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2014年2月

2014年2月28日 (金)

いがりまさしさん・写真ワークショップへ

植物写真家いがりまさしさんのワークショップへ行ってきました。

いがり先生の優しい感性の写真には、いつもぞくぞくっとさせられてしまいます。

作品を見るたび、

わぁーとか、おーとか、うぉーとか

言葉にならぬ感激音がつい漏れてしまいます。

あとは、長いため息がひとつ。

そして、しばし嬉しい満足感に浸ります。

先生がカメラを向けると、

きっと花達は喜んで精一杯の表情で答えてくれるのではないでしょうか。

ずいぶん前からお会いしたいと思いつつ、やっとその思いが叶いました。

それぞれ参加者が、約20点ばかりの写真を評価して頂きとても勉強になりました。

いい時間でした。

他の参加者の方の写真からも刺激を頂けました。

足繁くフィールドに行って写さねば、、、

そう思って帰ってきました。

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写真家でもあり、音楽家でもあるいがりさん。

最後にギター演奏のバックミュージック付きでスライドショーを見せて頂きました。

ありがとうございました。

皆さんもぜひ

↓をクリックして、見て感じてみて下さい。

野の花の断章 春編 【試視聴版】 いがりまさしマルチメディア作品 http://www.youtube.com/watch?v=30RAd6_Sszo

生まれたての風 いがりまさし(中之条イメージソング)
http://www.youtube.com/watch?v=1gAqCalbwgI

いがりまさしHP

植物図鑑・撮れたてドットコムhttp://www.plantsindex.com/

あした3月1日、ニューアルバムが発売ですね。

では

*****

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2014年2月25日 (火)

素晴らしきかな、カテドラル山@ロゼットビオラの旅 25

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カテドラル山へはリフトで登りました。降りてからけっこう歩きましたけどね。

ここで待ってたら、よく見るとSALIDAって書いてありました。出口じゃないですか・・・入口に行ってみると修学旅行生みたいな学生がたくさん待ってました。

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賑やかです~w

リフトでは、ポーズして写真撮って貰ってどこの国でも同じ光景ですね。

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カテドラル山からの眺めはなんて素晴らしいの~

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思わず、写真写して~!って、頼んじゃいました。

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そして、皆に聞きました。「ねーねー、この景色って素晴らしい景色の内に入りますか?」一緒に歩いた旅友は皆さん、この世の絶景かな~~!っていう素晴らしい景色の場所をあっちもこっちも旅していらっしゃる方ばかり。

そーね、湖が前景にあってあの山並みっていうのはなかなかないわね。

そうでしょ!そうでしょ!そうですよね~~!

心配した寒さも全然OK。清々しい空気にテンション思いっきり UP です。

ここでぼーっとしてるだけでもいいですね。

なんて思うけど、ビオラ目的の我々、どんどん歩き始めてます。

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辺りには珍しい花も沢山咲いてました。

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山の上では背丈の低い這いつくばってるロアザ。

かわいい♪

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どの花も強風の中たくましく咲いてました。

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名前はゆっくり載せますね。今日はマンションの花壇の見積もりを出すのにずっとPCの前で根を詰めてたので少々疲れ気味。

可愛い花達。載せるだけ載せて終わります。

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この花、特に可憐で可愛かったぁ。

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初めて見たアルメリア。

虜になって寝転んで写しちゃいました。

ローリーポップのキャンディの様。

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急いで写真だけ載せちゃいました。

またゆっくりと。

明日は山歩きなんです。

4時半起きだから寝ます~

では

*****

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2014年2月24日 (月)

緑への感心

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ここ数日、うちのマンションの花壇に植える花を考えたり、見積もりを立てたり、そんなことに追われていました。

じつは、やっと「マンションの庭の会」を発足する許可が理事会よりおりました。本当に、やっと!っていう感じです。うちのマンションの庭は結構広い敷地で緑も豊富です。でも、4年前にシンガポールから帰ってきたとき、かなり緑の勢いが衰えていることに気がつきました。

この庭をもっと元気のある庭にしたい! 

その時、ひとりで勝手にそう思いました。

でも、現実は私の庭でもないし、費用もかかるし、前進しようにもいろんな出来事が起こって、前に進めませんでした。

理事になれば話は早いのですが、介護で動けず・・・今はその時期でないな、と庭への思いだけを貯めていました。

「類は友を呼ぶ」という言葉の通り、私の周りには花好き・植物好きがたくさんいます。

もちろん、だからといって、世の中の大半の人が花好きだと思ってはいません。

ですが・・・

現実は、緑に関心のない人がこんなにもいるのね、

改めて感じさせられてしまっています。

緑が生き生きすれば、住民の元気も増すのに・・・緑を介してマンション住民のコミュニケーションも図れるのに・・・

と思いますが、そんなこと思いもしない、庭なんてさほどどうでもいい、庭に対する意見を求めると、花はかあちゃんがなんかやってるけど、捨てればいいのにと思ってる・・・などとゲラゲラ笑いながら話す理事の男性。自分の感性の乏しさをさらけ出してるのにな・・・などと情けなくなってしまいます。

