グルン族の村@ネパール・ジャングルサファリとヒマラヤザクラの旅 15
道端ではかわいい花が咲いています。このブルーのクローバーのような花は、学名はParochetus communis パロケツス・コミュニス 詳しくは、T先生のブログへ飛んで下さい。
http://takanesumire.blog15.fc2.com/blog-entry-1594.html#tb
この花は結構たくさん咲いていたけれど、正体がわかりません。もうちょっと暇になったら、ヒマラヤ図鑑を眺めて探してみますね。
少し歩くと、村の入口に到着。
稲刈りが終わった畑が輝いて目に留まります。
村のほとりにヒマラヤザクラが・・・一緒にバナナの木があるのが面白いでしょ。日本では考えられない取り合わせです。 稲刈りの終わった田んぼに桜にバナナです~♪
村の中では人が集まっている家があって・・・あとで知ったんですが、お葬式だったんだそうです。写した写真を大きくしてみると・・・
亡くなった人の親族は坊主にして、ずっと一年間坊主のままなんだそうです。(ガイドのレジェスがそういったと思いますが、確かではないので参考までに。)
この坊主頭、面白いことに、髪の毛をちょっと残すんだそうです。
あともうひとつ、男の人が着ているバングラという白い布が印象的でした。
この布を作っているおばさんに出会って、買って帰って、今は我が家のベッドの後ろにかかっています。その話はまたにして~~
風呂敷のような真四角の布の両方の端を結んで、タスキ掛けのように被って着ているのですが、、、
物を入れてザック代わりにもなります。 男性だけかと思ったら、女性も着てますね♪
そういえば、お葬式ですが、何故かお葬式に縁があったのか、バスで移動している時にも何度かお葬式を見ました。 黄色い布で包まれた遺体を担いで運んでいます。マリーゴールドで綺麗に飾られてます。 何に興味を持ったかと言うと、後ろに丸太棒を肩に抱えた人がたくさんいるのです。 何かなー?と思ったら、丸太棒がお香典なのだそうです。遺体を燃やすのに、沢山の木が必要なので、丸太がお香典代わりとは、、、へーーへーーへーーなるほど~~合点でした。
村では
ドアの彫刻がステキ!青い色ととうもろこしのベージュの色がマッチしてますね。
さ、そろそろロッジに帰りましょう。 ティータイムの時間です。
ちょうど、ハイスクールの子ども達が帰ってきました。 ナマステ~~
一体どのくらいの距離を歩いて帰ってきたのでしょう。一時間ぐらい歩くのは当たり前の生活でしょう。笑顔を残してすれ違っていってくれました。
さ、帰りましょう。
ティータイムにハッピーアワー(食事前のフリードリンクタイム)に夕食が続きます。シャワーも浴びなくちゃー 忙しいわよ~~笑 るんるん♪
では
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