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2015年2月14日 (土)

客家料理・渓友縁@台湾近代建築の旅 4

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じゃじゃーん、今回の旅はとてもグルメな日々でした。初めてだったからか、この日に食べた客家料理は特に印象的。 なかでも、特にこの料理。見た目が可愛いでしょ? 

この帽子のような形を見てから、ずーーと考えてました。

この帽子、何処かで見たことがある・・・

そうです!ある日、突然思い出しました。

ビアードパパの帽子だあ!!!!!

ビアードパパの作り立て工房&®

ビアードパパって、あのシュークリームのお店。 

よく駅の構内にあるでしょ?!

知らない人は、ここをクリック→*** 食べたことの無い人はぜひ食べてみて~~♪ 美味しいですよ。

よく見比べてみて~ ホントそっくり~~~

ビアードパパは客家人だったのね~~笑 

帽子の部分は、豚の三枚肉。 全長3mもあって、それをぐるぐる巻いてあるのです。中には高菜漬けの炒め物のようなものが詰まってました。

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係りの方が切り分けてくれました。

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豚肉と中身をパオの間に挟んでかぶりついて食べます。 わー、パオを見るだけでも久しぶりで幸せ♪ 粉はピーナッツの粉ですね。 

かつて中国大陸を放浪していた客家民族。どこに行ってもよそ者なので、客家と呼ばれてきたそうです。

「山に入れば必ず客家人にあう」と言われるように、客家人は台湾に渡って来てから主に山間部に住み、生活は苦しいもので、自給自足や、大自然の中から収穫したものに手を加え、干したり、漬けたりすることで貯蔵して備えたそうです。

この高菜漬けのようなものからも、客家料理らしさを知ることが出来ました。

労働での発汗による塩分を補給して体力を維持するため、脂こく、塩辛く、濃い味付けが多いそうです。 でも、そんな濃い味でもなく美味しかったです。

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一番手前は、客家では、マストメニューの客家小炒/客家風炒め

いつものごとく写真を撮るのを途中で忘れてました。

お店の名前は 渓友縁 (大渓)

探してみるとHPがありました。http://www.3877769.com/home.html

上のビアードパパのお料理は 金牌包 と言う名前。

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一日10食限定。 予約のみ  って書いてあるみたい。。。

ガイドさんいわく、ここでしか食べれないですよ! ですって。

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一日目の夕食。 10品も出てきて大満足でした。 これから毎日これかしら?

し・あ・わ・せ~~^。^ 

海外のホテルで、でっかいお肉やお魚がお皿一杯に出てくるのがとっても苦手な私は、なんだかるんるん気分が増してきたのでした。 

その帰り道、車窓からとても目だって見えたものは 椰榔 と言う文字とネオンサイン。

あれはなんて読むの? 一体何?

後で知りました。 びんろうって読むんだ! 

言われてみれば、そういえばそうだ!!!

あれが 台湾の有名なビンロウ屋さんなのね~~ 

怪しげ~~~~!!!!!

では

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