でも、そんなことも経て、署名を集め、庭の会発足願いが認められました。

やっと一か所、今、何も植えられなくなっている正面の花壇を任せて頂けることになりました。 

まずは、一歩からですね。

花を見てもどうでもいい人の心は動かずとも

なんだか、花壇に花が無くなって淋しいわ~と思っていた方も必ずいるはず。

少しでも関心のある方に喜んで頂けるよう頑張ろうと思っています。

やれることからやります。

まずは、3m四方の花壇から出発です♪

上の写真の花壇、どうなるか楽しみにしてて下さい。

では

*****

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2014年2月22日 (土)

カテドラル山へ@ロゼットビオラの旅 24

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2013年12月26日 アルゼンチン・バリローチェ近郊のカテドラル山へ

とうとう最後の花観察日。

ロープウェイで登って、そこから少しハイキングします。

朝早すぎてロープウェイはまだ動いていず、暫し待ちました。

そばにはルピナスが沢山群生してました。

写真撮影の練習にはいいチャンス♪

私はパチリパチリ撮ってましたが他の人は珍しくないのでしょう。

皆ルピナスには関心ないみたい・・・

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帰化植物ではあるものの、やっぱりルピナスは綺麗♪

濃淡の美しさに心を奪われます。

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帰化植物って嫌われ者扱いされたりするけれど、ルピナスも悪者じゃないし・・・地球規模で考えるとそれも仕方ない変化と私は思ったりします・・・植物って、必要なところに必要なものが生える・・・そんな気がします。

もちろん、人が作為的に植えてない前提での話です。

何故か感覚的な思いですが、

植物って、凄い存在の様な気がするんです。

種がなくても突然姿を現すこともある、ということも耳にしたことがあります。

?????

と、思う人がほとんどでしょうが、

もしかしたらあり得るかも・・・

と、思ったりもします。

どう思いますか?

だって、物は全て突然存在し始めたのですよね?

では

*****

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2014年2月19日 (水)

新種のロゼットビオラ@ロゼットビオラの旅 23

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2013年12月25日、クリスマス。

アルゼンチン・バリローチェの郊外で。

新しいロゼットビオラを見ました。この旅で第9番目のロゼットビオラ♪

名前は

Viola escondidaensis

ヴィオラ・エスコンディダエンシス (ビオラ・エスコンディダエンシス)

これは本当に珍しいビオラ。

最近新種として認められたばかりのロゼットビオラです。

それも、今回のボタニカルガイドのMさんが発見したビオラだそうで、ツアーリーダーのTMさんも初めてなので大興奮してらっしゃいました。

もしかして、日本人でこのビオラを見たのは、私が一番?! みんなで探しましょう~そういう合図でキョロキョロしてたら、あれっ?これですか? 

何と一番に見つけてしまいました。

毎回言ってますが、これがまた小さい・・・誰も撮影したことのないビオラだと思うと写すのにも力が入ります。

このロゼットビオラは丸くないですね。

一つ一つの花がきりっと首をあげて立ち上がっているような姿です。

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背丈は5cmもなかったと思います。3~4cmぐらいかな・・・

寝そべって撮るのに、これまた私達は砂だらけ・・・

夜、お風呂のバスタブに砂が貯まって貯まって・・・コップの水で砂を流すのが大変でした。シャワーが備え付けられてて動かないの・・・苦笑

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なんだか、おっほっほ!と、笑ってるようにも見えますね。

おしゃまなビオラかもしれません。

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いつものように靴と比べましょう。

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ビオラ(すみれ)のイメージをまたもや覆されました。

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右がこのビオラの発見者、植物学者Mさん。左がTMさん、念願のビオラが見れて一安心 のことでしょう。 一仕事終えて次のまだ見ぬビオラの話かな? まだ見ぬオレンジ色のロゼットビオラがあるんですよね!TMさん!私も見たい~~ 来年かな? 新しいアルゼンチン・ロゼットビオラツアーが企画されると思います。 ぜひ見に行きたいものです。

延々と続くブッシュ。案内して下さる方がいないと探せるものではありません。このツアーの存在は貴重です。

アルパインツアーネイチャリング事業部 どんどん宣伝しなくちゃですね~

プラントハンターTMさん、これからもますます頑張って下さい。

お蔭で私の楽しみも広がります。

感謝

では

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2014年2月18日 (火)

旅の計画

ここ数日、友達と西表島に行く旅行の計画をずっと考えてました。

今、私の頭の中は西表島。

いやー、旅の計画を立てるのって、ほんと!楽しいです!

