれるのも、このツアーのいいところです!自由がきくのです~~!(大きなわがままは駄目ですわよ~笑)
「食べましょう~~!」 なんて、皆を誘っちゃいましたぁ~
40元だから、4倍弱しても、150円。
日本では、5倍ぐらいするかな・・・
タピオカ入りは売り切れてて、落花生入りを食べました。
左がタピオカ入り
右が落花生入り という意味です。
その右は 先払いという意味
あーーー、美味しかったぁあああああ
だーーい好き 豆花 です♪
暖まりました。
やっぱり食べること好きだわ~~
手前の慈姑(くわい)です。こりこりしてました。
えびちゃんは、トロッコに入ってました。
そして、これが九份名物のお餅でございました。
そして、この日の宿のある淡水に向かいました。
では
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