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2014年10月10日 (金)

サトウヤシやめて、カシューナッツ@インドネシア・織物と民族文化の旅 11

サトウヤシについて書こうと思いましたが、サッカーでした

何も知らずに、珍しくTVをつけてみたら、なんと!ジャマイカと対戦しているではないですか!

今日は、サトウヤシの樹液は、雌株、雄株のどちらの花序から採れるのだろうと、サトウヤシについて調べたりしたのですが、サッカーの為にブログを書く時間が無くなっちゃいました。

またゆっくりと書くことにします。

ということで・・・

カシューナッツにしましょう。この間載せた写真はあまりよくなかったので。。。

Img_7065               学名:Anacardium occidentale 
                                 
英名:
Cashew
                                和名:カシューナットノキ
               原産地:中南米、西インド諸島各域 ウルシ科 常緑高木


インドネシアの旅の6日目、ジャワ島・ジョグジャカルタからフローレス島に飛び、最大の町マウメレに到着。ホテルでホッとして、外を眺めた途端、嬉しいことに目の前にカシューナッツの木が生えていました。 「わー、カシューナッツだ~!」 窓にかぶりついて見ちゃいました。

写真を撮りたくとも、窓が開かない~~

すぐに夕食の時間になったので、次の日の朝、皆に言いました。「誰かカシューナッツ見たい人いますか? すぐ横の道なので見に行きませんか?」 嬉しいことに、皆興味を示して下さり、一緒にカシューナッツ見学と相成りましたぁ。

織物は大好きだけど、詳しい知識なし。 何か私から皆様に教えて差しあげられる事は植物の事ぐらいです。

Img_7088                先についてるのがカシューナッツ。

               上の部分はカシューアップルと言います。

               ちゃんとナッツの形してるでしょ?!

目の前で実を見たみんなの反応は?

これがあのカシューナッツ? 一つの実に一個しかならないの? あんなにむしゃむしゃ食べてるカシューナッツって、これじゃ収穫するのが大変じゃないの!!!

カシューナッツへの想いが一瞬に変化したみたいでした。

みんなの楽しそうな顔を見てると、私まで嬉しくなっちゃいました。

Img_7072
道端にはたくさんの熟した実が落ちてて・・・

Img_7084001

Kさんが、通りがかりのバイクのおじさんを捕まえて・・・

Img_7092
色々質問してました。

インドネシアのおじさんも最初びっくりしてたけど、だんだん打ち解けて笑って答えてくれてました。 

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カシューナッツの木は、こんな木です。

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横に広がるので、防風林として植えられることが多い木だそうです。

上のカシューアップルの部分を鳥が食べる為にくわえて、下の種の部分が鳥によって運ばれます。

学名のAnacardium(アナカルディウム)は、ラテン語のana(上向き)と-cardium(心臓)の意味からなる造語で、その果実の着果形態が「上向きの心臓」型に見えることから命名された。ということです。ウイキペディアより

カシューナッツが食べたくなってきた~~笑

では

*****

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