天性の如く、嬉々としちゃいます。

これを一日中やってられるなんてほんと幸せ~

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5年前、娘と・・・無邪気だわ~

5年ぶりの出戸さんのグッドアウトドアのサガリバナツアー楽しみ♪

やっと行けます~

まだまだ先のことですけどね。

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安い航空券をゲットして好きな宿を予約して安心。

ほっ 

でも、3日ぐらいパソコンに向かって情報集めしてたら

目も肩も疲れました。という訳でロゼットビオラの旅はまた明日。

あ、そうそう、一緒に行く友へ

↓前に行った時の記事を読んでおいてください。

http://sketchdiary.cocolog-nifty.com/blog/2009/09/post-1c07.html

+++++

どうも皆さん、シミ取りレーザー治療に関心があるみたい。

だんだん薄ーいカサブタになってきてます。

マスクするの忘れて出掛けそうになって冷や汗・・・

急いで家に戻りましたぁ~笑 

誰にも会わなくてよかった。。。

では

*****

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2014年2月17日 (月)

積もりましたね~

いまさら?ですが・・・

雪、よく降りましたね~

JRの駅員さんに、どうして電車はこんなに遅れるんですか~?

と、聞くと・・・

あの、ポスターみて下さい!

と、流されるかな?

そのポスターとは、こちら↓

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ふふ、、、

今日は本当は南米に向けて出発する日でした。

が、、、

パパさんの都合でキャンセルになっちゃいました。

それは3週間ぐらいまえのできごと。。。

あれほど皆にウユニ湖行くの~~! パタゴニア行くの~~!

と、連呼してたのに・・・

縁のない旅とはこういうこと??!!

なので、ロゼットビオラの旅ブログ ゆっくりと続きます。笑

よろしゅうお願い申し上げますm(__)m

では

*****

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2014年2月15日 (土)

ビオラ・ボルカニカ@ロゼットビオラの旅 22

バリローチェに行く前に、第8種類めのロゼットビオラを見る事が出来ました。

道路脇の火山灰の地面に半分埋もれるように自生していました。

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名前は Viola volcanica  ヴィオラ・ボルカニカ (ビオラ・ボルカニカ)です。

日本人で、このビオラを見たのは我々が初めてだと思います。

バリローチェでビオラの研究をしている植物学者のMさんがいてこそ見れるビオラ、

まだこの世で殆ど知られていないビオラです。

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大きさはこんな感じ

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相変わらず、ロゼットビオラは小さい!!!

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柱頭がうまく撮れるかな・・・

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何となくは分かって貰えるかしら?

前に見たビオラ・コンゲスタ Viola congestaにとても似ていますが、このビオラの葉には腺点がないので別種であることが分かります。

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↑これが ビオラ・コンゲスタ 似てますよね。

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こっちが ビオラ・ボルカニカ

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こんな場所に生えてました。 みんなで懸命に探しましたが、時期的に少し遅くて、株はたくさん見れましたが花はほとんど終わってました。でも、少しでも見れてラッキーでした。

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もっといいのがないかしら? ボタニカルガイドのMさんは私達に見てもらおうと懸命に探してくれます。

バリローチェでの3日間は、Mさんの植物への愛をとても感じる数日でもありました。贅沢な日々だったと今更ながら思っています。

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こんなかわいい丸っこいのもありました。

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靴と比べると・・・小っちゃいでしょ~?!

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そのそばには、石ころで囲いがしてあるものが・・・

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「ふふ、私の生徒が囲いをしたの!」と、ガイドMさんが言ってました。

アルゼンチンのこの地でも、植物好きの若者達がいるのね。

なんだか嬉しくなりました。

+++++

辺りにはこんな花が咲いてました。名前はゆっくり入れます。

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今日からドライバーも変わりました。背の高い頼りになりそうなドライバーです。

後ろ姿に心惹かれパチリ

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遥か遠くを見渡せばカテドラル山が・・・教会の尖塔のような尖った岩が沢山飛び出てるのでカテドラル山と言います。

明後日、登る予定のはずだけど、大丈夫かな。。。寒そう。。。

バリローチェのホテルに無事着きました。

ウアピ湖のほとりの眺めのいいホテルです♪

何て景色がいいの~素晴らしい長めに暫しぼーっとしてました。

でも、一枚も写真撮ってない・・・きっと移動で疲れてたんですね。

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アルゼンチンのビールも美味しい

おやすみなさい~~

では

*****

 

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2014年2月14日 (金)

チリからアルゼンチンへ@ロゼットビオラの旅 21

ロゼットビオラの旅、長々と続いております。笑

まだ続くの~?と嫌気がさしている方、ごめんなさい。

これを書かないと、どうも旅が完結しません。

私自身はブログを書くことで、もう一度旅を楽しみ、植物を楽しんでいます♪

1img_4649001オソルノ火山

16日間の旅の11日目を迎えました。12月24日です。

今日は、チリのテムコから国境を越えて、アルゼンチンへ入ります。

バスでの国境越えは、なんと35年ぶりぐらいの出来事です。どんな感じかな?

