« 2013年12月 | トップページ | 2014年2月 »

2014年1月

2014年1月31日 (金)

サンチアゴ中央市場@ロゼットビオラの旅 14

この間の山歩きの時にonoderaさんからこの頃ブログちょっと変。 なんだか写真が小さい?なんか違うのよね~とのご指摘を頂きました。

わー、見てくれてるのね~、そんなに感じてくれてるのね。

嬉しい指摘を頂き、さっそく直しました。

時間がなかったので、新しいブログに引っ越した時、既製品のテンプレートで済ませていたのです。が、言われるとすぐに出来るもので、ほほほ、時間がないというのは言い訳でした~

これでどうでしょう? 前のブログと同じように、自分のオリジナルで作り直しました。まだこれからも少しずつスケッチなども入れてあったかいブログにしていきたい思います。

どうぞ宜しくお願い致しますm(__)m

1img_0058
メルカド・セントロ 中央市場

さて、ロゼットビオラの旅は前半のツアーが終わり、後半ツアーのメンバーとサンチアゴ空港で合流するまで、一日フリータイムが出来ました。

Aさんご夫婦とBさんと私の4人が後半ツアーも参加です。

ウニウニウニウニ!

サンチアゴと言えばウニ。

2日前からウニのことしかない(あ、もちろんビオラを除いてですわ~)私の頭の中。このウニを楽しみに楽しみにしてました。だって、「地球の歩き方」に書いてあったんです。中央市場に入ると、ウニウニ~!という掛け声で客引きが寄ってくると・・・

妄想は膨らみ、もう客引きの声までしてました。

ウニってスペイン語で「エリッソ」って言うんです。

お皿いっぱいのウニ エリッソちゃん~~♪

1img_0061_2 

が、、、、、

4人で市場に入って行っても、ウニなんて誰も言ってくれない・・・あれっ? なんか調子が上がらないまま始まった市場散策。人ごみかき分けて4人はうろうろ。。。

ウニウニウニ~~願いましてはウニが食べれますように~~

もちろん、客引きはいっぱい来るんだけど、ウニって言ってくれないの~

帰ってきてネットで調べたら、やっぱりシーズンじゃなかったんですね。残念。。。

しかし、

じゃじゃーん!

1img_0066_2 

このお店にだけあり、そのお姿は拝見いたしました。チリのウニ大きいです!

シーズンにはお皿いっぱいのウニが食べられるそうですよ。(次回の楽しみです~♪)

1img_0065

じつは、このウニもここで買って食べれば食べられたんですが、人混みのパワーにその時の我々のパワーは負けてました。市場のぷんぷんの魚臭い匂いにも負けてました。

景気の良さそうなおじさんが、「うちのレストランにエリッソ(ウニ)あるよ~」なんて言うもんだから、すっかり騙されて、そのレストランに入っちゃったし・・・

あー、言葉の壁は厚かった!!!

このレストランでの、諸々は書くのも面倒なくらい通じなかった~~

あっちが上手なんですよね。 どうにかしてたくさん食べさせようと、なかなか会計をしてくれないし・・・。あれこれ持ってくるし・・・。テーブルに置くと仕方なく食べる日本人も多いんでしょうね。

疲れでレストラン探しの勘が鈍ってたかな。。。

1img_0072_2

でもでも、この魚介類のスープは美味しかった~~

いろんな貝がざっくざく入ってました。どのレストランでも覗くと皆スープを食べてましたね。文句を色々言いながらもこのスープがこの旅行で一番おいしかったかもしれません。パンとスープとコーラと付け合せに出てきたセビーチェ。疲れてた体に温かいスープがじんわりと浸みてきました。

免疫力下がってたあの時に、考えてみたらウニに出会わなかった方が良かったかもしれませんね。すべてうまくいってるかも~~♪

ただひとつ、帰ってきて覚えました。

スペイン語で「会計お願いします。」

ラ・クエンタですよー! KENさん、KEIKOさん、BANさん。

苦労しましたよね~。あのお店では~~。次回使って下さい

1img_0063

魚の市場から道を隔てて、野菜や日用品の大きな市場があります。

1img_0087

ジュースがとってもおいしそうだったけど、これも用心してやめました。あと、1週間旅が続きますもの。 山でお腹痛くなると大変ですものね。

1img_0102

1img_0098
5で割ると大体の日本の値段です

旅をすると、必ず行きます、市場へ。 市民の生活をちら見できる格好の場所ですものね。おかげでサンチアゴの街も少しながら感じられました。満足満足~ 4人でタクシーに乗り、空港隣のホテル・ホリデーインに戻りました。

タクシーの窓が閉まらなくて・・・帽子を顔にかぶって耐えてましたぁー笑

アンデスの山々を遥かに望むサンチアゴの街。

また行くからね~~

ウニを食べにね~~

私の食べたかったウニの写真見てみて下さい~!http://uramayu.com/blog/2013/02/santigo.html

ウニは1月に入らないと登場なさらないのだそうです。

ビオラを見る時はウニは無理なのね。

どっちを取るかって?

そりゃ、ロゼットビオラです 

では

*****

ロゼットビオラ=ロゼットヴィオラ(検索用)

| | コメント (2)

2014年1月29日 (水)

ぽっかぽかの沼津アルプス

NHK山講座で、沼津アルプスを縦走してきました。

1img_6482002

今日は珍しく一人しかお休みがなく大所帯での山登り。 なんてかしましく、笑い声の高らかなこと~ この仲間での山登りは楽しいです~

1img_6528

今日のルートは徳倉山~大トカゲ場~志下山~小鷲頭山~鷲頭山~多比峠~多比

10時半に歩き始めて、午後3時下山 

よく歩きましたぁ

登ったり、降りたりが続きます。特に、後半は岩場とかもあって神経集中が必用な場所も多々。なかなか歩きごたえのあるコースでした。

1img_6498

第一番目のピーク 徳倉山(とくらやま) 256m NO.70です。 やったー!

何か月ぶりでしょう。

久しぶりにピークに立てました。

1img_6492

手作りの標識っていいですね。

要所要所に立てられていて暖かい感じを受けました。こういうの好きです♪

今日は、嬉しいことに冬であることを忘れるほどのぽっかぽかの陽気

輝く駿河湾と雪を抱いた雄大な富士山を左に右にとずーと楽しみながら歩けるいいコースでした。

1img_6533_2 

1img_6541

駿河湾を見ながら、早目のランチ。 今日は帰りに沼津港でお寿司を食べるので少なめに済ませます。

↓これから最終的に登るのはここから見える一番高い、鷲頭山(わしづやま)。

なんだかまだまだ遠いです。今日はちょっと大変ですから・・・とは高橋先生。登り下りが続くそうな・・・どうぞ、膝が持ってくれますよに・・・

1img_6544

さあ、頑張ろう~

1img_6564
イボタノキ

今日は、イボタノキの実が綺麗でした。

1img_6487

すみません、この実の名前忘れました、教えて下さい。(キチジョウソウでした。)

1img_6636_2 

ウバメガシの純林が素敵。

ウバメガシは備長炭の木です。

1img_6527

マメヅタの胞子葉が可愛い。

マンリョウの実を見て、HさんとNさんと一緒に覚えました。何度聞いても忘れてしまうので、書いておこう~っと。

マンリョウ・センリョウ・カラタチバナ(ヒャクリョウ)・ヤブコウジ(ジュウリョウ)・アリドオシ(イチリョウ)

1img_6632
鷲頭山頂で

今日も、OさんとHさんの笑顔いいですね♪ カメラを向けたら急いでマスクを取ったOさん、ふふふ、いい顔で撮れてるから約束どおり載せましたよ♪

1img_6577 1img_6624 1img_6627

志下山 215m登頂 NO.71
小鷲頭山 330m登頂 NO.72
鷲頭山 392m登頂 NO.73

4つも登頂の数字が増えました! 

かせいだぞ! いい気持ち~~!!

+++++

お寿司もとってもおいしかったですよ。

今日行ったのは、沼津漁港直営の 「うお亭」

1img_6649

高橋先生 超お薦めの生しらす。 ピンピン!!!

1img_6650

白身づくし 黒ムツ、ほうぼう、ぶ鯛

1img_6651

写真撮るの忘れたけど、このお店では珍しい深海魚が食べられます。

これが 実は あんまり期待しなかったのですが・・・

本当だ! 美味しい!! へーーー!!!

でした。

また行ってみたいお店です♪

お奨め~~ みんな口々に美味しかったね~~

値段、味、納得いきました。 今度は子ども達と行こうかな・・・

1img_6654

1img_6660

1img_6661

1img_6659

魚亭http://tabelog.com/shizuoka/A2205/A220501/22003832/

ぜひ、行ってみて下さい♪

それにそれに、いつもの富久屋のロールケーキももちろん買って帰りました。

一月の山歩きは毎年忙しくて楽しい~~!

