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2014年12月 9日 (火)

ヒマラヤザクラはこんな桜@ネパール・ジャングルサファリとヒマラヤザクラの旅 17

今朝もぐんと冷えてますね。

昨日はダウンしてブログ書けずに寝ちゃいました。

することが一杯あって嬉しい悲鳴です。

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さて、旅5日目。 アンナプルナ山群や尖がり三角のマチャプチャレを見ながら、のんびり歩きました。ぜーはーはー言うこともなく、楽しい歩きです♪

時々、わー、凄い! 綺麗! と、この旅お目当てのヒマラヤザクラが顔を出してくれます。

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光を透過して輝く花がとても綺麗。 道には落ちた花びらがちらばってまるで絨毯のよう。何気ない道路もちゃんと石が敷いてあって、車が滑らないように?ロバが歩きやすいように? 整備されてます。

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突然大きくしてみましたが、ヒマラヤザクラの顔。 朝露にぬれてて綺麗だったのでパチリ 中心の方のピンク色はかなり濃くなってますね。

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どんな花弁の形をしているかというと・・・

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こんな写真で分かってもらえるでしょうか

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ガクの部分が太くて長いかな。 しっかりしてるので、花びらがちらほらと散らずに、花ごと落ちちゃうのでしょう。

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もう一度上を眺めてみると

ほー  うっとりです♪

Img_9948          学名 : Prunus cerasoides

ヒマラヤザクラ
(ヒマラヤ桜 )はバラ科サクラ属の樹木。桜の野生種の一つ。英語圏ではWild Himalayan Cherryとも呼ばれる。東アジアに見られる落葉性の樹木である。ヒマラヤが起源と考えられており、インドのHimachal Pradeshから中国南西部、ビルマなどに見られる。海抜1200mから2400mの高山の森に生える。また、サクラ自体もヒマラヤ近辺が原産と考えられている。

と、ウイキペディアには書かれています。

開花時期は 11~12月 亜熱帯の標高1100~2300メートルの地域に咲きます。 高さ30mの高木になるものも。葉は楕円形で互生。 鋸歯があり先は尖がっています。

日本でも数箇所で見ることができますよね。 良く知られているのは、熱海。 熱海市役所が今年も開花情報を提供してくれています。どうして熱海にヒマラヤザクラが植えてるのかと言う経緯なども書かれてますよ。ぜひご覧ください。http://www.city.atami.shizuoka.jp/page.php?p_id=392

あと、農大や小石川植物園や新宿御苑でも見られます。

それにこの桜、二酸化炭素を良く吸収すると言うことで、環境面でも見直されてはいますが・・・さて、本当に日本に植えられて、このヒマラヤザクラちゃんは幸せなの~~? と言う辺のことは、このHPを見てみてください。 

このはなさくや図鑑 桜「10」の誤解 (雑談編) 環境浄化木としての面をもつヒマラヤザクラ~日本の環境にあっているのか? と言う記事です。桜10の誤解っていうのも興味湧くでしょ?!

http://www7b.biglobe.ne.jp/~cerasus/gimon10/treedrgokai3.html

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もう少しネットで調べてたら、こんなのも見つけました。

高橋 修先生が前回いらしたときに掲載された記事でした。

これは絶対ごらんあれ~~!これはMUSTでしょ~笑http://yamachizu.mapple.net/column/column.asp?TCLMNO=741

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向こうの村のほとりにも植わってますね。

その遥か向こうには、ヒマラヤの山々が聳えて、村を見守っているかのようでした。

Pb120427
では

テレビでマッサンが始まるので失礼致します~~♪

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