途中、これまた富士山のような綺麗な円錐形のオソルノ山が見えました。チリ富士とも言われ2660mだそうです。今知った!笑 スペイン語の標識を入れてみました。チリって感じかな?!あれっ?よく見るとただの名前じゃん?!ま、いいか。。。

国境への途中、湖のそばで赤いビオラを探すも見つからず・・・仕方ない。

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国境へ向かう道からは湖が見え、チリ南部は火山と湖の国なんだということが分かってきました。綺麗な景色が続きます。これはアルゼンチンに入ってからも続きます。

この場所で見たこの花 パタゴニアでもよく見られるそうで・・・

赤がとても印象的だったのでパチリ

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Ourisia coccinea オウリシア・コッキネア

どかーん、突然大きく 載せてみたくなりました。クリックしなくても良く見えていいですね。今日は私、気が大きいかも~~笑

すぐそばの野原でうさぎが飛び跳ねてました。

国境に入る前にランチを食べましょうということで、国境すぐ前の滝のそばで休憩。

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国境を超える時はフルーツや生ものは没収されるということで、こうなったのかもしれませんが・・・この日のランチ、ちょっと悲しかった。。。アルゼンチンからチリへの逆方向の時も。。。

結局、国境前で食べたので、サンドイッチぐらい入ってても良かったのにな。

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チョコレートとクッキーとヨーグルトとジュースではご飯にならないです。。。この旅で言いたいのはこれだけです、国境越えの日のランチだけ再検討下さいましm(__)m 他の会社のツアーはどうしてるんだろう?つい考えちゃいました。

そんな時、Hさんの毎日作って下さるこれが、もうめちゃくちゃおいしかったです。

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尾西の炊き込みご飯 お湯を入れると簡単に作れます。 のりがまた最高~!!!

これには毎日救われました。 Hさん、ご馳走さまでした。

私、今度、南米に行くときには絶対持って行きます~!

防災用品としても人気ですね。

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辺りは黄色い花でまるで日本の春そっくりでした。

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ランチを食べるとすぐに国境に着きました。

写真はダメということで写してませんが、工事現場のプレハブの建物といった感じです。

意外に簡単に出国手続き終了。チリからアルゼンチンへ行く場合は、荷物検査もなく簡単に済みました。

不思議に思ったのは、チリの出国手続きの建物からアルゼンチンの入国手続きの建物までバスで大体30分以上の距離がありました。少々離れている方がなにかといいんですね、きっと。

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ちょうど中間のこの地点でアルゼンチンからのバスを待ちます。辺りは2010年のチリ大地震で降った灰が積もって見渡す限り灰の荒野になってました。上の写真の山の上は灰が積もっている様子です。

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ナイスガイのアレックスとも今日でお別れです。お名残惜しい・・・

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待っても待ってもアルゼンチンからのバスがやってこないので、仕方なく、アルゼンチン入国管理事務所まで進むことに。

あとで分かりましたが、アルゼンチンからチリへは時間がかかるんですね。どうも両国はあまり仲がよろしく無いようです。

アルゼンチンの国境で新しいガイド・Mさんに無事会え、アルゼンチンへ入りました。

どうやって入ったか・・・てくてく歩いてです。

歩いて国境を渡るのもなかなか出来ない経験ですね。

どうして歩いて越えるの??? あの時、分かる人誰もいませんでした。あとで考えて、あっと、分かりました。それぞれのバスは、間の地点は走れても国境を越えてないから、、、私達は歩かないといけなかったんですね・・・言ってること分かって貰えるかしら?

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アルゼンチンに入ってからの景色はますます Beautiful !!!

アンデス山脈も次から次へと現れる湖も、なんてエレガントなの~~。

ムチャス・エレガンテ!!!

遠くに目指すバリローチェの街が見えてきました。

そして、右の山並みの真ん中あたりのギザギザは登る予定のカテドラル山です。

バリローチェは誰しもが素敵な街よ!と口をそろえていう街。 

楽しみ~!!!

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新しいガイドMさんは若いとても賑やかな明るい植物学者。

TMさーん、ホテルに着く前に、ロゼットビオラ見ますか?

えっ、見れるの? 今から?

TMさんの顔が断然ニコニコ顔に変わりました!

もうニコニコ~~

やったー!

第8種類目のロゼット・ヴィオラ(ロゼット・ビオラ)が見れました

それはまた明日

では

*****

アルパインツアーサービス・ネイチャリング事業部のツアーに参加しました。

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2014年2月13日 (木)

花の谷でのもう一つのビオラ@ロゼットビオラの旅 20

1img_4463Valeriana fonkii (白花・カノコソウの仲間) 

花の谷でもう一つビオラを見ました。

ロゼットビオラではないけど、これもまた珍しいビオラでした。

1img_4539002           Viola fluehmanni  ヴィオラ(ビオラ)・フルーマンニ

典型的なブッシュビオラだそうです。

細い針葉樹の葉で、枝の先に花を咲かせます。

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背丈は10cmあるかないかぐらいで、

かなり広い範囲で密集して咲いていました。 

歩くとつい踏んづけちゃいます。

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この子もなかなかの可愛さでしょ~?!

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花いっぱいの谷をどんどん登って行きます。

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黄色い半球状の花はQuinchamalium chilense

たくさん咲いてて目立ってました。

黄色は谷のエネルギーを高めてますね。

エネルギッシュでいいです。

1img_4444002Quinchamalium chilense

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皆どんどん登って行って・・・

私は結構へとへと・・・ 一歩一歩必死になってきました。

あそこを越えると何が???何があるの???

