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2014年12月 6日 (土)

グルン族の村@ネパール・ジャングルサファリとヒマラヤザクラの旅 15

ロッジから、近くのグルン族の村へお散歩に行きました。

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道端ではかわいい花が咲いています。このブルーのクローバーのような花は、学名はParochetus communis パロケツス・コミュニス 詳しくは、T先生のブログへ飛んで下さい。
http://takanesumire.blog15.fc2.com/blog-entry-1594.html#tb

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勿忘草のようなムラサキ科の花。

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この花は結構たくさん咲いていたけれど、正体がわかりません。もうちょっと暇になったら、ヒマラヤ図鑑を眺めて探してみますね。

少し歩くと、村の入口に到着。

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入口の印なのでしょう、チベット仏教の旗がたなびいています。

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人里にはマリーゴールドがたくさん植わっています。

稲刈りが終わった畑が輝いて目に留まります。

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村のほとりにヒマラヤザクラが・・・一緒にバナナの木があるのが面白いでしょ。日本では考えられない取り合わせです。 稲刈りの終わった田んぼに桜にバナナです~♪

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村の中では人が集まっている家があって・・・あとで知ったんですが、お葬式だったんだそうです。写した写真を大きくしてみると・・・

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男の人が坊主になっていますよね。

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亡くなった人の親族は坊主にして、ずっと一年間坊主のままなんだそうです。(ガイドのレジェスがそういったと思いますが、確かではないので参考までに。)

この坊主頭、面白いことに、髪の毛をちょっと残すんだそうです。

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ね、ちょこっと残ってるでしょ、髪の毛が!

あともうひとつ、男の人が着ているバングラという白い布が印象的でした。

この布を作っているおばさんに出会って、買って帰って、今は我が家のベッドの後ろにかかっています。その話はまたにして~~

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風呂敷のような真四角の布の両方の端を結んで、タスキ掛けのように被って着ているのですが、、、

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物を入れてザック代わりにもなります。 男性だけかと思ったら、女性も着てますね♪

そういえば、お葬式ですが、何故かお葬式に縁があったのか、バスで移動している時にも何度かお葬式を見ました。 黄色い布で包まれた遺体を担いで運んでいます。マリーゴールドで綺麗に飾られてます。 何に興味を持ったかと言うと、後ろに丸太棒を肩に抱えた人がたくさんいるのです。 何かなー?と思ったら、丸太棒がお香典なのだそうです。遺体を燃やすのに、沢山の木が必要なので、丸太がお香典代わりとは、、、へーーへーーへーーなるほど~~合点でした。

村では

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ドアの彫刻がステキ!青い色ととうもろこしのベージュの色がマッチしてますね。

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シコクビエが干してあります。

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郷愁を感じて、心が落ち着きます。 

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さ、そろそろロッジに帰りましょう。 ティータイムの時間です。

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ちょうど、ハイスクールの子ども達が帰ってきました。 ナマステ~~

一体どのくらいの距離を歩いて帰ってきたのでしょう。一時間ぐらい歩くのは当たり前の生活でしょう。笑顔を残してすれ違っていってくれました。

さ、帰りましょう。

ティータイムにハッピーアワー(食事前のフリードリンクタイム)に夕食が続きます。シャワーも浴びなくちゃー 忙しいわよ~~笑 るんるん♪

では

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