今までの山歩きの記事はこちらをどうぞ。http://sin-yokosketch2.cocolog-nifty.com/blog/cat42242300/index.html

では

*****

 

| | コメント (0)

2014年1月28日 (火)

もう寝ます

明日は久しぶりのNHK講座の山歩きです。

とーても久しぶりの気がします。

明日は沼事アルプス縦走 

楽しんできます♪

下山したら、沼津港でお寿司~~ チリから帰って、美味しいお寿司を食べてないから楽しみです。そして、富久家のロールケーキも・・・るんるん♪

山の日は4時半起きだから、もう寝ますね

おやすみなさい。

1img_3171002 
チリ・オレンジのアリストロメリア

では

*****

| | コメント (0)

2014年1月27日 (月)

翡翠色のプヤ・ベルテロニアナ@ロゼットビオラの旅 13

1img_3939001
学名:Puya berteroniana プヤ・ベルテロニアナ
和名:ヒスイラン パイナップル科
原産国:チリ

ロゼットビオラだけじゃなく、たくさんの花を楽しんだ前半ツアーも終わりに近づいた花観察最終日、実は私はヘロヘロになってました。疲れたぁー ロゼットビオラも予定通りの種類をみたしもうこれでOK! 

あとはホテルまで寝るわよ~なんて気分でした。

その時、Mさんが、「最後にプヤを見ましょう~!」

Mさんは何て元気なの~~

正直、半分どうでもいいや~なんて思いつつ、皆が勢いよくバスから出ていくもので、仕方なく一番最後をへろへろろ・・・

また斜面かいな

しかし、

登ってみると・・・

WAO---!!!

目の前には、なんという神秘な色をしたプヤが!!!

Mさん、凄い!!!

行きに見つけといたから・・・

そうはいっても、帰りによくぞ同じところが分かるものかと感心です。だって、同じような景色が続くんですよ。

Mさん、私にこれを見せてくれてありがとう~m(__)m

知らないとは恐ろしいですね、こんな素晴らしい花を見せてくれようと場所を探すのに一生懸命だったはずなのに・・・本当にごめんなさいです。

突如、目の前に現れたプヤに大感激でした。

「最後にこれで締めくくるとは役者だね~~さーすが!」 と、KENさんも言ってましたね~♪

1img_3939002

これは見事です。

何て表現したらいいか・・・

ヒスイ色? かしら?

青銅色?

言葉にしちゃぁつまらない・・・目に焼き付けて帰ろう!そう思いました。

あえて・・・あえていうなら

シンガポール植物園のヒスイカズラの色に少し似てました。

高さは3mぐらいかな?

人と比べるとこんな感じです。

1img_3937

そばに花芽の出てない葉だけの株が数個ありました。

1img_3931001

↓英語のページですが、参考に

http://www.botanicalgarden.ubc.ca/potd/2012/12/puya-berteroniana.php

1img_3940002 

あー、残念。ヘロヘロだったもので、こんな貴重なものがうまく撮れてません。

愛が足りなかった

でも、脳裏には焼き付いていますよ。

1img_3951_2
プヤと共に

もう日差しが強いもので、集合写真も影が強くて顔がよくわからないことをいいことに載せさせて頂きます 雰囲気だけでも・・・

この花を最後に、花とお別れをして前半ツアー隊は最後の夜を過ごすタルカへと帰路につきました。

紹介しきれてない花も沢山です。

でも、先に進まなくては、まだ紹介していないロゼットビオラも沢山。

いつも旅の最後まで書けた事がないのです。

この旅は最後まで行きますよーー

お付き合い下さいね。

飛ばした花はまた書きますね。

チリに行かなくては見れない貴重な花。

本当に貴重だったんだ!

調べようにもネットにも載っていない花ばかり。そんな珍しい花を見せて頂いたこのツアーの存在とMさんには心から感謝いたします。

まだ見ぬ国で初めての動植物に触れ、それらをすべて受け入れている地球はなんて素晴らしいのかと思いました。

お陰様で、

私の花の世界観はうんと広がりました。

出来るなら、心の世界も広がるといいな。

Mさん、また宜しく宜しくお願い致します

ツアーでご一緒した方々ともまたいつかご縁が持ちたいですね。

YOU TUBEでこのプヤが見れました。

http://www.youtube.com/watch?v=sLltm2aefUc

もっともっと大きなプヤ・ライモンディも見てみたいですね。

+++++

このプヤを調べていると、といっても日本語のページなんてないのです。

ヒスイランで調べると(どうしてこれがラン?と思わずにいられませんが。ヒスイランは別物ですよね。)わずかに大阪市立大学付属植物園でプヤの開花(2008年)記事がありました。ご覧ください。

http://blogs.yahoo.co.jp/minori4728/55513080.html

http://poron55.exblog.jp/8975997/

では

*****

| | コメント (0)

2014年1月26日 (日)

ワッソ&ガウチョ@ロゼットビオラの旅 12

今日はカウボーイの話題。

チリとアルゼンチンを移動すると、広い牧草地(パンパ)をよく目にします。そこでちょくちょく見かけたのが、アメリカで言うならば、カウボーイ。

チリでは ワッソ

アルゼンチンでは ガウチョ

と呼ばれています。 

チリで、花の観察をしていたら、誰かが、「馬がいるわよ~!」 かなりの数の馬が崖を走り下りていました。珍しいので見ていたら、どんどん馬がこっちに来て、私達に迫ってくるではないですか・・・ ひゃぁー、遠くで見てるのでいいのよ、私達を蹴散らかさないで~~ と思うのだけど、どうも馬たちの散歩コースを邪魔しているのは私達みたいでした。

1img_3036001

キャーキャー騒いでるのは私達の方で、お馬さんの方がぴしっと止まって、私達の挙動を観察しています。

一番前の馬はリーダー格なのでしょうね。

慌てて道を開けてあげると、また勢いよく走り去っていきました。

1img_3037

後ろからワッソのおじさんが見守ってました。

1img_3039
仔馬も必死で可愛い~

目の前を馬が駆け抜けていくなんて、ド迫力でしたぁ

1img_3040

1img_3042

1img_3044

その後、ワッソさんにまた会ったら、手を振ってくれました。

怖そうに見えたけど意外にいい人でした。

1img_3065

所かわって、アルゼンチンに入ると もっと数多くのガウチョに出会いました。

が、カッコいいガウチョを写すチャンスに恵まれなくて・・・

1img_5497

唯一、撮れたのは、こんなのんびりした人の良さそうなガウチョさんでした

1img_5498

でも毛並み良さそうな、よく手入れされた馬ですね。

ぽっこぽっこ

ウィキペディアあを見てみると

アルゼンチンで「とてもガウチョだ」と言えば、寛大で、他人のために自己犠牲を惜しまない人のことになるし、「ガウチョらしく振舞う」といえば自己を犠牲にしても他人のために尽くす人という意味になり、「ガウチョの言葉」といえば、それは「武士の一言」を意味する。

と書いてありました。

格好だけじゃないんですね。

ますますいいですね。

では

*****

| | コメント (0)

2014年1月25日 (土)

旭屋本店の豆大福@鎌倉

鎌倉天園ハイキングコース 歩いてきました。 気持ち良かったです

この寒い時期、歩いている人はやはり少ないですね。突然男の人と遭遇すると、襲われないかと、緊張して歩きましたぁーなんちゃって。。。笑・・・大平山のてっぺん辺りはいつもの様にトンビが餌を狙って低空飛行してましたよ。

そういえば、トンビちゃん、この頃は鶴岡八幡宮の前の大通りで沢山飛び交っていて、立ち食いの人の手元を狙ってます。気を付けて下さいね。

きのうは、大平山山頂辺りから鎌倉宮まで下りる道を歩いてみました。切通しがあっていいコースでした。紅葉の綺麗な時はお勧めですね。

と、何か花の写真でも載せるといいのですが、

私らしく食べ物の写真で・・・

やっと買えました! 

1img_6466005

旭屋本店の豆大福

食べログhttp://app.f.cocolog-nifty.com/t/app/weblog/post?blog_id=1979067

天園ハイキングコースを歩く時にはぜひどうぞ。鎌倉駅まで行く途中、バス通りの清泉小学校を過ぎた次の交差点あたりにあります。

1img_6459001

何だかいつも閉まっていたり、巡り合わせが悪くて買えなかったり、美鈴の和菓子を買って帰ったりすることが多いので気になっていました。

我が家、昨日から皆外出してて、結局買って帰った豆大福3個とみたらしだんご3個一人で食べちゃうはめに・・・
ま、いいかっ!
美味しかった!
お餅の部分が分厚くて、餡子とのバランスがよくてGOODです。

旭屋本店

神奈川県鎌倉市雪ノ下3丁目3−21 旭屋ビル 1F ‎ 0467-22-2622

1img_6448001

今日放映された TBS のチキュウノハテ 興味津々で見ました。

花は結局アタカマ砂漠じゃなくてペルーに行ったか・・・って感じもしましたがね。1500km走って、ペルーでいいから、とにかく林遣都君が花の群生見れて良かった。。。(それにしても、どうして今年この企画? 花が咲いてない方が探す苦労話として面白いから?と少々疑問も感じましたが・・・)

ガラ・デ・レオン(ライオンの爪)の花、魅力的ですね。

「今年は雨が降ったから期待できますよ~。」なんていう年が待ち遠しいです。

行きたいな~~

サンチアゴ中央市場、懐かしかった!

