沙羅双樹の木に感動2@ネパール・ジャングルサファリとヒマラヤザクラの旅 9
昨日の続きで 沙羅双樹の木
沙羅双樹の木の葉っぱは、こういう風に使われてました。
カトマンズの古い街パタンのお寺の前でお供え物が売られてました。
パタン、素晴らしい町でした。
パタンはカトマンズの南、バグマティ川を越えたところにある小さな町で、ネワール文化の華開いたマッラ王国が栄えた時代には、首都だったところ。カトマンズ盆地では一番古い町で、299年にアショーカ王によってつくられたといわれています。いたるところに繊細な彫刻が見られて大好きな街でした。
その話はまたするとして・・・
ネパールで一番目にした花です。 どこの家にもマリーゴールドの花が植えてあります。あまり好きじゃなかったマリーゴールドの花。なんだか好きになっちゃいました。人間って思い込みが激しい・・・あんなに嫌ってたマリーゴールドちゃん、ごめんさい。
マリーゴールドとココナツとバナナとなんだかお菓子のようなものが入ってますね。この器が沙羅双樹の葉っぱで作られてるんです。
カトマンズの王宮広場の近くでも・・・葉っぱがいっぱい売られてました。
爪楊枝みたいなので葉がとめて作ってあります。
寺院の建物には、隅々まで、素晴らしい彫刻がほどこされています。その素晴らしさには圧倒されてしまいます。これらも沙羅双樹の木。
沙羅双樹の木は、ネパールの人にとっては、欠かすことのできない木だと言うことがよく分かりました。
あれもこれも沙羅双樹の木。あっちもこっちも、すべて沙羅双樹の木。
一本の木でひとつの寺院が立てられるほどの大木。
凄いな。
何千年も行き続ける木、そして木材となって建造物として、また何千年も・・・
それを生かすのは人間力。
しっかりせねば・・・人間。
では
*****
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コメント
毎回楽しみに見てます。
口にするとゆで卵の味がする黒塩は買いましたか?
投稿: たか女 | 2014年11月23日 (日) 11時27分
たか女さん~♪
紫色とピンクの岩塩はあったけど、黒いのがあるのですか???
見なかったです。
残念!
今度何処かへ旅するときは、たか女さんに聞いてから行かなくてはいけませんね。
投稿: まゆり | 2014年11月24日 (月) 09時37分