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2014年1月12日 (日)

オキザリス@ロゼットビオラの旅 6

先週、筑波植物園の温室でのこと。

オキザリスの樹名札があって花が咲いてなかったのですが、

araiさんがオキザリスってどんな花だっけ・・・? と、

持ってるタブレットで検索してました。

このところ、彼女もタブレットを持って植物散策では上手に使ってる様子です♪

その時、誰かが 「カタバミみたいな花よ。」

「最近よく売ってるよ~!」と。

私は、

「見たよ!チリでオキザリス!可愛かったよ~!自生地はチリなの~~」などと、横からいらぬ発言をしてしまいました。

へー、オキザリスは 南米原産なんだ~

などと、みんなを納得させてしまいましたが・・・

訂正です! 

お粗末な知識で全然違ってました。ごめんなさい!

+++++

それに、オキザリスについて、皆知らないということが判明。

けっこう植物に詳しい友達たちなのに・・・

どうも気になったので調べてみました。

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チリの高地3300mで見たオキザリス

大体、オキザリスって何?

私はオキザリスと言えば、花屋さんで売っているオキザリスしかイメージがありませんでした。

他の友達もそうみたい。

BUT

オキザリスというのは、カタバミ科 カタバミ属の植物のこと。

世界中に分布していて800種類もある。

ということなのでした。

今知った!初めて知ったぁ! そうだったのね~ です。

ということは、

日本のカタバミとつく花は全部オキザリスなんですね。

見てきたばかりで、まだテンション高いもので・・・

自生地はチリ!なんて言ってごめんなさい・・・

ちなみに、日本には6種類 自生しているそうです。

カタバミとか・・・

イモカタバミとか

ムラサキカタバミとか・・・

ミヤマカタバミとか・・・

ですね~

ついでにチリで見たオキザリスを見て下さい♪

とっても小さいオキザリスが山の上3300mで咲いていました。

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チリは年間を通して雨が少なく、

高山では雪解けの水分だけで生き抜いていかないとならない、

そんな環境から葉が分厚くなってました。

葉の形はカタバミと同じくハート形です。

大きさは 靴と比べると分かって貰えるかな・・・

ちっちゃーーーぃ!

でしょ?!

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本当にかわいいオキザリスでした。

こちらは崖に咲いてたオキザリス。

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↓この子は背丈が長めですね。

1img_3023

↓この子は砂地に咲いてました。

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世界中の色々な地域に分布しているだけに、地域によって様々で、開花期、姿、色、大きさなどは様々なんだそうです。一年草だったり、多年草だったり、球根だったり、丈が長かったりと・・・

今度どこで出会えるか、楽しみになってきました。

1img_3823

オキザリスの名前はギリシア語で「酸性」を意味するオクシス(oxys)に由来していて、カタバミで10円玉を磨くと輝くらしいですよ。

春が来たらやってみます~

では

*****

ロゼットビオラ=ロゼットヴィオラ (検索用)

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