では

*****

| | コメント (0)

2014年1月24日 (金)

鎌倉天園コースへ

いいお天気ですね。

このところ頑張ってブログを書いたら、身体がこちこち。

なので、今思い立ちました。

今から鎌倉の天園コース歩いてきます

何かいいもの見れるといいけど・・・

ジム通い始めようかと思いましたが、私はやっぱり自然の中を歩く方がいいです。

+++++

1img_6443

Joy is not in things ; it is in us. 

花の名前を調べるのに久しぶりにモーリシャスの図鑑を見てたら、こんなのが挟まってました。モーリシャスのホテルで、毎日部屋に帰ってみるとチョコレートと一緒にこんなカードが置いてあったのを思い出しました。

あの、ホテルは素敵過ぎました。

HP→ザ レジデンス モーリシャス (The Residence Mauritius) 

見てみたら、めちゃ高いんですけど・・・

私が6泊したんだから、いえいえ、あのパパさんが6泊したんですから、そーんなに高くはなかったはず・・・シンガポールからの旅はいつもお徳だったように思います。

あ、なにげに懐かしくなって自分のモーリシャスの旅行記見てしまった~早く鎌倉行かなくちゃ~です。

もし、モーリシャスにご興味あらば、ご覧ください。自分で言うのもなんですが、結構楽しいですよ~

モーリシャスの旅 ブログ

http://sketchdiary.cocolog-nifty.com/blog/2008/04/post_0322.html

タビビトノキの山が今でも忘れられません。

パンプルムース植物園のオオオニバスを紹介したモーリシャスの旅 8 位まで続いてます。

では

*****

| | コメント (0)

2014年1月23日 (木)

優美なビオラ・コチレドン@ロゼットビオラの旅 11

1img_3693

第7種類目のロゼットビオラは ビオラ・コチレドン Viola cotyledon

昨日の記事のビオラ・コンゲスタ Viola congesta の近くの山で見れました。 

今までのビオラに比べると華やかです。

葉の形が今までのと違い、花の大きさも少し大きめですね。

といっても、今までのビオラが小さすぎ・・・カメラと比べるとこれも大きいとは言えません。

1img_3695001

ギリギリ咲いていましたが、

残念ながら時期少し遅し・・・

株は結構ありましたが、かなり萎れてました。

満開だったとしたらさぞかし綺麗なビオラでしょう。

1img_3654001

風が強くて、砂埃で何度もカメラが動かなくなって・・壊れるかと思いました。ビニール袋を用意して、すぐに入れるようにしなくてはいけないと学びました。シャワーキャップがあると便利よ~Bさんが教えてくれました。なるほど便利ですね。

上の写真でも細かい砂が花の中にまで溜まってるでしょー

かなりの砂が舞い上がるという証拠ですよね。

このビオラの柱頭もまた面白いですね。

この子は横からも写せました。

距も面白い形です。

1img_3755

みんな写すのに頑張ってます。

1img_3731

↑私、この写真好きです~ 

いつもの癖で、花からつい人に被写体が変わってしまいます。写している人にとても愛着が湧くんです。一生懸命な姿ってぶれてなくて魅力的。一瞬すべてが止まった瞬間です。

1img_3749

1img_3727

みんな集中力凄いです。

この傾斜に止まってることだけでも凄いのに・・・

見とれてつい写しちゃいました。

やだーぁ!ってAKさんには言われそうですね。

ごめんなさい。

+++++

白いタイプもありました。

1img_3701001

ビオラ・コチレドン 優美なビオラでした。

1img_3711002

1img_3778

こんな株が花盛りだと素晴らしいでしょうね。

これはまた後半ツアーでも見られるそうで楽しみです。

1img_3625

落ちていたのでついでにパチリ。 基部の方はかなり太いですね。

この日のランチは湖のそばでパクリ

1img_3572

美味しかったと言いたいけれど、正直だんだん食欲落ちてました・・・サンドイッチにも食傷気味。サンドイッチが素敵にシンプルで・・・野菜なしのハムとチーズばかり続くと喉通らなくなりますね。次回は何か持って行くものを考えましょう~ (って次回があるのかい??!!)

でも、周りの景色は素晴らしい~~

1img_3586003

残雪をバックにこの花は何でしょう? 

1img_3621002 1img_3622

足元には花が一杯 

この黄色いのは

ロドフィアラ・モンタナ  Rhodophiala montana

ヒガンバナ科 

可愛く咲いていました。

1img_3609

日本では、なかなかこんな花の草原を歩くことはできないですね。

日本の自然は乏しくなってますね。

海外に出て、花いっぱいの光景を見ると、そんな日本を思い出し少し淋しくなりました。

これで 前半ツアー 予定の7種類のビオラを無事見る事が出来ました。

無事、目的達成です

ホッとして、バスはタルカに向かい出発しました

では

*****

| | コメント (0)

2014年1月22日 (水)

まるでアップリケ@ロゼットビオラの旅 10

1img_3372

2013年12月19日、朝6時半 タルカのホテルの部屋から写した日の出です。

タルカのホテルは落ち着いた4☆ホテル。

1img_3377

ロビーにはクリスマスツリーも飾られてました。

1img_3378

お部屋もゆっくり素敵でした。

けれど、うーん、ご飯がまずかった 連泊でまずいのはきついですね・・・(いらぬ情報ですが、CASINOのあるホテルのレストランは評判みたいで美味しそうですよ・・・)

それでもいつもおいしかったのがこのビール、CRISTAL。すきっとした味わいで美味しかった! 日本でも飲めるかな~? お土産に持って帰りました。

ネットで調べてみたら、クリスタルはペルーのービールみたいですね。最安値296円でした。アンデスの清涼な水で造られたペルーでシェアNo.1のピルスナースタイルのビール、チャンスがあったらぜひどうぞ♪

1img_3361

さて、話は本題のビオラ観察に戻って・・・

観察日4日目のことです。サンチアゴから車で3時間ぐらい南下したところにあるタルカ(talca)という町を拠点にまたアンデス山脈へと向かいました。

1img_3410001

途中数回バスを止めて花の観察。

1img_3477_2 1img_3384_2
                                                      Calceolaria thyrsiflora

この日もカルセオラリア(キンチャクソウ)はたくさん見られました。

1img_3397 1img_3386_2
 
salpiglossis sinuata                       Clarkia tenella

   

花を見つけて、「パレ!(止めて)」と、Mさんがいうけど、あの運転手さんめ、なかなか止めてくれないのです。止まった時には目当ての花はもう100m以上戻らなきゃーなんてことばかりで・・・

要領よく止めてくれない運転手なのよね~!と、Mさんも呆れてて、私が、「なんだか止めて!とも言いにくいわよね。」と同情したら、「いえ、止めます!」とはっきり言った男らしいMさん(ちなみに女性です)に、声は出さなかったけど、「おおー、カッコいい!!!」 私はそう叫んでいたのでした。笑

1img_3464

1img_3469 1img_3455
Vicia andina                                        

車窓からは・・・

1img_3441001

こんな景色が続いてました。荒涼としてはいるものの雄大です。色んな岩がにょきっと飛び出してたり・・・

さあ、ここでビオラを見ましょう~

工事中で何か建物を作っている場所でバスはSTOPしました。

あるといいんだけどな・・・

じつは、あるはずの山がないのよね~ビオラの生育地の山が工事で削られていたのでした。私達も周辺を探したけどビオラの姿は探せず、皆ほとんど諦めかけてました。

なんせ、暑いし、疲れもだんだん溜まってきてるし・・・

風も強いし・・・

ふー、なんて思った時

遥か遠く一人もくもくと探しているMさんの姿が・・・

その姿には後光がさしてました。

大袈裟じゃないですよ。。。

嬉しかった~~!!

天は見放さず・・・

向こうの山から、Mさんが あったよー! と両手いっぱいでまあるいサインを出したときは、やったー!とホント嬉しかったです。 

良かった~~~~!!!

そんないきさつで見れたのが、このビオラです。

名前は、ビオラ・コンゲスタ Viola congesta

忘れられないビオラです。

1img_3514

地味だけど、可愛いと思いません?

私は大好き。

葉がまるでアップリケのようじゃないですか♪

小さかったころ、母が胸やズボンの膝によくくっ付けてくれた懐かしいアップリケです♪

じつは、アップリケの糸の様なのは腺点。

1img_3550004

大きくしてみると、ね、こんな感じです。

腺点ってなあに?と思う方はここを見てみて下さい。

http://www.jspp.org/cgi-bin/17hiroba/question_search.cgi?stage=temp_search_ques_detail&an_id=1086&category=mokuji

http://woodyplants.web.fc2.com/in/hanoyogo/hanoyogo.html

1img_3503

そして濃い紫の花もグラデーションになっていて、中は黄色。

1img_3518001

変わってる柱頭ですね。

1img_3539001

3株見る事が出来ました。

1img_3552005

透かした花びら素敵です。

1img_3559

山は工事でどんどん削られて行ってました。

今後どうなるのでしょう? 

