ポインセチア@ネパール・ジャングルサファリとヒマラヤザクラの旅 21
お花屋さんの店先は本当に綺麗。赤いポインセチアの植木鉢が沢山並んで華やかですね。
アジアを旅すると、写真のような背丈の高いポインセチアの花を良く見かけます。 今では、こんなポインセチアの姿にも慣れてきましたが、初めて木のようなポインセチアを目にした時は、びっくり! 驚いたものです。
ポインセチアって原産国はどこなんでしょう?
日本では、寒い時期に見るので寒い国の花かな? と思うと、原産国は メキシコ、中央アメリカ。暑い国の花なんですね。この間もインドネシアのバリ島で沢山見ました。 しかし、こんなに標高の高いネパールでも咲くんだ~ と、少々驚きました。そりゃそうかな~? こんな寒い時期に咲いてるんですものね。ある程度の寒さには耐えるのね、という認識に変わりました。
が、もともとは暑い国の花。調べてみると、やっぱりそれほど寒さには強くないようです。5度以下になると葉は黄色くなってくるようです。
ネパールで一番沢山見た花はマリーゴールド。 その次はポインセチアかな? なんて思えるほど、よく見ましたポインセチア。
こんな白いのやピンクのもありました。
ダンプス村を散歩していると、綺麗に咲いたポインセチアに出会いました。
よく見るとなんかかわった唇みたいなのがくっ付いてます。へーー、こうなってるんだと初めて知ったので、皆も見てみて~~ これは一体なんじゃ??? 蜜線ですか?
花は緑色のガクでわかる部分で、赤いのは苞葉。 日本でよく見るポインセチアは花の部分が小さいのが多いので、あまり花の部分は目に付きませんよね。
日本では、クリスマスにあわせて売り出す為に、観葉植物として、クリスマスの時期にあわせて短日処理をして、紅葉させています。
ポインセチアのような花の形を杯状花序というんですね。
今知りました。(学んだよ~)
杯状花序とは
雌花一つ、雄花数個がまとまって花序を構成する。ただし、雄花雌花はほとんど単独の雄しべ雌しべにまで退化し、それが杯状になった総苞の中に収まる。トウダイグサ類。ウイキペディアより
そのほかのことはここをどうぞ→
http://www.yasashi.info/ho_00003.htm
改めて花をゆっくり見て感心した瞬間でした♪
知ってるようで知らないポインセチアでした。
*****
| 固定リンク
「植物 低木」カテゴリの記事
- 花菜ローズ(2015.11.13)
- ウラジロナナカマド@涸沢(2015.10.17)
- オオウメガサソウ(2015.10.11)
- オオツクバネウツギ(2015.04.29)
- タイミンタチバナ(2015.03.20)
「gネパール・ジャングルサファリとヒマラヤザクラの旅」カテゴリの記事
- ネパールの紅茶、ゴールデンティー@ネパール・ジャングルサファリとヒマラヤザクラの旅 24(2015.01.14)
- 大樹のヒマラヤザクラ@ネパール・ジャングルサファリとヒマラヤザクラの旅 23(2014.12.30)
- バングラ@ネパール・ジャングルサファリとヒマラヤザクラの旅 22(2014.12.29)
- ポインセチア@ネパール・ジャングルサファリとヒマラヤザクラの旅 21(2014.12.22)
- 素敵なロッジ♪バサンタ・ロッジ@ネパール・ジャングルサファリとヒマラヤザクラの旅 20(2014.12.20)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント