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2014年11月21日 (金)

サラソウジュの木に感動@ネパール・ジャングルサファリとヒマラヤザクラの旅 8

今日は、サラソウジュの木について書きましょう。

今度のネパールの旅で、私には、大きなテーマが3つありました。

ひとつは、象に乗ってインドサイに出会うこと

二つ目は、サラノキ(サラソウジュ、沙羅双樹)を見ること

三つ目は、ヒマラヤザクラ(特に高橋修先生の写真で見たダンプス村の大樹のヒマラヤザクラを見ること)

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サラソウジュの木は、仏教3大聖木のひとつです。

祗園精舎の鐘の声、
      諸行無常の響きあり。

 沙羅双樹の花の色、
      盛者必衰の理をあらは(わ)す。

 おごれる人も久しからず、
      唯春の夜の夢のごとし。

たけき者も遂にはほろびぬ、
      偏に風の前の塵に同じ。

シンガポール植物園でガイドをしていた頃、いつもインドボダイジュと無憂樹(ムユウジュ、インドサラカ)の木を説明する時には、仏教三大聖木についてお話をしていました。

インドボダイジュと無憂樹の木は植物園にあったのですが、沙羅双樹(サラソウジュ)の木だけは、人が入れない管理区にあって見れませんでした。なので、とーーーーっても見たかったのです。この木は、日本では耐寒性が弱くて日本では育ちません。

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日本で見たことがあるのは、、、

7年前の新宿御苑の温室で。

まん中で、細く、くにゃくにゃとした姿なのが

沙羅双樹(サラソウジュ、サラノキ)です。

実際は 30mにもなる大木のはず。

なんて寂しい姿なの~~

と、寂しく思った懐かしい写真です。

今は、この大温室は無くなり、新しく生まれ変わりましたよね。今は、沙羅双樹の木はあるのかしら?

それも定かではありません。

今度確かめておきますね。

本当の姿は

じゃじゃーん、こんななんです。

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かっこいいでしょ~~!

堂々たるものです。

突然、話は変わりますが・・・

一緒に旅した高橋先生、ブログを書くのが早いです~ 私、書き始めたら時間かかります。笑 両方読んで下さってる方は内容がダブりますが、悪しからず~~

旅、3日目、2日目に象でのサファリを終え、この日は、ガンジス川上流をカヌーで下り、その後、歩いてジャングルをサファリ、そして、最後はジープでサファリをしました。

それぞれ、とっても面白かったです♪

(沙羅双樹のことはちょっと置いといて・・・)

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こんな木をくりぬいた長いカヌーに乗り込みます。 長いなー。

後ろでは、かわいい子ども達がお見送り

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写真撮ったら、怒るかな~? なんて、おそるおそる写したら、笑顔でナマステ~~!ですって。 ホッとしました。怒られるかな?とか、マニー頂戴!とか言われると思った自分が恥ずかしかったです。 バイバーイ 行ってきます~~♪

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川で感じる風は最高でした。

ひんやりして気持ちいいねー♪ 気持ちいいねー♪ 

それしか言葉が出てきません。 

川面から蒸気が立ち上がっています。ゆーらり、ゆーらり、あー、心地いい!

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カワセミやサギやマジックバードや色々楽しめました。 ぎょっ、ワニも! いた!

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少しして、上陸 今度はジャングルを歩きます。

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サイが出てきたときには、、、

トラが出てきたときには、、、

クマが出てきたときには、、、

蛇が出てきたときには、、、

と、動物の種類によって、逃げる方法を教えて貰い、(そんな・・・木に登れとか、出来ないし・・・

さ、歩き始めましょう~~動物の匂いがかき分けられるベテランガイドが先頭です。

おおー、ちょっと緊張ね~~

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しかし、実は大きな動物を恐がっていたら、結果、一番恐かったのは・・・ヒルでした~~いるなら、最初からいってよ~~ 恐くはないけど、やっぱりいいものではない。気になりますよね~~気がつかないうちに血がだらだらってことになりますものね。

ひゃー、ズボンに! ひゃぁー、足首に!大騒動でしたぁ!!!笑 

Fさんは足首出してたから、大変~~ 危機一髪で、わたくしめが仕留めましたでござる!

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途中、こんなトラの引っかいた傷跡のある木を沢山見ました。

前の日に象サファリで、トラを見たと言ってました。 いるんですよね。。。出てこなくていいよーー! 年に2~3回出てくるそうです。出なくていい。。。

静かに、 静かに、 何度もそういわれながら進みました。

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トラにやられた鹿の骨がころころ~~

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わー、まだフレッシュな傷跡だわ
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ジャングルを抜けて、出てきた所がこんな沙羅双樹いっぱいの場所でした。

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おおー、これが沙羅双樹なのね~~ ネパールでは サルといいます。サルの木です。国によって、サルとかサラとかいいますね。 立派なサラソウジュの木が沢山立っていて感激です。 カトマンズなどの大きな寺院はほとんどがこの木で作られています。とても固い丈夫な木材だそうです。

どんなに大きいかは、人と比べると分かってもらえるでしょうか

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日本では、この木は育たないので、ツバキ科のナツツバキやヒメシャラがこの木の代わりに、寺院の境内などに植えられています。皆も見たことあるでしょ~? ナツツバキとか・・・種が面白いやつ。

また、この木は、お釈迦様の入滅の木。

入滅を予期したお釈迦様はクシナガルの地で、2本のサラノキ(だから沙羅双樹という)の間に頭を北に向けて床を用意されたといいます。釈迦入滅80歳のことです。

ちなみに、誕生は ムユウジュ(Saraca indica)  悟りを開いたのは インドボダイジュ(Ficus religiosa) です。

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ムユウジュの写真は今すぐはこれしか探し出せなかった・・・ 木から直接花が咲く、幹生花なんですよ。とっても綺麗な花が豪華に咲く木です。新葉も綺麗でぶら下がる紫色の種も見事です。

インドボダイジュの写真はまた探してのせましょう。

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午後のジープでのサファリ、期待以上の楽しさでした。

原生林の素晴らしさに感動です。こんな森がまだこの世に残ってるんだとしっかり感じてきました。 涙が出そうなぐらい荘厳な豊かな森でした。

ヒマラヤの山も素晴らしかったけど、私にはこの森がベストでした。良かった~~

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最初のころは 沙羅双樹とエレファントアップルの森。

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後半はエレファントグラスの草原。

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あっ、ヤツガシラだ!

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ジープの前方や左右に、いろんな動物や鳥が現れてくれました。 そうそう、このあと、親子連れのインドサイが! 母親がじーーっと、子どもの前に立ちはだかって子どもを守るんです。 ちょっと感動でしたね。孔雀もいたし、ウッドペッカーとか、楽しかった~~!盛りだくさんで大満足でした。

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沙羅双樹の葉は、カトマンズの寺院前でお供え物をいれる入れ物にして使われてました。

明日写真載せます。

おやすみなさい

では

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