他の場所にもきっと咲いているのでしょうが、

ビオラ・コンゲスタの命が長らえますように。。。

チリでは植物学者の数も少なく、ロゼットビオラのこともまだまだ未知の世界ようです。

では

*****

| | コメント (0)

2014年1月21日 (火)

新しい靴

ビオラの記事を書こうかな…

でも、眠い・・・

と思いつつ、高橋先生のブログを見てみたら、新しいレンズを買った記事が出てました。いいですね~、24mmのレンズやっぱり良さそうですね。

1img_6439

新しいと言えば、私も じゃじゃーん 靴を買いました。

外反母趾の私は靴はかなり苦労します。

登山靴は特に大変で・・・今まで何足買ってるの~~!! 別に好きで浪費してる訳ではないですよ。ちょうど、神保町に行くことがあって、前から行ってみたかった「さかいやスポーツ」にやっと行ってきました。

ほとんど期待してなかったのですが、「私にあう横幅の広い靴ありますか?」と聞いてみたら、すんなり「ありますよ!」ですって・・・びっくり! こんなに調子いい返事が返ってくるお店は今までなかったのです。

さすが、さかいやスポーツ!!! かな???

1img_6441

このところ、毎日お買い物に登山靴で行ってます~

今のところ、今までの靴で一番いい感じ。

来週の山歩きはこれ履いてバッチリのはずです。

明日、張り切って、ビオラの記事かきますね。

マレーシアのKLにいるひなちゃんがビオラの旅レポを楽しみにしてくれてるんですって!嬉しい~ありがとう、ひなちゃん。

まだまだ書きますよ~~!

では

*****

| | コメント (0)

2014年1月20日 (月)

逞しいロゼットビオラ@ロゼットビオラの旅 9

ロゼットビオラ観察3日目。

2013年12月18日のことです。

この日は、サンチアゴから東へアンデス山脈へ入って第5種類目のロゼットビオラを見て、その後タルカまで南下する、という予定です。

また、新しい種類のロゼットビオラが見れます。嬉しいな~!

しかし、この日はちょっとしたトラブルが・・・

旅では色んなことがありますよね。海外のツアー旅行はほとんどしたことがないので、海外で起こりうるハプニングにはあまり出くわしたことがありません。が・・・国内のツアーでは何回かあります。

かえって、そういう旅は頭に残るもので、一緒に行った友達とも何度話しても話ネタに尽きないというか・・・楽しい思い出話に変わります。

友達に言われることがあります。Mayuriさんと行くとなんか起きるのよ~~と。いえいえ違うでしょ~!私じゃないって・・・笑 

・一泊で上高地の徳澤園に行ったツアー

怒った(ツアコンさんはとてもベテランのいい方だったのに・・・)お客さんがパーキングサービスで一人ツアーから離れちゃいました。こんなツアー一緒にいられない!ですって。。。私にとってはめちゃくちゃ楽しかったのに。。。徳澤園大好きなのに・・・

あんな高速のサービスエリアから一人どうやって帰ったんでしょうね?

・二泊で祇園祭に行ったツアー

新米のツアコンくんがうまく事が運べなくて色々へまをしてばかりで、一人のお客さんはもう二度とこの会社のツアーは使わないと怒りだす。。。最後の日の挨拶で「僕の様なもののツアーに参加して貰って本当にすみませんでした。せっかくの皆さんの楽しい旅行が・・・」と半泣き。そこに、おじさんが 大声で 「死ぬなよー!おまえ、親から怒られたことないんだろ~~! 応援してるからしっかりしろ~~!」との声。女の人達からも 「頑張って~~!!」の声。 まるでバス中が一致団結したような雰囲気になってきて・・・彼も、もう一度チャンスを下さい。頑張ります!との返事。 そのあと、常連さんから、 はい、次は運転手さんへのお礼、はい、次はアンケートを配って~~とか指示が出され始めて・・・バスの中の雰囲気はかえって楽しくなっちゃったりして・・・ この旅は忘れもしない旅になりました。

あの時の彼は今は何をしてるんでしょうね~?

と、書きだすときりがありません。

+++++

今回は、運転手がそんなアウトサイドには行かないと言い出したのです。「そこに行かないとロゼットビオラは見れないの。そこが目的地なの。前にも行ってるの~~! 」と、ツアーリーダーMさん、とても困ってました。

始まってみないと、どんな運転手が来るか、どんなガイドが来るか分かりませんものね。

ツアーリーダーさんの苦労は大変だな~~と、思いました。

誰のせいでもないです。その場で起こっていることは、そこにいるすべての人が起こしている出来事。でも、その時のツアーリーダーさんの力不足だとか、色んなせいにもされちゃいますよね。

今回は この嫌な運転手さんは行ってくれなかったのですが、代わりの車が手配出来て、イケメン男性の運転する車がやってきました~ 結果、めちゃくちゃオーライ~~

ドライバーさんによって、なんて皆の雰囲気が変わるの~~♪ を、体感した瞬間でしたぁ!

+++++

さあて、前置きが長くなりましたが、どんどん車は走ります~

鉱山の大きなトラックががんがんと砂埃をあげて走っています。石灰の鉱山だったかな・・・? 周りの景色はなかなか良くて・・・遠くに素晴らしい山が見えたり・・・羊やヤギや牛の牧歌的な風景も見られ・・・

1img_3199

お花摘み(トイレ)をした岩山にはこんな可愛い花が咲いていてルンルン気分♪

1img_3209010
Rhodophiala rhodolirion ロドフィアラ ロドリリオン 

1img_3229

おおー、なんじゃこれ~?! と、興奮して写した写真。 車の中で「これ何?」と聞くと、さらっと 「あ、サボテンよ」 その隣の人も 「あ、サボテン」 と、なんと感激の薄い答え。

皆、凄いのね~~ いっぱい海外で花見てるのね~~ と、しずかーになった私でした。しょぼん。。。笑 

1img_3234

砂埃で前が全く見えなくなるほどのダートをガンガン走ってたどり着いたのがここ。

ここーは地の果てアルジェリア♪♪ じゃなくて・・・アンデスじゃ~~♪♪

なんて、歌っちゃいたくなるようなとこですね~~ 私、元来は鳥なの~バーダーなの~~と、いつも双眼鏡をぶら下げてるYさんも、ここじゃ、鳥いないわ~~って言ってましたね。

1img_3235

ビオラを見るにはこの斜面を駆け上がります。

1img_3230

皆、達者ですわ~風もけっこうあったのに・・・

ビオラの為なら え~んやこ~ら~~、 その時、向こうの方で 「あったよ~~!」

わお~~!!!

1img_3260003

最初に見たのは、こんなの。

今度はかわいい白いビオラの花でした。姿は松かさ状。まあまあの大きさです。 と言っても、松かさの直径5cmあるかないか・・・かな。。。

名前は ビオラ・レイボルディアナ Viola leyboldiana

1img_3267004

1img_3241

アップしてみますね。

どかーん!

1img_3241003

こんな毛深い子もいました。

1img_3306

1img_3307001

1img_3340

もう少し登ると、たくさんの株がごろごろと雑居状態。

1img_3268

うーん、この子達を見ていると、

お前さん達、こんなことで咲く運命とはいえ、凄いよね~

こんな強風の吹きすさぶ所で、砂埃にまみれて、水も乏しいのにね~ 逞しいよね~

そんな風に感じてきました。

寝転んで見てみると、まるでヤマタノオロチか怪獣か???そんな風貌でもあります。

どうにか その逞しさを表現できないかと写したのが↓の写真です。

1img_3271005

私は結構気に入ってますが・・・どうでしょう?

雲がもっとうまく入ればよかったのですが、花の咲いている場所を正面にしたいし、そううまく雲は存在してくれません。 自分ではOKとしました。

1img_3296

CANON EF4L17~40mm の広角レンズ重宝してます。

勿論マクロレンズも宝物

1img_3358

1img_3302

突然の騒がしさにきっと驚いたに違いないビオラちゃん、ふだんはこんな場所でひっそりと咲いてるんですね。

このビオラのポリネーターは誰なんでしょうね?

色々あったけど、楽しい一日で締めくくれて良かったナ。

Mさん、本当にご苦労さまの日でした。

ビオラ・レイボルディアナ なかなか存在感のあるビオラでした。

+++++

もうひとつテニスの話題

今日は錦織圭頑張りましたぁ!!!!

世界一のナダル相手に素晴らしかった!!!

何て、成長したんでしょう。

逞しくなりましたね~ 増々がんばれ錦織圭!!!

では

*****

| | コメント (0)

2014年1月18日 (土)

チキュウノハテ

1510598_1442726615865840_1997297049

チキュウノハテ~星降る砂漠と幻の花園・南米大陸へ~

+++++

この間、アルパインツアーサービス・ネイチャリングツアー事業部の茶話会に行った時、HMさんからこの番組のことを教えてもらいました。

アタカマ砂漠ってご存知ですか?