苦しくなってくると、人って一人で何かしゃべりますよね~笑

苦しいけど、頑張ろう~とかね。

ひーふーはーふー言いながら、

越えてみると

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遠くにきれいな火山が見えました。 

じつはチリにはこんな富士山のような姿の火山がたーくさん。何個も何個も見ました。地震は怖いけど景色はとても綺麗な国です。

すぐそばに雪渓が現れ始めました。

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行く先はこんな傾斜・・・!!!

そして、元気なお年寄り様ご一行、どんどん進んでいらっしゃいます~~

右上の方に点の様な人が見えます???

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何て元気なこと!

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私はというと、

いやー、もうこの景色と傾斜に圧倒されてました。

こんな景色は、初めて。それだけでちょっとひるんで、歩く気になりませんでした。

花なさそうだし・・・私はいつも花に騙されて歩くんですもの~~ 

ゆっくりと座って待ってました。

のーんびり♪

あー、気持ちいい♪

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さ、堪能したから下りましょう。

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後ろを振り向くと、ロゼットビオラの群生が・・・

今度来るときはたくさん咲いててくれるといいな。

 1img_4594_2              Rhodophiala andicola

最後にTMさんが来年のカレンダー用にと、雪山バックに、ロドフィアラ・アンディコラの花を撮影。私も写しましたが・・・この花色はカメラに収めると微妙な色合いになりますね。そのままの優しいピンクが表しにくい。

でも、まあまあかな。笑

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あまり開いてはいませんが、こっちの方がこの花らしい写真のような気がします。

だって、ポツンポツンと咲く様はとても優しかったんです。

それにしても、いい谷でした。

世界の花の谷を巡る

こんなテーマで旅をするのもいいな~なんて思いました。

では

*****

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2014年2月11日 (火)

花の谷を歩く@ロゼットビオラの旅 19

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さあ、出発!元気なHさんです。山スキーが得意なHさん、さすが脚、腰、強そうです。

モンキーパズルの樹林をくぐり抜け、いよいよロゼットビオラを探しに花の谷を歩きます 辺りには可愛い花が見え始めました。

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こちらはUさん、山では一番元気な方かもしれません。 だって、アコンカグアに登ったんですって~~皆が凄い!って言ったら、あの山はそれほどじゃないのよ、なんて言ってらっしゃいました。苦しいのも魅力!らしい。

辺り一面に咲いていたクリーム色の花はニワゼキショウの仲間、

優しい表情のかわいい花でした。

1img_4166          Sisyrinchium cuspidatum

このランもたくさん咲いてました。

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花弁に緑色の網目が入っていて綺麗。印象はゴージャス。

パタゴニアでもたくさん見られるそうです。チリ・アルゼンチン原産。

私には写せなかったけど、奥の方にはオレンジ色の部分があって綺麗なんですよ。

高橋先生のブログで見たことがあります。

ご覧下さい。→ http://takanesumire.blog15.fc2.com/blog-entry-608.html

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Chloraea magellanica  クロラエア・マゲラニカ

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この蘭を写しているkeikoさん。

ランの大きさが分かって貰えるかしら?

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さあ、行きましょう~!

目指すは ロゼットビオラですから~! と、TMさんに言われても、

可愛い花がいっぱいで、前に進めないわ~~

海外の秘境に行けば、こんな花の谷は山のようにあるのでしょうが・・・

海外花旅初心者の私にとっては、大満足の花園です♪

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強い日差しの下で、花達はぺちゃくちゃ賑やかにお喋りしてました。

春がやってきたね~

温かいね~ 

お、今日は珍しく人が歩いてるよ~ 変わった顔つきだよ! なんてね♪

1img_4302003           Quichamalium chilense (黄色い花)

立ち上がるエネルギーに、くらっとしそうなぐらいです。

し・あ・わ・せ~~

Bさんとのーんびり行こうね~っていいながら、歩いていると、

あれ? これロゼットビオラじゃない?

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今年は早く暑くなって、見れるかどうか心配でしたが、見れました!!!

Bさん、見つけるのがとってもうまいんです。そして、私に教えてくれて、いつも優しかったな~ 

正真正銘、ロゼットビオラです。やったぁ!

これは、数日前に見たビオラ・コチレドンだから、私達にも分かります。

前半ツアーでのビオラ・コチレドンの記事はこちら↓

http://botaniclovers.cocolog-nifty.com/blog/2014/01/7-d873.html

なかなか大きな花が優雅でしょ~?!(といっても、今皆さんが頭の中に想像した大きさのきっと半分ぐらいですが・・・)

TMさんーん、と呼べども皆はもう行っちゃって・・・Bさんと嬉々としながら眺めました。

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ビオラ・コチレドン Viola cotyledon  

代表的なロゼットビオラ(ロゼット・ヴィオラ)です。

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この 株は大きくはありませんでしたが、この辺りではかなり大きな株が見られるそうです。

が、この年は早く暑くなっったので

残念ながら大きな株の花はほとんどが終わっていました。

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確かに 点々としてる株が花盛りだと、これは凄いですね。

また来ましょう~~

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大きさはHさんと比べてみて下さい。Hさん頑張ってます~♪

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ビオラ・コチレドンは分布が広く、花の色や形に変化が見られるそうです。

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この子もいい顔してますね♪

もっと、行けるところまで歩きますけど、夕方までこの辺りにいますから、各自のんびりゆっくりして下さい。

わーい、いいね、いいね、お先にどうぞ。

私はゆっくりと参ります。

なんて言ったけど、皆歩くの早い。

姿が見えなくなったら、何か不安になってきた~~

待って~~~

では

*****

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2014年2月10日 (月)

マスクマンです(-_-;)、そしてメンチカツのこと

そんなシミは、ちょちょいのちょよ! 

