サトウヤシやめて、カシューナッツ@インドネシア・織物と民族文化の旅 11
サトウヤシについて書こうと思いましたが、サッカーでした
何も知らずに、珍しくTVをつけてみたら、なんと!ジャマイカと対戦しているではないですか!
今日は、サトウヤシの樹液は、雌株、雄株のどちらの花序から採れるのだろうと、サトウヤシについて調べたりしたのですが、サッカーの為にブログを書く時間が無くなっちゃいました。
またゆっくりと書くことにします。
ということで・・・
カシューナッツにしましょう。この間載せた写真はあまりよくなかったので。。。
学名:Anacardium occidentale
英名:Cashew
和名:カシューナットノキ
原産地:中南米、西インド諸島各域 ウルシ科 常緑高木
インドネシアの旅の6日目、ジャワ島・ジョグジャカルタからフローレス島に飛び、最大の町マウメレに到着。ホテルでホッとして、外を眺めた途端、嬉しいことに目の前にカシューナッツの木が生えていました。 「わー、カシューナッツだ~!」 窓にかぶりついて見ちゃいました。
写真を撮りたくとも、窓が開かない~~
すぐに夕食の時間になったので、次の日の朝、皆に言いました。「誰かカシューナッツ見たい人いますか? すぐ横の道なので見に行きませんか?」 嬉しいことに、皆興味を示して下さり、一緒にカシューナッツ見学と相成りましたぁ。
織物は大好きだけど、詳しい知識なし。 何か私から皆様に教えて差しあげられる事は植物の事ぐらいです。
上の部分はカシューアップルと言います。
ちゃんとナッツの形してるでしょ?!
目の前で実を見たみんなの反応は?
これがあのカシューナッツ? 一つの実に一個しかならないの? あんなにむしゃむしゃ食べてるカシューナッツって、これじゃ収穫するのが大変じゃないの!!!
カシューナッツへの想いが一瞬に変化したみたいでした。
みんなの楽しそうな顔を見てると、私まで嬉しくなっちゃいました。
Kさんが、通りがかりのバイクのおじさんを捕まえて・・・
色々質問してました。
インドネシアのおじさんも最初びっくりしてたけど、だんだん打ち解けて笑って答えてくれてました。
横に広がるので、防風林として植えられることが多い木だそうです。
上のカシューアップルの部分を鳥が食べる為にくわえて、下の種の部分が鳥によって運ばれます。
学名のAnacardium(アナカルディウム)は、ラテン語のana(上向き)と-cardium(心臓)の意味からなる造語で、その果実の着果形態が「上向きの心臓」型に見えることから命名された。ということです。ウイキペディアより
カシューナッツが食べたくなってきた~~笑
では
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