この間行ったチリの北部にある世界一乾燥した砂漠です。

しかし、雨がたくさん降った年には花が一斉に咲き、それはそれは素晴らしい花園になると聞いています。

花の咲く年には訪れてみたい場所。

来週1月25日(土曜日)午後2時から3時24分まで 放送されます。

CBC制作TBS系列で全国放送です。

私は、録画予約しました。

素晴らしい映像が見れそうですね、是非ご覧ください。

アルパインツアーサービス(株)がコーディネーターを務めたそうです。

↓YOU TUBE 見てみて!凄いミイラが・・・

http://www.youtube.com/watch?v=XOlp2iw-GM4

―チキュウノハテでしか見ることのできない
 「偶然が重なり合ってうまれた奇跡の光景」とは・・・。
 私たちはその光景をみて何を想うのだろうか。

世界一乾燥した砂漠であり過酷な土地である「アタカマ砂漠」で私たちが見たものは『アタカマの「天」と「地」』。
気候条件や環境・地政学を紹介しつつ、過酷な地にも関わらず咲く「花」と過酷な地だからこそ見ることができる「世界一の星空」を取り上げて「偶然が重なり合ってうまれた奇跡の光景」をご紹介。

では

*****

| | コメント (0)

2014年1月17日 (金)

人生7つのルール

いいお天気でしたね。

そろそろ山を歩きたくて・・・体を動かしたくてたまりませんが、パソコンの前で一日中作業してました。自然の中を歩きたいな~~ 

今日はこんなのに出会いました。

人生7つのルールです。

7169_562628737108903_1939103743_n

私の場合は、5番が一番気になるかな・・・

4番もだぁ・・・

あなたは?

週末はまた寒そうです。

温かくして過ごしましょう

では

*****

| | コメント (0)

2014年1月16日 (木)

可愛いフィリッピ@ロゼットビオラの旅 8

1img_2802002
Viola phillipi  ビオラ・フィリッピ

ロゼットビオラ4種類目は私の一番大好きなビオラ・フィリッピ、Viola phillipi

優しい印象のビオラです。

しかし、またこれが小さいの~~

1img_2669

帽子を脱いで置いてみました。

ね、想像をはるかに超えた小ささでしょ~?!

靴と比べてみると

1img_2731

ロゼット自体が親指の爪かい???

ってことは、花は・・・ちっちぁーーい!!!

それを人間様は欲だして写そうってんだから・・・

それも柱頭にピントを合わせるだなんて・・・

いやーん、もう。

あー,疲れる~ 

と、ばかり 声なき声でぶつぶつ言っておりましたぁ。笑

1img_2780

でも、あまりに可愛くて写したいんですよね~

1img_2619

おまえさんは何でこんな斜面に咲いててくれるのよ~~!

よりにもよって・・・なんでこんな斜面なのよね・・・!

ストック持ってこなかったし・・・

あー、バリ島のあの山にでも持って行ったというのに・・・

なんてこったい なんてこったい

ちょっと最後は悲鳴あげてました~

滑るのですよ~~!!!

お薦め携行品に ぜひとも ストック! と書いておくんなさいまし・・・m(__)m

最後には、その辺に転がっててくれた有難ーい竹竿?を頼りに、必死で下りた私なのでした

1img_2757

でもでも、全然いいんです。 

この可愛いビオラちゃんが見れるなら。

その代価は大きいです♪

1img_2911001

可愛いでしょ~?!

下は何となくの柱頭ですが・・・一応載せときますね。単純に横長じゃなくて、奥の方で下向きにも出っ張ってるみたいなんですが・・・よくわかりません。

1img_2653

下って、最後の最後に見事な株の集まりがありました。

1img_2913002

世界最小と言われるビオラ・フィリッピ。

第4種類目のロゼット・ビオラでした。

1img_2907
チリ・サンチアゴ郊外のスキー場で

みんな、タフです

感心~~~

+++++

ツアーは、アルパインツアーサービス・ネイチャーリング事業部のチリ ロゼットヴィオラウォッチングツアーに参加しました。

色々なツアーがありますよ。

皆さまもぜひ。

+++++

では

*****

ロゼットビオラ=ロゼットヴィオラ (検索用)

| | コメント (0)

2014年1月15日 (水)

一人で乾杯

今日はアルパインツアー・ネイチャリング事業部の茶話会に行ってきました。

またまた、いろんな写真を見せて頂いて、久しぶりにHさん、Uさんともお話しできて楽しませて頂きました。

でも、じつは、今日は珍しくテンションが上がらない日で、本当は午前中は植物散策だったのに、それもパス。人生、人それぞれ色々ありますね。

そんな日、アルパインツアー・ネイチャリングの茶話会で、ロゼットビオラの旅行でお世話になったMさんから「手作りの獅子柚子のジャム」を頂きました。

1img_6436002

お洒落な容器にでも入れて写せばいいのに、余裕なくてごめんなさい。

獅子柚子ってどんなの?と思う人はここをクリックすると写真があります~http://sin-yokosketch2.cocolog-nifty.com/blog/2011/12/post-c2d7.html

ありがとうございました♪

帰りにこの袋を眺めていると心がほっくりしましたよ~

明日の朝のヨーグルトが楽しみです。

1image_12001_2

帰りに新橋で、一人お好み焼きを食べて帰りました。 目指すお店が見当たらず、この前に行ったごっついで広島焼を・・・ここの広島焼は広島人からすると、まあまあなんですが・・・今日はどうしても広島焼が無性に食べたくて。。。

一人でカウンターで生の中ジョッキで乾杯

「ご苦労さま~

我が人生に乾杯~」

ムシャムシャ食べて満足して帰ってきました。

+++++

「お好み焼き屋・ごっつい」のごっつい焼は 山芋が上に乗っていて美味しいですよ。

新橋にお出かけの際はぜひお勧めです。

新橋って、美味しそうなお店はたくさんあるんだけど、女一人で入れるお店は少ないですね。飲み屋に一人で入る勇気はないもので・・・

1image_14002_2

ごっつい新橋店 http://tabelog.com/tokyo/A1301/A130103/13042716/

ここも結構飲み屋っぽいですがねーー

獅子柚子の写真を見つける為に、自分のブログを見返していたら、この色紙が気になりました。

C1

この言葉は今日の私にはぴったりみたいです。

心に刻んで寝ます。

おやすみなさい

では

*****

| | コメント (0)

2014年1月14日 (火)

3種類目のビオラ@ロゼットビオラの旅 7

観察日2日目、サンチアゴ近くのスキー場に来てます。

この日は山の上の方は道が悪くて、バスでは行けないので、ホテルのオーナーのバンで出発。あぶれた人は荷台です。

1img_2442

荷台に乗って童心に帰ってニコニコ

こういうの楽しい♪

1img_2443
あ、風邪じゃなくて、砂埃を吸わないために皆マスクしてます~

周りの景色が素晴らしくてキョロキョロしてました。スキー場の中を進んでます。スキー場といっても、日本とは規模が違いますね。冬はさぞかし賑わってることでしょう 

が、今は人っ子一人いません~

チリは人口が少なさそうだわ~

1img_2444001

スイス風のロッジが沢山あって、その建物を見てるだけで楽しい~。私、建物見るの大好きなんです・・・なんせ、父親、建築家だったもので・・・日本では見慣れない建て方や素敵なデザインのロッジがたくさんあって、感心して見てました。 

気持ちいい~ ♪

サンチアゴ付近まで南下すると、緑の無いガレ場だらけの山の風景から一変して緑が増え景色も雄大です。

送って貰ったホテルの素敵なイケメンオーナーと別れを告げ、さ、歩き始めです

そういえば、イケメンオーナーはキャノン・6Dのカメラを持っているんですって。。。そのカメラは?って聞かれたので、世界最小・最軽量のEOS KISS X7よ。と言ったら、へーって感触を確かめてました。このところ、友達も6Dに変える人が多いの~ 私も、もうひとつ、フルサイズの6D買おうかな・・・

でもでも、あー株が・・・また今日下がったよーーー

なんて話はいいとして・・・

1img_2447

何だか歩くとしんどいような・・・

そうでもないような・・・

と、思いながら、ゆっくりと歩き始めた私。あとで聞いたら、3500m位ぐらいあったよ~~!って。

富士山より高いじゃん!

そりゃー、なんか変な感じしてもおかしくないです。っていうか、おかしな感じしなかったら鈍いわ~~

この道で見たのが、昨日の記事のオキザリスです。

1img_2456
Oxalis exigua  カタバミ科

こんなのも咲いてました。

1img_2450

1img_2463
phacelia
secunda  ムラサキ

今日見る予定の3種類目のロゼットビオラは無事見れるかな?

昨日見たのに形は似てるけど、花弁に毛が生えてるんだそうです。

さー、皆探しましょう~! 

OK~!

なかなかないねー 

ないねー

なんて言ってた時に目についたのがこれ。

1img_2478002

しかも黄色です。 

聞いた通り、花弁の上弁、側弁に白い毛が生えてます。

ビオラ・スコッツベルギアナ Viola skottsbergiana

岩陰で発見しました~

1img_2506

残念ながら、花が終わってるものが多いけど・・・

形がきれいですね~ 

1img_2512003

1img_2516

葉の色も茶よりも緑がかったものが多くて綺麗ですね

1img_2526

おおー、咲いてました。

1img_2557001

1img_2557005

柱頭の形が昆布巻きみたい・・・

1img_2525001

皆、苦労して写してますね♪

実になっているのはこんな感じでした。

1img_2550002

3種類目、スコッツベルギアナも無事見れました。

斜面を下ると、もう一種類のロゼットビオラが現れてきました。

これがまた、可愛いの~~!!!