きっと、簡単に取れちゃうわよ~

一万円~♪ あっちこっち取って貰って1万円~♪

そんな調子のいいKayoさまの話に乗って、同じくシミが気になるkazueさんと吉祥寺の皮膚科まで出かけて来ました。

そう言う話にはとても慎重な私が、今回は自分でも不思議なくらい乗り気。

取れるものなら、取ってください!

長年お付き合いしてきたほっぺのシミちゃんとおさらば出来るでしょうか・・・?

+++++

顔を洗ってそこに寝て下さい。

少し緊張しつつ待っていたら、

先生がいらして

「レーザーは敷居が高いでしょ~?!」

「光るから目をつむっててくださいね。」 との簡単な会話が交わされ、

いよいよ始まりました。

あっちぃっ! いたっ!いたっ!いたっ!いたっ!

痛い繰り返しが何回あったか・・・

終わった時はホッとしました。

結構痛かったです。集中攻撃はきつい。

で、も、終わってみれば、

あっという間とも言え、あっけなく終わりました。

なので、ただ今、

マスクマンになっております~笑

かさぶたを無理に剥がさないよう頑張ります~~

自然に剥がれるまで約10日間は、

世捨て人でございますので、よろしゅうお願い致しますm(__)m

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帰りに、吉祥寺で噂のメンチカツを買って帰りました。

サトウの元祖丸メンチカツです。場所は最中で有名な「こざさ」の隣。

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元祖丸メンチ、1個200円が5個以上買うと1個160円になります。

今日は、ラッキーなことに、そんなに長い行列でなくすんなり買えました。

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食べてみて、おおー! 

思っていた以上に美味しくて思わずニンマリ

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松坂で育った黒毛和牛の肉で出来てます。昔はそういう牛のことを全部松坂牛と言ったけどいまは場所が制限されてて、特別な地域の牛しか松坂牛と呼べないのだそうです。その他の牛は三重県産国産黒毛和牛と言われるそうです。

皆があれだけ並ぶんだから、絶対おいしいよ、と言ったkazueさんの予想は大当たりでした。

吉祥寺に行く予定のある方は是非お求めください。 

柔らかくて、ジューシーで美味しいですよ。

そうだ、これを買って井の頭公園で食べるのもいいですね。

さとうHP http://www.shop-satou.com/index.html

では

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2014年2月 9日 (日)

モンキーパズルの木@ロゼットビオラの旅 18

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昼前にライマ火山麓に到着。 

ここで夕方までゆっくりとフラワーウォッチング。 ゆっくりと出来ていいです。 このあたりで目に付くのは一見松の様な変わった風貌の木々。日本では余り馴染みのない樹形の面白さに、「ほー!」などと嬉しいため息が出ちゃいました。

この変わった樹形の木、モンキーパズル(モンキーパズルツリー)といいます。

どうしてモンキーパズルという名前かはまた後で。

なんて素晴らしい景色なの!

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ボックスランチとミネラルウォーターを配布され、

ええっ? どうして? 歩く日に限って、どうして?この大きさなの~? 

渡されたのは 喉が渇くでしょう~という親心? 

なんと2リットルのペットボトルでした。いやーん、大き過ぎ~

頑張って、ザックに入れて歩きました。鍛えてくれますね~!笑

しかし、この日は暑くて暑くて、結局、親心とは嬉しいものでした。

有難かった有難かったお水でしたm(__)m 素直に感謝

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ここでもう一つ目についたのは、遠目にはつつじのような朱色の花。

このとモンキーパズルの濃いと雪山のとのコントラストが素敵です。

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この花はEmbothrium coccineum (エンボスリウム・コッキネウム) 

パタゴニアで見られる花で、ノトロという名前でよく耳にします。

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山肌を染めていて綺麗でした。

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      学名:Araucaria araucana ナンヨウスギ科 常緑高木
     英名:
Chilean pine、Chilean pine 

     和名:チリマツ 
     原産国:チリ・アルゼンチン 火山性の山の斜面

このモンキーパズルの木。パズルとは悩むとか困惑するいう意味。枝があまりにもたくさん対称に出てて、猿も登るのに困って登れないということらしいです。

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ガイドのアレックスがこの木は成長するのがとても遅いんだと説明中。

1000年以上生きるそうです。

皆さんもご存じ、ナンヨウスギの仲間はとても古い古い植物。恐竜がいた大昔の時代から生き残っている植物です。今では、北半球からは消え去り、南半球のそれもチリ・アルゼンチンにしか存在してないナンヨウスギの仲間たち。遥か昔を想像しながらモンキーパズルの木を感じてみました。

