カルセオラリア@ロゼットビオラの旅 5
今日、1月11日の花はカルセオラリアでした。
わー、懐かしい!
久しぶりに開いてみると、
偶然にも今回の旅で見たカルセオラリアだったのでびっくり♪
撮影場所はアルゼンチンと記してあります。
いがりさんもあの地に立ち、撮影されたであろう場所を思い浮かべながら、岩地で寒風に耐えながらも賑やかそうに咲いていたカルセオラリアを思い出しました。
カルセオラリア(Calceolaria)とは日本ではきんちゃくそう(巾着草)という名前で呼ばれています。園芸種としてでまわっていますね。暑さ寒さに弱いため、日本では一年草扱いで春に出回っていますが、原産地では多年草です。
チリ・アルゼンチンはこのカルセオラリアの原産地。
今回の旅では一番よく目にした花です。
山の上、水辺、崖、色々な場所で、それも色々な形をしていて、ふむふむ今度はどんな形かしら?と、楽しませてもらいました。
細長いのやら、下膨れのやら、珍しいのは黒っぽい色のものまでありました。
キンチャクソウというのは、花弁の下側が袋状になっているのを巾着に例えたもの
カルセオラリアとは、ラテン語で小さな靴(スリッパ)を意味する「カルセオルス」という言葉に由来したもの
Calceolaria corymbosa 下から見ると赤い点々がある
今回一番最初に見たのはこんな顔でした。
全部で何種類ぐらい見たでしょうか? 10種類ぐらいは見た気がします。 正確な名前は分かりませんが、写真だけでも少しご紹介しますね♪
自生地でのカルセオラリアの姿をご覧ください。
日本の園芸種の姿とはまるで違いました。
まるでお米を膨らしたお菓子みたい・・・
こんな感じで咲いてました。
チリ、サンチアゴ近辺のスキー場で2500mぐらいの所で咲いてました。
色が黒紫色で変わってた・・・アップは風で揺れてて撮影失敗
恥を忍んで載せますとこんなの・・・
おまけに萎んでるけど・・・
もう一枚載せましょー
これならどうでしょー?
崖にも・・・
こんな感じで黄色い色の花は大体がカルセオラリア。
そして、アルゼンチンでも・・・
またちょっと違った様相で・・・砂地の原野の岩の陰で・・・
または、1800mのカテドラル山の岩陰でも、
にこやかに見える愛嬌のある顔で迎えてくれました。
すっかりお馴染みになったカルセオラリア♪
またいつかどこかで会えるかな
では
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