一番好きだったかも・・・

明日に続きます♪

+++++

+++++

ロゼットビオラ=ロゼットヴィオラ (検索用)

ツアーは、アルパインツアーサービス・ネイチャー事業部のチリ ロゼットヴィオラウォッチングツアーにこの参加しました。

色々なツアーがありますよ。

皆さまもぜひ。

では

*****

| | コメント (0)

2014年1月12日 (日)

オキザリス@ロゼットビオラの旅 6

先週、筑波植物園の温室でのこと。

オキザリスの樹名札があって花が咲いてなかったのですが、

araiさんがオキザリスってどんな花だっけ・・・? と、

持ってるタブレットで検索してました。

このところ、彼女もタブレットを持って植物散策では上手に使ってる様子です♪

その時、誰かが 「カタバミみたいな花よ。」

「最近よく売ってるよ~!」と。

私は、

「見たよ!チリでオキザリス!可愛かったよ~!自生地はチリなの~~」などと、横からいらぬ発言をしてしまいました。

へー、オキザリスは 南米原産なんだ~

などと、みんなを納得させてしまいましたが・・・

訂正です! 

お粗末な知識で全然違ってました。ごめんなさい!

+++++

それに、オキザリスについて、皆知らないということが判明。

けっこう植物に詳しい友達たちなのに・・・

どうも気になったので調べてみました。

1img_2456
チリの高地3300mで見たオキザリス

大体、オキザリスって何?

私はオキザリスと言えば、花屋さんで売っているオキザリスしかイメージがありませんでした。

他の友達もそうみたい。

BUT

オキザリスというのは、カタバミ科 カタバミ属の植物のこと。

世界中に分布していて800種類もある。

ということなのでした。

今知った!初めて知ったぁ! そうだったのね~ です。

ということは、

日本のカタバミとつく花は全部オキザリスなんですね。

見てきたばかりで、まだテンション高いもので・・・

自生地はチリ!なんて言ってごめんなさい・・・

ちなみに、日本には6種類 自生しているそうです。

カタバミとか・・・

イモカタバミとか

ムラサキカタバミとか・・・

ミヤマカタバミとか・・・

ですね~

ついでにチリで見たオキザリスを見て下さい♪

とっても小さいオキザリスが山の上3300mで咲いていました。

1img_2458

チリは年間を通して雨が少なく、

高山では雪解けの水分だけで生き抜いていかないとならない、

そんな環境から葉が分厚くなってました。

葉の形はカタバミと同じくハート形です。

大きさは 靴と比べると分かって貰えるかな・・・

ちっちゃーーーぃ!

でしょ?!

1img_2470

本当にかわいいオキザリスでした。

こちらは崖に咲いてたオキザリス。

1img_3019

↓この子は背丈が長めですね。

1img_3023

↓この子は砂地に咲いてました。

1img_2978001

世界中の色々な地域に分布しているだけに、地域によって様々で、開花期、姿、色、大きさなどは様々なんだそうです。一年草だったり、多年草だったり、球根だったり、丈が長かったりと・・・

今度どこで出会えるか、楽しみになってきました。

1img_3823

オキザリスの名前はギリシア語で「酸性」を意味するオクシス(oxys)に由来していて、カタバミで10円玉を磨くと輝くらしいですよ。

春が来たらやってみます~

では

*****

ロゼットビオラ=ロゼットヴィオラ (検索用)

| | コメント (0)

2014年1月11日 (土)

カルセオラリア@ロゼットビオラの旅 5

いがりまさしさんの「野の花365日」を開いてみると、

今日、1月11日の花はカルセオラリアでした。

わー、懐かしい! 

久しぶりに開いてみると、

偶然にも今回の旅で見たカルセオラリアだったのでびっくり♪

撮影場所はアルゼンチンと記してあります。

いがりさんもあの地に立ち、撮影されたであろう場所を思い浮かべながら、岩地で寒風に耐えながらも賑やかそうに咲いていたカルセオラリアを思い出しました。

1img_2292

カルセオラリアCalceolariaとは日本ではきんちゃくそう(巾着草)という名前で呼ばれています。園芸種としてでまわっていますね。暑さ寒さに弱いため、日本では一年草扱いで春に出回っていますが、原産地では多年草です。

チリ・アルゼンチンはこのカルセオラリアの原産地。

今回の旅では一番よく目にした花です。

山の上、水辺、崖、色々な場所で、それも色々な形をしていて、ふむふむ今度はどんな形かしら?と、楽しませてもらいました。

細長いのやら、下膨れのやら、珍しいのは黒っぽい色のものまでありました。

キンチャクソウというのは、花弁の下側が袋状になっているのを巾着に例えたもの

カルセオラリアとは、ラテン語で小さな靴(スリッパ)を意味する「カルセオルス」という言葉に由来したもの

1img_2089001_2

1img_2085
Calceolaria corymbosa 下から見ると赤い点々がある

今回一番最初に見たのはこんな顔でした。

全部で何種類ぐらい見たでしょうか? 10種類ぐらいは見た気がします。 正確な名前は分かりませんが、写真だけでも少しご紹介しますね♪

自生地でのカルセオラリアの姿をご覧ください。

日本の園芸種の姿とはまるで違いました。

1img_2836
Calceolaria filicaulis

まるでお米を膨らしたお菓子みたい・・・

こんな感じで咲いてました。

1img_2842

チリ、サンチアゴ近辺のスキー場で2500mぐらいの所で咲いてました。

1img_2874001
Calceolaria arachnoidea

色が黒紫色で変わってた・・・アップは風で揺れてて撮影失敗

1img_2887

恥を忍んで載せますとこんなの・・・

おまけに萎んでるけど・・・

もう一枚載せましょー

1img_2870

これならどうでしょー?

1img_3382

崖にも・・・

1img_3389

こんな感じで黄色い色の花は大体がカルセオラリア。

1img_3804

そして、アルゼンチンでも・・・

1img_5284001

またちょっと違った様相で・・・砂地の原野の岩の陰で・・・

1img_5643

1img_5595

または、1800mのカテドラル山の岩陰でも、

にこやかに見える愛嬌のある顔で迎えてくれました。

1img_5758001

すっかりお馴染みになったカルセオラリア♪

1img_5758

またいつかどこかで会えるかな

では

*****

 

| | コメント (0)

2014年1月10日 (金)

ロゼットヴィオラの旅 4

久しぶりにワインを飲んだら眠い~~

今日は簡単に書ける話題にしますね♪

ロゼットヴィオラ観察一日目のランチはこんなのでした。 

これは サンドイッチを広げたところ。。。 

アボカドがおいしそうで・・・つい、Mさんにお醤油をねだってしまいました。

お蔭で美味しかったです、ありがとう~♪」

1img_2309

白いチーズみたいなものは、ヤシの新芽の部分。

パルミットという缶詰で、日本でもたま~に売ってます。

あのお肌にいいアサイーを取るアサイーヤシの新芽の部分みたいですね。ブラジルをはじめとして、南米ではサラダとしてとてもポピュラーに食べられています。

私はあんまり好きじゃないけどね・・・

嫌いなものは、ニラと缶詰の白アスパラガス。それに焼きそばについてる紅生姜。この世でたった3つなんだけど・・・缶詰のアスパラガスに似てるでしょ?! これもあえて食べたくはないです。。。

楽天で調べてみると、500円で売ってました。

イラズパルミット400g/缶【ヤシの芽】コスタリカ製
PALMITOS(品名)

ヤシの芯と書いてあるけど、新芽の部分の芯ということかな・・・

アサイヤシの新芽の写真を探したけど見つかりませんでした。

熱帯の植物の写真って、本当に少ないんですよね、だからなんです、私がそもそもシンガポールでブログを始めたのは・・・

さて、アボカド。

今回の旅では、ほーんとうに野菜が食べられませんでした。 確かにスーパーでも新鮮な葉物野菜はあまり見かけることはできませんでした。

そんな中、やはり メイキシコや中米原産のアボカドは山積で売ってました。

1img_0001

アボカド(英: avocado 学名:Persea americana)とは、クスノキ科ワニナシ属の常緑高木である。また、その果実のことも指す。別名、ワニナシ(鰐梨) 

アボカドは 11月~12月収穫時期なのだそうです。

ウィキペディアを見ていると、

南米のスペイン語圏ではケチュア語起源のパルタ(palta)と呼ばれると書いてありました。

スーパーでは何て書いてあったっけ・・・
1img_0002_2
前半の旅では フリータイムでスーパーに行けました。
こういう時間がなくっちゃね~
訪れている国が実感できますものね。

1img_0012001

ちょうどアボカドが・・・

この日は特売日だったみたいで、1490チリペソ。 

大体5で割るから…300円/kgぐらいです。

1img_0012

おー、パルタと書いてありますね~~

PALTA HASS  つまり ハス種

またまたウィキペディアでは

現代の日本のスーパーや八百屋で売られている皮がごつごつしていて熟すと黒くなる品種は「ハス」種で、ハス種は皮が厚くて長距離輸送が容易なことや栽培が容易で多産であり、熟すと黒くなるので消費者に食べごろがわかりやすい利点などでほかの品種を席巻して栽培・販売されるようになった。