モンキーパズルはチリの国樹です。

アレックス曰く、冬になる前にたくさんの松ぼっくりの種をとって、茹でて食べるそうです。

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幼木

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幹の模様が独特

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葉の付き方も独特

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私は知らなかったけど、このモンキーパズルの木の唄が「みんなの歌」で歌われてたそうで・・・ツアーリーダーTMさんがバスの中で録音した歌を聞かせて下さいました。

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1984年6月にNHKの『みんなのうた』で放送された曲。

2011年6月、27年振りの再放送となったアンデスを舞台に、オウムと暮らす老人と、その付近にそびえる「モンキーパズル」という名の木を歌った歌です。

モンキーパズルの歌→http://www.youtube.com/watch?v=QFSA0VeqQ6M

聞いてみて下さい。

懐かしい~と思う人もいるかも。

聞いてると

♪アンデスのふもとの村の・・・プラーンタン♪

プラーンタン♪ プラーンタン♪ が、耳から離れなくなりました。笑

では

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2014年2月 8日 (土)

初めての木性ビオラ@ロゼットビオラの旅 17

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学名:Viora capillaris  

朝一番でブッシュビオラを見に行きました。

小型の木性のビオラです。

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時期が遅くて少ししか見れませんでしたが、基部の方は確かに太くて木性化してますね。木性化という表現が正しいのかどうかわかりませんが・・・

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日の当たる斜面にこんな感じで咲いてました。

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横顔です。

柱頭は奥深くて見えませんでした。

大きさは↓の写真で分かって下さいね♪

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セロ・ニエロル自然保護区で。

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そばにはこんな花盛りの木が・・・

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左がHさん、Hさんはいつも洋服が赤と紺の組み合わせなんだそうです。なんだか今でも赤を見ると思い出しますよ~Hさーん!

右がツアーリーダーTMさんです。

お世話になります~~♪

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次はライマ火山に向けて出発~

モンキーパズルの木や久しぶりにロゼットビオラ(ロゼットヴィオラ)も見る予定。

楽しみです♪

では

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2014年2月 7日 (金)

後半ツアー開始♪@ロゼットビオラの旅 16

やっと、後半ツアー開始します♪ 2013年12月21日のことです。

ここはチリ・サンチアゴ空港

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日本からの後半ツアー(ツアーリーダーTMさん、参加者2名)が到着するまで到着出口4番前のレストランでこんなのを食べながら待ってました。

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右のハンバーガーは「WAGYU」という名前のハンバーガー。チリでWAGYUという名前が通じるんですね。KENさんによると、これが抜群に美味しかったみたい。 上の階の大きなレストランより美味しいです。もし、サンチアゴ空港で食べることがあったら、この4番前のレストランお奨めです 簡単な物しかないけど味はGOOD!美味しいですよ~

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空港隣のホテル・ホリデーインは場所的にとても便利で、部屋は綺麗で素敵でしたが、レストランがいまいち美味しくなかったな。。。ホテルの人達はとても親切でした。free wifi、pc完備されてます。

我々4人、新しい仲間と合流して、心機一転また新しい旅の始まりです。

午後2時過ぎに合流したこの日は、すぐに16:30発の国内線で南に1時間、テムコに向かいました。

この日は移動だけ。

テムコの街は雰囲気のあるいい町でした。ホテルはCASINOのあるHotel Dreams Araucania。食事も美味しくていいホテルでした。

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かわいいチョコレートが待ってくれてました。

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皆の話題はこのブラインド。浴室の窓の外側にあるの~~ なんで~?  遊び心???

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CASINOがあるホテルは景気がいいのかな?

チェックアウトする時、コーラ代を払おうとしたら、クリスマスプレゼントよ!ですって。ホテルでこんなこと言われたのは初めてです~~( ^ω^)おっおっおっ コンプリメントではなくて値段表まで置いてあったのに・・・

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後半ツアー 1日目終了 おやすみなさい

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スミレ紹介から始めようと思ったら、どんどんそれてホテル紹介になっちゃいました。笑

さ、私も寝ます。

あしたは雪が降り始めるようです

子どもは大喜びでしょう~~

では

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2014年2月 6日 (木)

新嘉坡鶏飯(シンガポールチキンライス)@横浜

さ、今日からビオラツアー後半へ、の予定でしたが、美味しいもの食べちゃいました。

なのでタイムリーな話題、シンガポールチキンライスの話です♪

ずいぶん前から聞いておりました。横浜駅の地下で美味しいチキンライスが食べれるよ!と。シンガポールで暮らした者にとってはチキンライスは外せません。誰もが愛するチキンライス、安くて美味しいチキンライス。

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私も大好き。植物散策の後のランチでよく食べたものです。

↓シンガポールでのチキンライスの記事

http://sketchdiary.cocolog-nifty.com/blog/2007/03/weenam_kee_35a4.html

http://sketchdiary.cocolog-nifty.com/blog/2006/10/five_star__6a24.html

美容室の帰り、遅くなったので今日は横浜駅でチキンライスを食べて帰ることに。相鉄線の駅の下と聞いたはず・・・と思えど、よく分からないので、息子に電話して聞いてみることに。