と書いてありました。 うんうん、ここのもハス種だったのね。。。

1img_0006001 1img_0007

綺麗な色なもので、ついつい パチリ

カラフルな世界大好きなんです~

味噌みたいなのは・・・

1img_0013001

香辛料。

ちょうどクリスマス前だったので

1img_0017

サンタパッケージのコーラがずらり~~

1img_0015

そうだ、ちゃんとキッコーマンもありましたよ。

SALSA DE SOYA  でございます。

1img_0023

320円ぐらい~♪

1img_0024 

お土産にチリワイン買ってる人もいましたね。

前半チームはこの日が最後の日だったから買えて良かったね~

私は後半で チリからアルゼンチンへ国境越えをしなくちゃいけないので 、食べ物は取り上げられるらしいと買いませんでした。 今思えば、買っておけばよかった・・・しょぼん。。。国境では生もの以外は全然大丈夫でした。

スーパーで パチリパチリと撮影してると、、、

1img_0025

この写真を撮ったところで・・・

「お客さん、お客さん、写真撮影は困ります。」と係員に止められました。

へへ、毎度のことです~~

たくさん撮った後で良かった~~
1img_0027

ショッピング終了~~教会でも見て帰りますか~~

1img_0028

ここチリのタルカという町の トッタスというスーパーでした。

街中にもこんな 野菜売りが見れました♪

1img_0033

1img_0036

チリは物価が安かったですよ。

最後に一枚、スーパー・TOTTUS の前のジャカランダです♪

1img_9999001

ちょっとでやめるはずのブログ・・・

食べ物のことを書き始めたら、

止まらなくなっちゃいました~笑

では

*****

| | コメント (0)

2014年1月 9日 (木)

筑波植物園

星子(シンガポール時代の仲間+α)の散策で筑波植物園に行ってきました。

心配していた雨も、晴れ女揃いで、今日も又うまく逃れられ、気持ちのいい空気の中、のんびり歩いてきました。

1img_6221
ベッカライ・ブロートツァイトhttp://tabelog.com/ibaraki/A0802/A080201/8001938/

筑波は最近はパンの街でもあります。

まずは植物園近くのドイツパンのお店で美味しそうなパンを数個ゲット♪ 朝ごはん抜きで家を飛び出してきたので、歩きながらムシャムシャ~ あっという間に食べちゃいました。

1img_6222001

美味しかった~♪

1img_6224

筑波植物園は久しぶり、

1img_6272001
サイカチ(皁莢、学名:Gleditsia japonica ) マメ科 日本の固有種

サイカチのぶらぶらが気に入ったので、ぱちり

1img_6285001

いつもながら大きな莢に目が行きます~

1img_6263

初めて見たハマゴウの実

1img_6258_2  

ハーブ系の強い匂いがしました。

とりとめもなくぶらぶらしましたが、今の私に魅力的だったのは・・・温室の中のこれ。

ロゼットヴィオラを見てきた後は 

やっぱりこれが、目についちゃいました!笑

1img_6319

1img_6323_2 1img_6329

かわいいでしょ~ 

でもこの花までもがスミレに見える・・・

ひぇー! ヴィオラ病に罹ってるかも~?!

今の時期、戸外では咲いている花もありませんが、

温室の中でかしましいこと~!

顔が生き生きすること!

温室で懐かしい熱帯の植物を見ては、シンガ時代の話に花が咲きました。

そうそう、今日は珍しいことに タイガーオーキッドが咲いてましたぁ!

タイガーオーキッドはTOMちゃんのブログをどうぞ。

横浜に帰ってくると、ちらほら雪が・・・

冷えてきそうです、

風邪に気を付けて下さいね♪

では

*****

| | コメント (0)

2014年1月 8日 (水)

ロゼットビオラの旅 3

なんだか横浜は天気が怪しくなってきました。

明日は筑波植物園まで行く予定なのに、あれまー、明日に限って、雨?!

行く気力をいま必死で絞り出しているところです。苦笑

+++++

さて、ロゼットビオラの方は、砂利、砂利の斜面を、ハーハー言いながらやっとのことで登りました。2種類目のロゼットヴィオラと対面です。

あ、もしかして、ビオラとスミレと混同してる人いるかな?

ビオラとは、ラテン語でスミレ科スミレ属のこと。 

よくお花屋さんで売っているビオラはパンジーより小さいものをビオラとして売っていますが、あれは園芸の世界での言葉。 

植物学上ではビオラはスミレの花のことです。 

1img_2155001
このきつい傾斜を重い一眼レフ片手に、ひょいひょい走ってるみたいな人いますね。この方がツアーリーダーMさん。私も10歳若い時にはバンビのようにぴょんぴょんかわいくはねてたのにな・・・

左は御歳70ちょっとのkenさん。 僕も昔はカモシカのkenと呼ばれてたのにな・・・ですって~笑

楽しい仲間でした♪

現実は、前を行く70歳の2人に負けじと必死でした。空気、ぅす~~~

1img_2101001

目印の棒を目指すものの、なんでこんなに遠いの~~

真ん中あたりにビオラ見えますか?

頑張って登って、ご対面できたのはこのヴィオラ。

ヴィオラ・モンタグネイ Viola montagnei 

1img_2114002

いい色してるでしょ。 濃い紫と白と黄色 

そして、葉には毛が・・・

1img_2103003

もう少しアップにしてみると

1img_2125002

この環境で育つためにか 花びらもしっかりとぶ厚めだったように思います。

1img_2150001

↓赤ちゃんはこんなのでした。

1img_2118001

↓そして、真上はこんなの

1img_2123002_2

そばには、ヴィオラ・アトロプルプレアのこんな株の集団もありました。

1img_2227

けっして、観光で来るようなところではなく

ふだんは誰も来ないところで

植物は咲いている。

当たり前のことだけど、

こういう地に来て目の前にある植物を見ると

人知れぬ場所でどれだけの生物が生きているのか・・・

それによって、

この地球のバランスの保たれていることを

今一度、改めて思うのでした。

1img_2305002

参加メンバーみんなの顔はニコニコの笑顔。

初日 ビオラ観察は大満足~♪

もう日本に帰ってもいいかもね・・・なんて、冗談も出るほどでした。

では

*****

   

| | コメント (0)

2014年1月 7日 (火)

ロゼットビオラの旅 2

いよいよロゼットビオラが見れる日がやってきました。

ロゼットビオラってどんなスミレの花?

名前すら聞いたことのない人がほとんどですよね。

私もついこの間まで知りませんでした。

ある日、なーんとなくアルパインツアー・ネイチャリング事業部のHPを開いてみました。介護で大変だったとき、気分転換に、行った気分になってよく見ていたHPです。旅行の好きな私はアルパインツアーとか西遊旅行社のHPを見ては気分転換するのが大好きなんです。

へー、こんな花が見れるんだ~

へー、こんな景色の所があるのね~

HPを見ているだけで、介護生活から抜け出し、夢の別世界にいるような気分になれたものです。

そんな折、綺麗な花はたくさんあれど、どうもこやつが気になる。。。。

とっても気になる花があったんです。

その名は ロゼットビオラ

その姿は まるで多肉植物かサボテンか・・・松かさのような形状の多肉の葉の周りにぐるりとスミレの花をくっつけたような姿。。。気品高き清楚な姿の日本のスミレとは大きくかけ離れたへんてこりんなやつでした。

面白い~!

原産地は アンデス山脈やパタゴニア高地 

地球の反対側の国のそれも高地に咲くみたい

あー、でもこのスミレを見るにはこの高いツアーに参加しなくちゃいけないのね~

(そのスミレどんなの?と思う方は↓をクリックしてみて下さい。

http://www.naturing-tour.com/3photo/photo_flowers/pf_viola/pf_viola.html

行くと思わなかったこのツアー、息子の一言で決めました。

何で行けないの~? 行ったら~?

自分にリミットを設けない事だよ!

ほほほ、そうよね、息子ちゃん、その通りだわ~

いいこと言うわ、うちの息子 

来年の抱負は リミットを設けない! そう決めた瞬間でした

1img_1940

さて、2013.12.15 

今年はどうもチリは暑くて雪が早く溶けたみたいで、ビオラが咲いてるか心配なの~?

ツアーリーダーMさんは朝早くから下見に出かけてくれました。

「咲いてた~ こんなのが落ちてたからお土産!」と差し出してくれたのが、上の写真のヴィオラです♪ コーヒーカップと比べるとなんて小さいの~!!!

でも、嬉しいことに ちゃんと咲いてたという朗報にホッとしながら、一行は山の斜面へと向かったのでした。

1img_1945

大体高度2500mちょっと位の高地です。

歩いていると、前の方から あったわよ! ここにいいのが~! 

色んな声が聞こえてきます。

1img_1952
初の1枚

花は咲いてないけど、まずは1枚~

この写真みると大きそうでしょ~

でも実は

1img_1961

こんな感じです。 

1img_1958
この株で何年位なんでしょう。 まだ地面にへばりついてます。

全体的にはちょっと遅めのようでしたが、どうにか咲いていそうかな・・・

1img_2001

やったー、花が咲いてる子を見つけました。 渋くていい色です。 ほぼ茶黒っていうのかな・・・

この子は ヴィオラ(ビオラ)・アトロプルプレア Viola atropurpurea

濃い茶色で側弁の白い毛が特徴です。

1img_2005002_2 

分厚い葉っぱに似合う顔してますよね。

向こうの方で、黄色いのがあったわよ~! という声が!

1img_1983004_2

黄色い花は アルビノ(白化個体)なので珍しいのです。

良かった、黄色いのも見れました。。。

日差しが強く、写すのが難しい・・・ それに、小さいので、尖がった石ころの上に寝転んで撮らなくちゃならないし、斜面に踏ん張って息止めると苦しいし・・・でしたが、心は嬉々として興奮状態でしたぁ~

1img_1999

1img_2017005

連想するのは・・・

碁石の入れ物・・・でしょ?・・・ねっ!

もう1枚・・・豪華なのを!

1img_2035002

オリンピックの五輪みたいに5個固まってました。

凄い日差しで傾斜なのでうまく撮れない~~

リュックで影を作りましたが、傘持って立つ助手が数人欲しい~

1img_2054001

まず、1種類め、 ヴィオラ・アトロプルプレア(ビオラ・アトロプルプレア) Viola atropurpureaでした。

1img_2089001

上を見上げれば、元気に登っている人が・・・

まだ行くの~? ひーふーー

上にもう1種類あるのよ~~

嬉しい~! そう思って歩き始めましたが、じゃりじゃりで足は埋もれるし、滑るし・・・

ひぇー、しんどー

前に進まーーん!

では、つづく

*****

| | コメント (0)

2014年1月 6日 (月)

写真はたのしい~

1img_6219001

今日は一日中、ヴィオラツアーの写真整理とプリントアウトをしてました。

疲れたけど、楽しいぃぃぃ!!!

アルパインツアーのネイチャリング写真展へ応募してみようかな・・・と思うのです。

が、プリントアウトすればするほど、

どれを出したらいいか、

分からなくなってきましたぞ。。。

平凡な写真は面白くないし・・・

どうしましょう~~

あっという間に一日が過ぎ、肩が凝った凝った。

ということで、ロゼットヴィオラの旅 2 は 

またあした♪

では

*****

| | コメント (0)

2014年1月 5日 (日)

ロゼットビオラの旅 1

南米、チリ・アルゼンチンのビオラの旅から帰って、早いもので一週間が経ちました。

お正月連休も今日まで。

私も半分眠っている頭をたたき起こして、旅の思い出を少し書き始めたいと思います。

今回の旅でまた新しい扉が開けた感じがしました。 

シンガポール植物園のガイドをしていた時、シンガポール在住のガイドの先輩の方から、「植物名はどこででも通じる 世界共通の学名でちゃんと覚えた方がいいわよ~!」と助言を受けたことがあります。

なのに、その時の私は友達と一緒になって、「ええーっ!そんな大変な~~! 英名で覚えた方が親しみやすいもの~~」と、その助言を即却下したことがあります。

しかし、今回初めて思いました。 

学名で覚えねば・・・いや、学名で覚えたい。

広い世界には、学名でしか表しようがない花があるんですよね。(こんなあたり前のことをやっと実感!)

世界の花旅には、体力もいるけど、ぷらす 頭の回転も必用なのね。。。

頑張らねば~~笑 

お陰様で、2週間 学名で花旅をさせて頂いたお蔭で、なんとなく学名に対する違和感もなくなりました。 

やっとスタート地点に立てたかな・・・

(どうか、ボケ防止にも役立ちますように・・・)

+++++

+++++

さあ、長いフライトを終えサンチアゴに到着。

我々はその日のホテルのあるスキー場へと北へ 向かいました。

チリってどんな国~?

車窓からきょろきょろしておりました。

あ、ジャカランダだ! もうすっかり終わっているかと思っていたジャカランダが沢山の種をぶら下げながらまだどうにか紫色の花を咲かせていました。

やったぁー!ジャカランダだけはいつどこで見てもハッピー♪ です。

ホテルまでは 3時間ぐらいだったかな・・・かなり乾燥している感じです。車窓から見える山にはほとんど木といったものは生えてなくサボテンが見え始めました。

1img_1787

バスの中から写したこんな写真しかありませんが、サボテンが見えるかな? クリックしてみてね。サンチアゴから北はかなりの乾燥地帯みたいです。遠くはアタカマ砂漠に通じますものね。

そのうち辺りはこんな風景に。アルゼンチンとの国境に近いとか・・・

1img_1838001

緑は無い・・・

でも、こんな緑の無い風景の中にも 花は頑張って咲いてました。

ピンクの花が群生になっていて綺麗~~

ちょうど工事中らしく、一方通行でこちらはストップに。

ラッキー!

見に行こう~~!!! ということになり LET’S GO !!!

斜面を駆け上がる元気な面々。

しかし、この時は毎日この斜面登りになるとは想像だにしてませんでした! ひゃえー!毎日だったのよ、この斜面登り~~!笑

1img_1880

もう斜面登りも斜面下りも お任せ~ですわ~~

1img_1891001 

夕日に輝いて綺麗でした。 チリでは夜がなかなか暮れません。 暗くなるのは大体10時近くでした。

1img_1871001_2
Schizanthus
hookeri
  シザンツス・フッケリ

山肌をピンクに染めていたのは シザンツス・フッケリ

まるで折り紙の切り絵を開いたみたいな綺麗な形ですね。

遠くからでもオレンジ色が目立ち、虫さんへの呼び込みアピール強し! 虫も少なさそう・・・

1img_1899001_2

そばには 日本でも増えてきている ビロードモウズイカ(帰化植物)が・・・ この後もモウズイカはあちこちに見られました。ビロードモウズイカ強し!

1img_1903001_2
Tropaeolum polyphyllum

そして、黄色いのはこの日からよくあちこちで見かけたトロパイオルム・ポリフィルム。

両者とも負けずと夕日に映えていました。

もうそろそろ一方通行も終わりかと、バスに戻って、それからも待つこと超超長く・・・

なんと!ななな、なんと!!!

道路工事の一方通行待ち、一時間でしたぁあああ!!!

日本じゃ、考えられない~~

1img_1911

長距離移動をやっと終えて、クリスマスツリーの待つレストランで・・・

1img_1915

今思えば、まだこの時は野菜があったな・・・ 

1img_1920

大きなステーキを頬張り・・・

1img_1922

1つでいいのにね・・・といいつつ、アイスクリームをいただき・・・

この時は まだ美味しかったねーーー(後半はががーん!)

やっと眠れるわーー! と、お風呂に入り体を拭いていると・・・

私を呼ぶ誰かの声がする。。。

「外、外!!!」

覗いてみると、外のベランダでツアーリーダーのMさんが。。。

ほほほほ、ぎゃははは!!!

「締め出されたの~~ 星を見ようとベランダへ出たら、がちゃんとドアが閉まって~~」 とヘルプを求める声でしたぁ。

ふふふふ、

ツアーリーダー Mさんのドジ振りで、

すっかり親しみを持ったワタクシでしたぁ。

いよいよ明日は 念願のロゼットヴィオラです♪

おやすみなさい♪

では

*****

ロゼットビオラ=ロゼットヴィオラ(検索用)

| | コメント (0)

2014年1月 3日 (金)

あけましておめでとうございます with ロドフィアラ

1img_3209006

あけましておめでとうございます♪

なんだか、いつの間にか年が明けた感じです。

紅白歌合戦の最後、北島三郎の顔を見たところまで覚えているのですが、その後の記憶全くなし・・・除夜の鐘も聴かずに年が明けました。

体だけは現実をこなしていますが、未だに頭はアンデスに行ったきり・・・

ロゼット・ヴィオラや他の色々な花を思い出しては、ぼーーーっっとしています。

楽しかったんかい? 疲れたんかい?

うーーーん、

両方だぁ!!! て感じです。

しかし、時差のせい?

元日の朝は早くから目覚め、いつもより素晴らしくスムーズにおせちの用意も整いました。

いい感じで 2014年のスタートが切れました。

今年もまた、皆様と共に素敵な時間が過ごせればいいなと思っています。

懲りずに

お付き合い

どうぞ宜しくお願い致します m(__)m

+++++

昨日、今日は 箱根駅伝を見てました。

走者の言葉を聞いては 一緒に涙ぐんでしまいました。

でも、涙っていいです!

嬉し涙、悔し涙、

それぞれ、色んなものを流してくれますものね。

+++++

+++++

上の写真は

チリで崖の上に咲いていた 

Rhodophiala rhodolirion

ロドフィアラ ロドリリオン 

ヒガンバナ科です。

存在感ある美しい姿でした。

背丈は20cm位かな。 花の径は10cm位。

この花のとても綺麗な姿が目につき、バスを止めてGO!!! 

皆 花を求めて崖を駆け上ってました。 って、現実は、そう簡単に登れないの・・・ 滑るのよ~~ 滑ってるのは私だけ??? かもしれないんですけどね。

いつもだったら、ちゃんと道を歩くのよ! そこは行っちゃ危ないでしょ! 何て言われるようなとこばっかしですもの~~~ 考えてみたら、久しぶりの? 小学生のおてんば娘だった時以来の? 斜面の崖登り・・・ですよ。

そして、足場悪いとこで踏ん張っての撮影、頑張りましたぞ!

1img_3219_2 1img_3222_2

色の薄いのや濃いものもありました。

横顔はこんな感じ

1img_3205

あたりはこんな素晴らしい山が見える場所でした。

1img_3199

では

改めて

今年も ブログ「ボタニック・ラバーズ」をどうぞ宜しくお願い致します。

*****

では

*****

| | コメント (0)

« 2013年12月 | トップページ | 2014年2月 »