「もしもし、チキンライスのお店ってどこにあるの?」

「クイーンズ伊勢丹の中をまっすぐ歩いて行くとあるよ。」との息子の答。

「オッケー、ありがとー」

言われたとおりに行くと、クイーンズ伊勢丹のフードコートがあり、新嘉坡鶏飯という大きな看板のお店がすぐに見つかりました。

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うんうん、なるほど。。。フォーとかグリーンカレーにも目が行きましたが今日は正道のチキンライスを食べましょう。いいね、いいね、久しぶりのチキンライス。なんて、内心ニコニコの私でした。

値段は飲み物込みで690円。

シンガポールでは上の絵の品数全部食べて一人700円ぐらいですから、比べようもありませんが、日本の物価からすると690円は安い! それにチキンが柔らかくてジューシーです ご飯もパサつきはあるもののおこげがあったりして悪くない。もしやして、今まで日本で食べたものの中では一番おいしいかも・・・

一人でにんまりしておりました。

美味しい~~

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そんな折り、ふと前を見ると誰かがニヤニヤしてこちらを見ています。

ひぇー、なんであんたがここにいるの~~!!!

さっき電話した息子が目の前で同じものを食べておりました!!!

あーー、びっくりした

新嘉坡鶏飯 食べログhttp://tabelog.com/kanagawa/A1401/A140101/14035090/dtlmap/

では

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2014年2月 4日 (火)

この木何の木?気になる木@ロゼットビオラの旅 15

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サンチアゴの中央市場のそばでこんなピンクの花一杯の木がありました。

魚市場から野菜の市場への道路沿いに並木の様に数本植えられていました。

見事に花盛り

花好きの4人は吸い寄せられるように近づいてみました。

うーん、どこかで見たような気がするんだけど・・・

思い出せません。

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ずーっと、気になって仕方ないので、

ツアーリーダーのMさんに問い合わせてみると、

熱帯植物に詳しいTY先生に問い合わせてくださいました。

お手数かけちゃいました。

でも、Mさんだから聞きやすいんです。

ありがとうございましたm(__)m

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名前は

Brachychiton discolor  アオイ科(旧アオギリ科)

原産地は オーストラリア東部 

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とても存在感のある花でした。

アオギリ科らしいですね。

Aさーん、名前分かりましたよ!と、お知らせしたら、ふふふ、こんなものが送られてきました。Aさんちの杏の実で出来たお手製ジャムです。ラベルには素敵なお宅の写真が印刷されていて、杉並からの贈り物、我が家のジャムと書かれてて、素敵過ぎです

これが酸味たっぷりで美味しくて美味しくて、ぱぱさんに大うけです。

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Mさんからは柚子ジャム。Aさんからは杏ジャム。

舐めすぎに注意しながら頂いてます~~♪

パンの枚数が一枚増えそう~~

今日も柚子ジャムを入れたヨーグルトと杏ジャムのトースト頂きましたよ~

では

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2014年2月 3日 (月)

シイノミカンアオイ

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シイノミカンアオイ ウマノスズクサ科

シイノミカンアオイを見ました。

非常に珍しいカンアオイだそうで、もちろん絶滅危惧種。

場所は書けないの。だって、この世の現実は盗掘者が多いんです。

困ったものですね。

名前の由来は花の形がシイノミに似ているからだそうです。

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カンアオイ(寒葵)の特徴をおさらいすると・・・

・非常に背の低い多年草。茎は地表、あるいは浅く地中を横に這うが、伸びは非常に遅い。まれに匍匐枝を出す種もある。根は太くて真っ直ぐなものを少数もつ。

・葉は各茎に数枚だけつける。長い葉柄を持ち、葉はハート型か三角に近い形で、基部の両側は耳状に突出する。常緑性の種では葉は革質で厚く、多くは表面に雲状の白っぽい斑紋がでる。

・花は冬季に咲き、短い柄の先に一つずつ付き、地表か、やや土に埋もれて表面だけを地表に出す。花弁のように見えるが実は萼片(萼)であり、放射相称で、3枚の萼片が合着し、筒状やつぼ状、釣り鐘状などの形の萼筒を形成し、先端は三裂の萼裂片となる。またまれに花弁をつけるが、退化しておりごく小さい。雄蕊は3本または6本。

ウイキペディアより

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暗くて写しにくい・・・影とりはやっぱり必要見たい。。。

では

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2014年2月 2日 (日)

鍵泥棒のメソッド

鍵泥棒のメソッドのポスター

TVで「鍵泥棒のメソッド」を見ました。

堺雅人さんと香川照之さんじゃ、見逃すわけにいかないです。

あー、面白かった!ということで、今日のブログおしまい。

楽しい映画♪ 笑いたいときは超お薦めですよ~

一日中、マンションの防災委員の仕事でパソコンに向かっていたので、肩凝りました。

いざ、大地震が起こったら、うちのマンションの住民はどういう行動をとればいいのか、住民に分かりやすい図式にしたプリントを作ってます。

今日は寝ます~ 

おやすみなさい。

では

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